きりん手帖
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2004年04月14日(水) お約束

昨日、幼稚園年長の息子が、珍しく自分から
幼稚園の出来事を報告してきた。
「お友達ができたよ」

よかったねえ。

「でもねえ。年中さんじゃないよ。年長さんでもないよ。
・・・年少さんなの。」

をを、それはすごい。

「S太郎くんっていうの。ずーっと一緒に遊んでてね。
明日もお約束したの。」
「幼稚園のね、小さいお庭の小さいお家の中でね、待ってるの。」

ほほお。
それはよかったね。
しかーし。年少さんといえば12日に入園したばかりの3歳児。
果たして翌日まで約束を覚えているだろうか。
仮に覚えていたとして、入園したばかりの幼稚園の中、1人で
待ち合わせ場所まで辿り着けるのか。
そしてそしてそして。一体2人は何時に待ち合わせしたのだろう(爆)

いくつもの困難が予想される中、今朝の食卓で。
「あ、今日はS太郎君と約束したんだった♪」

をを、5歳児はかろうじて約束は覚えているらしい。
「でも、S太郎君の顔忘れちゃったなあ」

ええ??
「あ、でも名札を見れば大丈夫〜」

はあ。

で、帰宅後に結果を聞いたところ。

「ずーっと待ってたんだけどね。全然来なかった」
「だからね。ブランコしてね。自転車してね。それからお部屋に
戻って大きな積み木でみんなで秘密基地つくったの」

それって全然「ずーっと」待ってないじゃん(笑)
S太郎君が約束を忘れていたことを祈る。。。




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