● おさるのひとりごと ●
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2001年01月31日(水) |
おうちに帰れないおさる!? |
会社帰りの家路に向かう電車の中、座れないので立っていた。 なにやら、いつもと違う感じを覚えつつも気にせずに乗っている。 と、だんだん首の周りからス−ス−感が強くなってくる。 寒いのかと思い、特に考えもせず。 ・・・目がちかちかする。・・・ちかちかしてるハズなのに、だんだん周りが暗く感じる。 と、同時に吐き気と◯ン気とが当時に押し寄せる。 『!?』 我慢はしてみたものの、ちょうど会社と家との中間ぐらいの駅で限度。 ホームのベンチになだれ込み、どんどん下がる体温を感じつつ荒い呼吸。 『大丈夫ですか?』と知らないオヤジ。 『 (;゜−゜)(。_。;)(;゜−゜)(。_。;)』と声も出ず、うなづくものの どう考えても今思うとあれは『大丈夫。』な様には見えなかったんだろうな。(^_^; で、電車を1本乗らずに見過ごす。 しかし、終電まではあと2〜3本のはず。 はやいうちに帰らないと。 だが、椅子に座っていてもクラクラするのに、とても電車に乗って行く気力などない。 どうしよう。タクシー?いや、地上まで歩く気力も今はない。(←地下鉄のホーム) このまま終電になってしまったらどうやって帰ったらいいのだろう。 まだクラクラする頭で考えるがまとまるわけもなく。 その時、入って来た電車。空席がある!! これに座れなければ私はきっと帰れない。倒れないように気合いを入れて席まで辿り着く。 座れた!よかった、私は家に帰れる。座れたので近くの駅まで行く間に回復するだろう。 回復しなくても近くの駅まで行ければなんとかなるだろう。と一安心。 冷静になって、その初めての事態を振り返る。 ひょっとして、あれが『貧血』ってヤツか? 私は今までめまいや立ちくらみはあってもこんなようなひどい貧血(それとも貧血はこれが普通?)には なったことがない。 そう言えば、昨日の占いに『貧血に注意』と書いていた事を思い出す。 でも、1度もなったことがないのでなるわけないじゃん、とタカをくくっていた。 そのバチ(?)でも当たったのか?(^◇^; なにはともあれ家になんとか辿り着いて居間にしばし横になるおさるでした。
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