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■ 一応、灰原vコナン。
ねぇ、もしも二人いつまでもこのままでいられるなら。 いつか結ばれる日が来るだろうか、なんて甘い夢を望んでみたり。 おおよそ自分らしくない思考に苦笑を禁じえない。
私をこんな風に変えたのは貴方。
最初はこんな自分を否定しそうになったけれど。 貴方を見ているうちに気付いたの。 少しだけなら夢を見ても良いんじゃないかと。 貴方が差し出した手が暖かかったから。
…私の想いが貴方に伝わる日は来ないかもしれない。 それでも私は選んでしまった。 貴方を愛する道を。
…ねぇ、声を聞かせて。 私の名前を呼んで。 もっと、もっと。
2001年03月21日(水)
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