Lacrimosa 日々思いを綴る
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日本って国は、世界規模で見ても、合唱の盛んな国らしいです。北海道内各地にも「合唱連盟」というものがあり、各連盟の主催で、年1回「合唱祭」が開催されます。 んで、今日は旭川で合唱祭。今年から、参加団体が持ち回りで裏方を務める、というシステムになった。 俺の所属する団体には、ステージマネージャーの依頼があった。 ステージ毎のピアノ位置調整・蓋の開閉、指揮台・譜面台のセッティング、袖待ちの団体へのキュー出し、などなど。 この仕事、結構大変なんだけど、歌を袖で聴けるという特典付き。客席で聴くよりも、各団体の特性を知る事が出来る。 しかし、旭川って結構合唱団があるものだなぁ。今回、中学・高校・学校OB会・一般合わせて35団体。 しかし総じて見ると…やはり「高齢化」が進んでいる感は否めない。かつて栄華を誇っていた学校の合唱部が、今や見る影も無く、ってのもあった。
増えるのは 人数ならぬ 年ばかり
などと風刺してみました(何)
いい演奏で団の存在感を示し、新規団員の加入を図るには、合唱祭はうってつけです。また、合唱祭が唯一の舞台、という団体もあるようです。 歌に限らず、芸術には完成がありません。よって、あえて「期日」を設定し、本番ギリギリまで作品を究極形に近づける。 「期日」がなければ、目標も立てられず、やる気も起きないでしょう。
次なる「期日」は、10月5日。合唱コンクール全道大会です。 さ、気合入れて行くぞぃ。
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