Small Talk 〜雑談〜

2009年10月10日(土) 算数

先月末に退職。
1週間前から算数をやり直している。

私の脳に搭載されているのは、フィーリングで処理する回路のみ。
そろそろ限界を感じている。
フィーリングだけでは未来を描くのが難しい。

機能不全家庭育ち故に、フィーリング回路が育ったのでは。
顔色や空気を、肌で感じ取る能力が突出している。
このフィーリング回路はサバイバル能力でしょう。

機能不全家庭には
恒常性ってもんが皆無で
いつ家庭で内戦が勃発するか読めないし
家族の言動と行動も内外不一致だし(全ては気分で決まる)
仕組みもないし、法則性もあった試しがない。

算数をやってみて思ったこと
あれは自分の中で刺激が生まれて、それが快感になる学問なんだな?
…というか、学問全般、そうみたいだな

これまで、自分の中でそういう刺激を生み出そうって気になれない位
外部から刺激が強すぎて、刺激そのものに食傷気味だった。

そのわけわかんねー外部からの刺激が落ち着いて
算数でもやるかと思ったのはつい最近。
仕組みの中で、ルールさえ駆使すれば出来るなんて
健康的で平和な刺激じゃないか。

私はそういう刺激では、刺激が弱すぎて物足りないと思っていたが
その健全な刺激で満足できる平和な環境なら、
成績も上がって一石二鳥なワケだ。

正直、ハバネロ並みに理不尽なヒステリーとか過干渉って刺激は
採り続けると疲れるし、とにかく消耗する。
成績も上がらない。胃も腸も荒れるしね。

算数を齧り始めてから、CABだかGABだかいう就職試験を受けたが
前より嫌悪感が薄れたような気がする。
1ケタの足し算、ものによっては10秒かかるけどな…
吐かないだけマシだろ。


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