きりん手帖
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橋口譲二さんの写真集を図書館で借りてきた。 「子供たちの時間」 日本の小学六年生105人の姿がそこにある。
図書館の返却棚でその表紙を見たとき「あれ」と 思った。 まっすぐこちらを見据えた子供2人の視線。
多分7〜8年前、転職雑誌かなにかにも「職」を テーマに連載していたのではないだろうか。 親子の職人さんのまっすぐな視線が印象に残って いる。
写真とともに、今日の朝食メニューや、どんな 大人になりたいかなどのインタビューが載っている。 3年9ヶ月かかったという取材。 105人の力がぎゅうぎゅう詰まっている本。
すごい。
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