タマちゃんの毎日
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2005年06月27日(月) 強そうで弱い私。弱そうで強い私。

洗濯機3回分の洗濯ものを半ば乱暴に干して、仏壇に手を合わせ、急いで車に飛び乗り、途中でクリーニング店に立ち寄り、ほんでもって、やっと仕事に来た。
事務所の椅子にドカッと腰掛ける。暫しの休息だ(^_^;)。

こんな私でも、色々な役割を持っている。子供たちから見ると母になり、主人から見ると妻になり、母から見ると娘になり、これに加えて、店を支えていたり、子ども会の役を受けたり、受験生を見守っていたり・・・。

取捨選択の毎日。今日は長男の参観日だから、仕事は忘れる。今日はスタッフが少ない日だから家事は一切しない!私は一人。一人の力では限界があるのだ。
参観日の長男の姿を眺めながら、頭の中では仕事の段取りを考える。この後の予定を確認する。そういえば、お昼ご飯を食べていなかったと気付く。時計を見ると、もうすぐ4時。急に猛烈な空腹に襲われる。
参観日を終えて、駆け足で家に戻る。インスタントラーメンを鍋に入れたまま貪る。

私だって、そんなに強くない。今が現役!と自分を励まし追い立てているだけだ。
『誰かに誉められたい』と弱気になる事もある。
車から流れる音楽で、つい涙ぐんでしまう時もある(-_-)。

けれど、実は、この邪魔臭い役割の数々に生かされている。私はいつも誰かに必要とされている。
どうせやるなら、笑っていよう!暗い顔した溜息人生はごめんだ(・へ・)!

うらまない、うらやましがらない、うらめしがらない。


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