No._ _ _ _ _ _ _ _ _ Date 2002年12月02日(月) |
消えない傷跡。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 彼から、最後に貰った一番聞きたくなかった言葉。 「別れて辛かったのは、最初の2日間だけで、今はもぅ愛してない」 どうしても納得ができなかった、そんなにすぐ愛してるって気持ちが なくなるなんて信じられなかった。。。 薄情なやつ、って思ったし。 その言葉を言われた時、怒りとか悲しみとか、いろんな気持ちが溢れてきたさ。 だってあの日喧嘩する前までは、多分また気持ちはあったと思うもん。(思い込み?) 喧嘩した後ももしかしたら、まだ愛されてた!?!?(謎) だけど今なら解かるんだよね、人の気持ちなんて些細な事ですぐに変化する。。 人が日々、成長するように 誰かを好きだと思う気持ちも 好みのタイプも 恋人が魅力と感じる対象も 変っていってしまう。 昨日まで心が惹かれてたものから心が離れ、別の新しいものに目や心が 向けられたとしても可笑しなことでも、いけないことでもない。。。 恋愛には終りが絶対にある。 (終わらない恋愛なんて絶対にない!!!!だって。。 人はいつかこの世からいなくなるからね。) 只、同じ時に一緒に気持ちが変らないから振られたほうはどうしていいか 解からなくなるよね。。。 世の中の恋愛の数だけ、失恋もあって、だけどその数だけ出逢いもあって また新しい恋愛して。。。。そして別れて。。うまくいけば結婚して。 結婚したとしても、離婚することもあるし。 出逢いがあれば、別れは付き物ってことだぁね。 良いほうに考えてみると、別れがあるから、また新しく出逢って 誰かと恋をするってことで新しく出逢うってことは素敵なこと って考えることもできる。 彼が愛してないっって言ったときは、そうゆう変化ぢゃなかったと思うけど。。。 多分、同じようなことで喧嘩を繰り返すようになってしまった花梨との関係を 本当に終わらせたかったんだと思うんだわ。(苦笑) ある意味成長か??! 彼はきっと、愛してないとか言った事なんて忘れてるんだろうな。 言った本人は悪気があって言った言葉ぢゃないだろうし。 彼の素直な気持ちだったんだろうしさ。。。 だけど花梨にとっては、恋愛が恐いって思うようになってしまった 最悪なトラウマ的言葉になっちゃったんだよね。 二度と聞きたくないし、言われたくない。 これから先、自分をさらけだして誰かと恋愛して最後にそんなことを また言われたら?なんて考えるととてつもない恐怖なのです。 「愛してない」 自分をまるごと全部拒否された感じ。。 大好きな愛してた人に、「お前はいらない。」ってね。 その時に感じた気持ちは、今でもあたしの中に鮮明に残っていて、 消えることなくこれから先もきっとあたしの中に。。。。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - |