きりん手帖
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2001年03月12日(月) 「子供たちの時間」

橋口譲二さんの写真集を図書館で借りてきた。
「子供たちの時間」
日本の小学六年生105人の姿がそこにある。

図書館の返却棚でその表紙を見たとき「あれ」と
思った。
まっすぐこちらを見据えた子供2人の視線。

多分7〜8年前、転職雑誌かなにかにも「職」を
テーマに連載していたのではないだろうか。
親子の職人さんのまっすぐな視線が印象に残って
いる。

写真とともに、今日の朝食メニューや、どんな
大人になりたいかなどのインタビューが載っている。
3年9ヶ月かかったという取材。
105人の力がぎゅうぎゅう詰まっている本。

すごい。


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