short story


2005年04月19日(火)


「表裏一体」


あの人の持つ選択肢を
私は受け入れる。

分かれ道に差し掛かった時
幸せであるために選ぶなら
私はその選択を
いつだって祝福するでしょう。
そうやって歩いてゆくあの人を
心から愛している。

だからその選択肢の中に
「私の側ではないところで生きる。」
という道が含まれることも
私はちゃんと
受け入れなければならない。

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日記才人