先月末に退職。 1週間前から算数をやり直している。
私の脳に搭載されているのは、フィーリングで処理する回路のみ。 そろそろ限界を感じている。 フィーリングだけでは未来を描くのが難しい。
機能不全家庭育ち故に、フィーリング回路が育ったのでは。 顔色や空気を、肌で感じ取る能力が突出している。 このフィーリング回路はサバイバル能力でしょう。
機能不全家庭には 恒常性ってもんが皆無で いつ家庭で内戦が勃発するか読めないし 家族の言動と行動も内外不一致だし(全ては気分で決まる) 仕組みもないし、法則性もあった試しがない。
算数をやってみて思ったこと あれは自分の中で刺激が生まれて、それが快感になる学問なんだな? …というか、学問全般、そうみたいだな
これまで、自分の中でそういう刺激を生み出そうって気になれない位 外部から刺激が強すぎて、刺激そのものに食傷気味だった。
そのわけわかんねー外部からの刺激が落ち着いて 算数でもやるかと思ったのはつい最近。 仕組みの中で、ルールさえ駆使すれば出来るなんて 健康的で平和な刺激じゃないか。
私はそういう刺激では、刺激が弱すぎて物足りないと思っていたが その健全な刺激で満足できる平和な環境なら、 成績も上がって一石二鳥なワケだ。
正直、ハバネロ並みに理不尽なヒステリーとか過干渉って刺激は 採り続けると疲れるし、とにかく消耗する。 成績も上がらない。胃も腸も荒れるしね。
算数を齧り始めてから、CABだかGABだかいう就職試験を受けたが 前より嫌悪感が薄れたような気がする。 1ケタの足し算、ものによっては10秒かかるけどな… 吐かないだけマシだろ。
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