クサナギツヨシの不思議を探して〜ひろりん独り言〜
ツヨシ出演番組・映画・雑誌などなど…への、私的感想を書き綴っています。
ネタバレな部分も充分アリアリですので、ご注意下さいまし…。

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2009年04月28日(火)  会見の様子を何度も見ながら思ったコト。

表情とか、立ち居振る舞いの他に、
この人が誠実に思える要因のヒトツに
やはり 声の力 … って、あると思いました。

いや、
実際に誠実だと思っているんですがね。 (えへ)

声のトーンというか、
優しく穏やかな音に癒されるんですよね。
声を ずーっと聞いていたい、
まどろんでいたいいような気持ちになるんですよ。

こんな事態なのに、
こんなコト考えているなんて、
お気楽能天気過ぎるでしょうか?

はは

  

そういえば、今回の出来事で、
随分前の自分の出来事を思い出しました。

私、急性アルコール中毒で
救急車で運ばれたことがあるんです。

お酒は強い方でした。
今でも弱いほうではないですが、
でも、その頃よりは弱くなりましたね。

人間、生きていればイロんなコトが有るんだから、
潰れるつもりで飲みたいときもあるのかも知れません。

でも、そんなつもりが全く無くても、
いつもと同じ酒量でも、
それでも酔い潰れてしまうときって 有るんですよね。

この日の酒飲み具合について アレコレ聞かれていましたね。

「なんか有ったのか?」
「ストレス?」
「プレッシャー?」
「当日の仕事をどうするつもりだったのか?」 … etc.

でも、そんなコトをアレコレ考えても
ツヨシ本人しか分からないコトだし、
案外ツヨシ本人も分かっていないのかもしれない。

私の場合、全く無意識でした。

途中で断片的に憶えているのは、
地面とか、救急車のベッドの端っことか、
遠くで聞こえる人の声くらいで、
段々と意識が遠のいて、
気づいたのは翌日の早朝、病院のベッドの上でした。

看護婦さんが、
「一応お家へ連絡したんですが、
 お父様が出られて、
 明日の朝、自分で帰らせてくださいって仰って…」
と、
救急車で搬送された娘を迎えに来ないと言った父親に
驚いたというような口調で話された。

まぁ、ウチの父は、そんな感じのヒトだったので。
(今はもう亡くなって居ませんけれど。)

起き上がってみると、
左腕の内側、点滴されたところに脱脂綿がテープで貼られていて、
胃の中は空っぽって感じで、
まだふわふわする感じでした。

ツヨシの 「ふわふわ」 を聞きながら、
「分かるわ〜、その感じ」って思いましたわ。

…で、会計を済ませ、
救急病院を出て、空を見上げたら、
スゴく良い天気で、
澄みきった青空で、
「太陽が黄色い」 とか、
訳の分からんコトを思ったりして。(笑)

『太陽が眩しかったから、殺してしまった』 … ってのは
カミュの『異邦人』だったっけ?」

なぁんてコトも考えながら、
もう頭はスッキリしてましたね。

スッキリし過ぎていて、
すげぇクリアーな感じ
なんですよ。

で、そのままフツーに仕事に行き、
いつもどおりに仕事こなしましたよ、
忙しかったんで、夜遅くまで。(笑)

搬送される救急車の中、ベッドに横たわっているときに、
付き添ってくれた長年の女友達が、救急の人に
「これしきの酒で、こんな風になる人じゃないんです!」
って言ってるのだけは聞こえて、
それは よく覚えていて、
「ありがと」 … って思いながら、
なんか笑っちゃいましたよ。
(笑い事じゃないけど。)

そう、
何事もね、計算どおりになんて、いかないもんですよね。

人生って、思いがけず、
いろんなことが起きちゃうんだなぁ
… と思いました。

    

今日の 「ぷっ」すま
ユースケさんひとりの トレジャーバトル

まぁ、そうよね、
この企画なら ユースケさん1人に編集しやすいでしょうね。

そういった意味で、他に編集し易いものといえば
「ビビリ王」 くらいかなぁ?!

よく考えたら 「ぷっ」すま は、
ツヨシをカットして編集するの、
スゴーーーく困難なことかも知れませんね。

「ビビリ王」だって、ワイプには映っているし、
結構しゃべり続けてますもんね。

でも、今日は
タイトルコールでナギスケの声が聞けただけでイイ。
それを残してくれたスタッフさんに感謝!!


「BALLADー名もなき恋のうたー」






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