あ い の う た 。



2006年08月21日(月) 


音もなく流れる涙が

赤裸々に頬濡らすこともないけれど

いつか涙を流す日が来たら

心まで溶かしはじめるのかな。




こわれるくらい 抱きしめて ほしかった

けどね




想い出が笑うから




もう きっと 戻れない 情熱を両手に抱いたら

孵らない 想いを集めて

口づけを。




そうね 誰より 抱きしめて あげたいけれど

切なさに さらわれてしまうから

こぼれた冗談が

やけにむなしいんだ。






傍にいないと

触れていないと

意味がない。

そうゆうことかな。



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