クサナギさん祭りが終わったと思ったら、世の中は吾郎さん祭りに突入していたようで。 犬神家の一族、見ましたよ。 怖いモノは悉く避けつつ生きてきた私なので、へー、こういう話だったんだー、というレベルで既に興味く、 果たしてこの脚本やら演出やら金田一像やらが、原作や過去の映像作品と比べてどうなのか、 そんなことは分からぬものの、楽しく拝見いたしました。 フケ頭ぽりぽりはやっぱりゴロちゃんとは相容れぬものがあるよなぁとは思ったけれど、 ゴロちゃんのきゅん!と寄り目っぽくなる黒目がちな瞳が可愛げのある探偵さんって感じよ。
今日は引越し関係の諸々と、美容院と、掃除洗濯と、衣替えと、買物と。 引越しのために物を減らそうって時に、なんだって、こんなに買い込んでるんだよー。 春は欲望の季節。危険なので、今月のDomaniは買ってません。
春と云えば居眠りの季節、会議で思いっきり舟を漕いで、十も年下の後輩にチェックされたりなんかしながらも、 通勤読書はぼちぼち続けております。 『針が飛ぶ』は吉田篤弘さんの作品の中では一番乾いた感触。 半分読み進んだあたりから、ばらばらだった短編を繋ぐ蜘蛛の糸がキラキラと光って見えてくる。 もう一回読み直さなきゃいけない作品だなぁ。
クサナギさんまわりに割く時間とパワーは確実に少なくなっていて、 連載が始まったMOREも立ち読みだけですが、 すんごい、とんでもなく、むちゃむちゃ可愛いクサナギツヨシでしたねぇ。 あんな風にお父さんを演じてたくせに、ふいっとこういう顔に戻れるってのは、 まったく女優さんとは恐ろしい(あれ?)
と、だーっと書いて読み返しもせずにUPしちゃうぞー。
ちょっと迷っているのは、「クサナギ氏中心のSMAP観察日記」というお題目を外すかどうかです。 もしくは、「クサナギ氏中心のSMAP観察日記もたまにあるかもしれない日記」にするとか… んー(悩)。
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