short story


2005年05月24日(火)


「想いハセル」


純白の一稜線。
透ける海底の街。

飛び出せば無音で
入り込めば留まらない。
距離は時間の流れさえ変えるけど
縮める方法はあると
あの時、気がついた。

私が影を落とす場所に
あの人はいるでしょうか。

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日記才人