やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2004年03月29日(月) 春は名のみの。


■どうやら大家が重い腰をあげたらしく、金曜から突然テレビ映りが良くなった。

SMAP&クサナギツヨシ・ゴールデンシーズンが収束に向う、
というかほとんど終息した頃を見計らうかのように!
しかも、あと1ヶ月でこの部屋とも、このテレビアンテナともおさらばよ!ざまーみろ!って時に!

いぢわる!

■土曜日は、銀座で買物して、映画を見て、ご飯を食べて、お茶を飲んで帰りました。
買物は、春物のニットと靴3足。
ご飯は、中華。飲茶とお粥。
お茶は、インペリアルホテルのフランス菓子セット。
で、映画は2度目のホテル ビーナス

2度目を観たら、ちゃんと感想を書こうと思っていたのに、どうにも書けません。
チョナンの眼は乾いているのに潤んでいる。肉体は汗ばんでいるのにサラリと乾いている。
ホテルの住人たちの悲しみは、語られれば語られるほど、胸の浅いところを撫でていくだけ。

それが突然、最後の15分になってズズンと迫ってきて、私はまたボロボロと泣くのだけれど、
それはそこまでの2時間近い時間が集約されるがゆえではなく、
キダリョ!と掴みかかっていくチョナンや、強い目に強い涙を浮かべるサイやホテルの住人たちや…
というより、役者たちがこの場面に本気でぶつかっているのが分かるからなんじゃないだろか。

でも、逆に、背中に羽を生やして軽々とステップを踏むサイや、それに応えるチョナンの指の明るさに
とても清々しい気持ちになれるのは、キダリョ!の場面があるからなのだ。ふむ。
ということは、なんだ、この映画は最後の15分があればOKという、
非常に身も蓋も無い感想になってしまうじゃないですか。うわーん。

いや、だから、なんだろう、この映画を作ろうとしたクサナギさんを含む人々の思いこそが、
私を泣かすということなんだろうか。うー。

すみません、結局、全然頭がまとまってないということを書きたかっただけなのでした。
んー。どうしたものか。

■日曜日はお花見に行きました。
が、ちと早過ぎて消化不良。来週もチャレンジです。





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