BMJ付属
佐藤君のひなたぼっこ
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◆バイクのマフラーを変えた。 うーるーさーいー
アイドル状態でこそ、
ゴッゴッゴッゴッゴッゴ
ってかんじだが、発進に際して回転を上げるともうすごい!!
ブボボボベベバババババババ!!!
と、腹を痛めた両さん状態になる!
なお、これでもバッフルを装着して騒音を抑えた音なのだ。 バイク屋でバッフルを取った状態を聞いてみたが・・・。
ちょっと無理だった
バッフル抜きだと兄者の爆音マシンに負けないモノと化してしまう
あまりにご近所迷惑はできん。 バッフル装着音で何とか日常を過ごしているが、 それでも買う前に想定した俺主観の希望騒音値を「6」としたら、 「9」くらいの音量を振りまいてる気がしないでもない。
が・・・人間慣れると恐ろしいもので、1日も経ったらこの音量がちょっち快感に変わってたものです。 もうバッフル抜きで走り出す日もそう遠くないかも。 しかるに、日本列島に大変迷惑なバイク乗りが一匹追加されたわけでありました。 (まあ実際もっと五月蝿いアメリカンとかいっぱい居るし~)
◆バイクのクラッチが切れた。
テストの日の朝。 日課となった「爆音振りまき」をこなしつつ学校まであと10分位の地点でのことだった。 「ガキン」 一気にクラッチレバーから抵抗が失われ、最初はクラッチレバーが折れたんだと思った。 あわてて止まろう・・・と思ったらクラッチが無いのでうまく着艦できずあわくってニュートラルに入れて停止。
・・・クラッチワイヤーの先にあるべきエンジンのクラッチ制御装置とのつなぎ目が見事に切れてた。
テストまであと20分くらい。 さあどうしよう!
1、押す 2、ウチ捨ててひたすら走る 3、クラッチレス走行
貴重な時間を1分費やし、クラッチレス走行。 が、何をトチ狂ったか、俺はニュートラルでエンジン始動して、 超回転上げて一気に繋いで走り出すという暴挙に出た!
ブベベババババッッゴッッ!! ・・・・(エンストして悲しい) ブベベババババッッゴッッ!! ・・・・(エンストして虚しい) ブベベババババッッ、 きゅるきゅるきゅる!
めっちゃ前輪浮かせて2,3回エンストしたりしつつ、最後には後輪こかなり空回ししながら発進! かなり運良く信号には一回しかつかまらなかったのでそのままクラッチなしで学校に到着。
そしてテストには間に合った。
で・・・テスト中。
「よく考えたらニュートラルのまま車体押して、 そのまま飛び乗ってギア繋げばよかったんじゃん・・・。」
テスト終了後、大学付近の住民の友人に相談し、修理のためバイク屋へいってみる。 バイク起動は坂道が利用できたので大半ラクだった。
・・・どこもかしこも休み!
後日兄者に聞いたら、水曜日はバイク屋の定めて一斉に睡眠を取る日らしい。
唯一、ホンダ専門店が開いてた。 修理を頼んでみると、社外のスズキの250SBなのでパーツ取り寄せに3日かかるというので 無茶を承知で店前で自力で応急処置を試みる・・・。
が5分で断念!
しょうがないのでその店に頼んで電車で帰る羽目に。 ウワーン
ちなみに、なぜか自分はクラッチが切れた当初、 うちの近所の何者かが細工した結果という観念に襲われてて 防犯カメラを取り付けてでも犯行現場を押さえて犯人を自分より弱そうだったら半殺して、 自分より強そうだったらバールのようなものを用いて半殺して警察に突き出すとか友人に公言してた。
・・・しかし、よくよく考えるとあれほど負荷の大きいパーツを 少し乗ったときに自動的に壊れるように細工するのは相当難しいこと、 あと結構クラッチ切れ自体は頻繁・・・ではないにしろよく起こるモノらしいことを考慮するとやっぱり「ご近所に注意!」は、妄想だったっぽい気がする。
◆なんかバイクがスピード10キロ以上超えたあたりから「ピ~~~」っと変な音がする。 つっても以前も鳴ってたが、以前は3.4分走ると音は消えてた。 が、ここ最近になって走ってる最中ずっと鳴りっぱなし。
ん~~~~~~~~~~~~~~~。
あまり金を消費したくなかったが、 ソレがもとで死んでもあんま香ばしくないのでバイク屋にいってみる。
「あー、これはスピードメーターのオイルが不足したまま 出荷されたモノが結構ありまして見事命中したんですね。」
「おめでとう!」 「おめでとう!」 「おめでとう!」 「おめでとう!」
で、おめでとうは言われなかったが、 当たり前っちゃ当たり前だが進んでタダで直してくれたのでとてもえがった。
「あー、あとマフラー変えたいんですけど」
「おお!変える気になった?!」
・・・なんか油撒いちゃったかな
しかしまあ、マフラー変えたい・・・は前々から思ってたが マフラーなんてスーパートラップと吉村作治(オイ)と森脇茂(誰だよ)くらいしか知らんかったが いろいろカタログとかで解説してもらってなんとなく燐ペンは掴めた気がしないでもない。 んで、修理中店の中でいろいろカタログ見せてもらって、 店の人が他の客の俺のとほぼ同型バイクに付けて好評だったという、 pro skillとかいうとこのfour racingとやらにすることにした。 取り付けと、初心者には少々辛いキャブセッティングもタダでしてくれるらしい。 品は定価の3万3000で。 まあ、そのへんで採算とれてるのかな・・・。
(※後でネトで調べたら2万9700を発見。 ま、取り付け&調整代とオフ車店ならでわの信頼感でイーブン以上と思っておこう。)
「ただ、これは公道走行保証されてないから煩くて捕まっちゃったら自己責任でー。」
老いッッ!!
「えー、結構捕まるんですか?」
「堂々と乗ってれば大丈夫!!」
・・・・・・・・・・(;´Д`)ノ エーー・・・
まあ話を聞くところによると社外マフラーで公道使用OKなのはあんまなくて 世の中一般少々ケタタましいヤツ等はみなレーシーなモノらしい。 んでそんなに超喧しいのでもなければ捕まらないとか。
んなワケで明日届くらしいので取り付けに出陣。 ぬうううう・・・やっぱ楽しみだっぺ。
あとテキトーに仕事の邪魔になるようにバイク基礎概論を聞いてみたりした。 (ワザとじゃなかったが)
「洗車って水でいいんですか なんか特殊な薬剤とか要ります?」 「水と薄めたママレモン!」
マ・・・ママン????
「チェーンオイルってどんなのがいいんですか」 「そのへんで売ってるよ。1000円くらい。ウチで買うと1500円!」
ぇ
突然店の人がガサゴソしだす。
「チェーンオイル、古くて要らないのあったけどいる?300円でいいや」 「・・・生きてるんすかソレ」 「大丈夫。未開封だから。」
よーわからん
「汚いけどビニール剥がせば綺麗だよ」
[HONDA 純正 スーパーチエンオイル]
賞味期限は切れてない っていうか製造年月とかどこ見ても書いてない。
オイル缶の印刷デザインの雰囲気から見てよっぽど本田のオイル缶工場のデザイン課(あんのかそんなの)が モノグサでなければ推定製造時期は良くて5.6年前、最長10年前以上も考えられる。
ま、スーパーチエンだし。大丈夫!
300円払ってゲッツ。 修理も終わってピーピー音も解消された自機にまたがり帰途についた。
試験2会戦終了。
・ドイツ人という奇妙な民族の使う奇妙な言語を東方のとある民族的に解釈した学術Ⅱ・・・微妙。
・機械と情報と数学の授業を合体させようとして頑張ったつもりかしらんが情報に傾きすぎて数学は意味薄幸、機械の機の字も感じられない学術・・・あんま勉強しなかった割にまあまあの出来。
あめ。 (あけおめの略
ココ2年で季節の好みがあっさり逆転した。
前は夏が大嫌いで冬が凄く好きだった。 なぜって夏は汗かくし、クーラー無いとハッキリいって死ぬし、外にあんまりでたくなくなる。 どちらかというと暑いより寒いほうが好きなのも冬マニアの一端は担っている。 同時になんか妙なセンチメーターな情緒感を秋から冬にかけて勝手に自分で感じててそんな脳内趣が好きだった。 だんだんソレが薄れてくる春はもっさり大嫌いだった。
が、一変。
原因は言うまでもなくバイク。
夏は蒸し暑い中を風を突っ切り一気に清々しくなれるあの感覚が実にたまらん。 バイクで走行してるあの時間がもっとも快適であり快楽になる最高の季節だから。 転倒時への不安は残るが基本的に薄着のままで問題ないのもイイ。
夏に中免取りに教習所まで原チャに乗っての片道30分は至福のひとときであった。 ただ、ホットな季節の渋滞はとってもNGなので・・・というか命に関わるので?ひっそり回避したいところだ。
冬のバイクは・・・・氷結?地獄。
かなり厚手の手袋してないとまんず手が逝く。 できるったけ顔面をカバーしたヘルメットでないと顔が複雑な意味で赤面する。 秋物程度のパンツでは、足が逝くのでモモヒキなりを下に履かなくてはならん。
ああ・・・早く夏になれ。 もうバイク的には冬は飽きた。
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