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2001年06月30日(土) 量より質が生まれる

今更ながらアクセス数の多いサイトはこまめな更新が
為されていることを再認識。数の大小なんて些細な問題だろうけど、
そうやってどんなことも「どうでもいい」と切り捨てていった挙句に
一体何が残るのかなあなんて思ってみたり。
量から質が生まれる、とも言うし。せめて日記くらいは、ね。

金曜日は午後からアルバイトに出勤。
やっつけでアップロードしたサイトの修正に追われる。
テキストだとどうしても安っぽく見えるので、相談の結果、
タイトルなども全てロゴ画像で作ることになった。
ところがこれまで更新してきたのは外部の専門業者。
やたらと凝ったつくりの画像が散りばめられていて、
作成がとても面倒くさい。フラッシュとかJavaとか
もうわけわからない。

とまあ、なんだかんだで残業。
アルバイトは全員帰り、社員も遅番の人のみが残っている状況。
人数が少ないと電話に出なくてはならないから不安になる。
時差の関係で夕方を過ぎるとスカンジナビアの方からの
電話が多くなるからだ。スタッフの人などは皆慣れたもの。

職場は市ヶ谷の駅から徒歩5分くらい。外堀に近い五番町のビルの4階。
オフィスは明るく開放的。スタッフは皆、カジュアルスタイル。
直線的な仕切りやついたての類はなく窓も大きく取られている。
当たり前と言えば当たり前だけど、当然国際的で
ボックスなども全て英語表記。「inquary」って何かと思ったら
「問い合わせ」の意らしい。社員はもちろんアルバイトの人も
海外経験の豊富な人が多くて、生来ドメスティックな人生を
歩んでいる僕はなんだか例外的存在のようだ。
来年からの僕の職場とは何もかもが正反対なんだろうな。

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最近すごく疑問に思ったことを1つ。

ドコモとAOLが提携して、iモードで最大25000文字までの
メールを受信できるようになったとか。広末はこれを読むので
マラソンを走りきってしまったらしいが、考えて見れば
25000文字ってそんな長いメール、送られても困る。
原稿用紙60枚以上、携帯はもとよりパソコンでも読みたくないな。

去年のうちのサークルの論文集の投稿の目安が10000字だから
論文が2本以上読める計算だ。まあ、うちのサークルの論文など
読んでいたらマラソンを走る気も失せてしまうだろうけど。




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