きりん手帖
DiaryINDEX|past|will
昨日、幼稚園年長の息子が、珍しく自分から 幼稚園の出来事を報告してきた。 「お友達ができたよ」
よかったねえ。
「でもねえ。年中さんじゃないよ。年長さんでもないよ。 ・・・年少さんなの。」
をを、それはすごい。
「S太郎くんっていうの。ずーっと一緒に遊んでてね。 明日もお約束したの。」 「幼稚園のね、小さいお庭の小さいお家の中でね、待ってるの。」
ほほお。 それはよかったね。 しかーし。年少さんといえば12日に入園したばかりの3歳児。 果たして翌日まで約束を覚えているだろうか。 仮に覚えていたとして、入園したばかりの幼稚園の中、1人で 待ち合わせ場所まで辿り着けるのか。 そしてそしてそして。一体2人は何時に待ち合わせしたのだろう(爆)
いくつもの困難が予想される中、今朝の食卓で。 「あ、今日はS太郎君と約束したんだった♪」
をを、5歳児はかろうじて約束は覚えているらしい。 「でも、S太郎君の顔忘れちゃったなあ」
ええ?? 「あ、でも名札を見れば大丈夫〜」
はあ。
で、帰宅後に結果を聞いたところ。
「ずーっと待ってたんだけどね。全然来なかった」 「だからね。ブランコしてね。自転車してね。それからお部屋に 戻って大きな積み木でみんなで秘密基地つくったの」
それって全然「ずーっと」待ってないじゃん(笑) S太郎君が約束を忘れていたことを祈る。。。
|