毒入りストロベリィ/よゐ子





















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うえにぃ。■2001年01月06日(土)
何か書くことあったんだけどなー。なんだっけ。
あ、ジャイアンツV旅行でゴルフやってた時の、ギャル語ホールでのうえにぃは可愛かったです。

そうだ。うえにぃな夢も書いておきましょうか。
今、小説も書いてる途中なんですが、出来たと思ったらあまりに短くて愕然としてしまいました。
だって、スクロールバー出ないんだよ?

↓↓↓っつーわけで、うえにぃな夢。↓↓↓

キャンプ先のホテルの上原の部屋に入ると、ベッドの上でだらだらとマンガを読んでいやがった。
声をかけてもチラッとこっちを見て片手をあげて挨拶するだけで、また膝の上のジャンプに視線を戻す。
わけもなくムカッとして、ベッドの上に乗っかって視線の端に入るぐらいの位置でごろごろと転がる。
それでもヤツは口を開けたまま一心不乱にマンガを読んでいる。
「うえはら。」
「あー。」
適当な返事をするから、俺は悔しくなって少しずつにじり寄る。
それから、膝の上に頭を乗せて、下からその顔を覗き見た。
少し伸びたヒゲは、ワイルドっていうよりただ不精なだけだ。
アゴの下のを爪の先でつまんで抜くと、上原は驚いて俺を見つめた。
「……何すんねん。」
「このヒゲ、うざっ!」
「カッコええやん。」
「ざらざらしとって、きしょい。」
俺が淡々とそう言うと、上原はすこしムッとして読んでいたジャンプを放り投げた。
それから、膝の上にいる俺を抱き起こして無理矢理キスをかました。
慌てて顔を押し戻そうとしても、アゴのざらざらに触れるだけできつく抱きしめられて身動きできない。
まぁ、しゃあないか、と思って力を抜くと、ようやく唇を離して更に強く俺を抱きしめる。
頬に不精ヒゲが触れて、俺はなんだか飽き飽きしながらも、もう一度キスが欲しいなんて思ったりしていた。
どこかから聞こえてくる音楽は、ビートルズだ。
曲名を思い出せなくて、曲に集中するために目を閉じると、何を勘違いしたのかまたキスをする。
いや、欲しいとは思ってたから、別にいいんだけど。
また、頬がざらつく。
ああ、これは。
『Hey Jude』だ。
やっとスッキリした。

スッキリしたところで、今度はキスに集中してやろうか。

↑↑↑以上。↑↑↑

小説は、もうちょっと待ってぇ。
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