ビー玉日記 | きのう もくじ あした |
2006年01月13日(金) どうでもいい話の迷惑度 会社帰りに電車で、隣に座っていた男性二人が、どうでもいい会話をしていた。 通勤方法にA駅経由とB駅経由の2つのパターンがあるのだが、会社の指定は運賃の安いA駅経由だがそっちは混んでいるのでB駅経由の方が多少自腹でも好きだとか、会社の中ではどっちを使う人が多いのだとか、そういう話。 他人の私にとってどうでもいい話であるのは当然としても、話をしている当事者もなんだかどうでもよさそうだった。 たぶんそれほど親しくないにも関わらずたまたま帰る方向が同じで一緒に電車に乗ってしまっただけなんだろう。何でもいいから会話を続けておこうと適当に話をしているのがありありと出ていた。 結局彼らは電車が出る前から走り続けてしばらく、15分ほど、その話題をだらだら話し続けていた。 私は本を読んでいた。 とてもおかしい本で、思わず吹き出してしまいそうになるようなシロモノだったのに、なんだか集中することができなかった。 なぜなら、少々お酒の入った様子でよく通る声で続くその会話が異常に耳障りだったから。 はあー。 どうでもいい話って結構迷惑なんだな。 今後どうでもいい話を公共の場で話す時には気をつけよう。(?) |
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