思考回路2011
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2002年01月21日(月) |
これを奇跡と呼ばずなんという |
とゆうわけで、合格しました。 全員合格ですと言われた時、「え?」ではなく「は?」 という顔をして検定員の顔を見た。自分の運転の一体 どこに、合格のごの字があったのか不思議。 不思議というかおかしい。 その検定員は、例の紫暮さんで、因縁だなぁと思った。 ブルー1。3回ぐらい乗っている顔みしり。 その時点で、落ちるなと思った。もしみきわめで この人に当たっていたら、くれなかっただろう。 おもしろいキャラだけど厳しい人だ、でも今日最後に 人情家を付け加えることになった。 コースは全部で6ある。もし2、4、6コースになったら ラッキーだと思え。もし、1,3,5コースになったら ごめんなさい難しいよと、教えてくれた先生がいた。 そして私は「3」だった。ブルー2。 確かに「3」は難しい。ひどいと思った。先に運転した 男の子は余裕をもって大通りを走って行ったのに、 次ぎの私は、激しい坂道上下。車両通行帯なし。 かろうじて指示された道はクリアー。ガックンガックン しながら、それでもエンストはしなかった。 自主経路、細い道が好きなんだねと言われる。つまり もっと広いトコに出たらよかったのにってことだけど いつも走ってる道はそれだから、そうした。 そうして・・・・、補助ブレーキ3回踏まれそうになり 一回マジで踏まれる。 ①横断歩道前に対向車線に車が駐車していました。私は そんなことには気がつかず、赤信号なので、止まりました。 前から車がきたら、横、通れません。ブルー3 ②目の前を路線バスが停車していました。発進の合図は 出していなかったので、対向車線を覗き、追い越せると判断 さあ行くぞ!と思ったとき、ブレーキを踏まれました。 バスが発進の合図をしてました。ブルー4 ③おそらく前方優先の道路。余裕で直進車妨害しました。 先生のリアクションで、マズッた事に気がつきました。 すごかった。このとき落ちたと思った。ブルー5 その他いろいろ・・・・。 番外。大雨で、対向車からおもっきり水をフロントガラスに ぶっかけられる。ブルー頂点。 それでもめげずに運転し、場内の左方向転換をバッチリ 決めて終了。もぬけのからとなる。 もしかして受かるかもなんて余地はどこにもなく、 落ちる以外なにがあると言う感じで、このあとの予約 どうとろうかと考えて待っていた。 そして・・・、合格。 これを奇跡と呼ばずなんという。 検定員は横から口を挟むことはないって言っていたけど 紫暮さんは何度か、手助けスレスレのところをして くれていた。自主経路で道間違えそうになったときも 教習所はどっち?と言ってくれたりして。ありがとう ございました。アンケートにはお世話になった先生の トコ名前書かなかったけどね。 ともあれ、教習所は終わった。 ちょっと寂しい。
2002年01月20日(日) |
卒業検定まであと1日 |
やばいことに、みきわめ1回でもらってしまった。 非常にまずい。予定では、とりあえず2回目ぐらい にもらえたらいいなと思っていただけに、うれしい よりも、心の準備が・・・とゆうか運転の準備が・・・。 きおつけることは、歩行者が道路を歩いていたら 無理して通らないで速度落とす!。 歩行者と反対側から車が来たら、無理して通らない。 とにかく、安全運転、無茶をしない。 でも行っちゃうんだよね・・・・。 最後の最後まで分からなかったことがある。 それは路肩に止まっている車をよけるとき ウインカーを出すのか出さないのか。 出すときはどうゆうときで、出さないときは どんなときか。車線は関係ないらしい。 先生によって言うことが違うので、どうしよう。 最近免許とった高校生に聞くと、よける幅が多ければ 出すんだそうだ。とりあえず・・・、出す方向で。 あとは・・・、横断歩道の横に車が停車していたら 一時停止!。試験のときに止まってたらイジメだ。 あとは・・・、わからん。 とりあえず、受けてみよ!。
2002年01月13日(日) |
楽屋裏はどこも・・・ |
学科の模擬テストはパソコンを使った●×でやる。 通っている教習所は五台ある。ほかの所に行っている 人に聞いたら少ないそうだ。 そのパソがおいてある部屋の後ろは窓ガラスを はさむと先生の机やらなんやらがある、学校で いうなら職員室のような感じ。 しきりのない出入り口があるため、教官たちの 会話は筒抜けで、テストをやってるときはかなり気が ちる。だからテストをするときは、みんな出払った 後にやっている。50分は静かなはずなのに、 うるさし。事務のお姉さん、おじさんトークが花を 咲かせている。今日のお話は、最近入ってきた送迎バス の運転手さんについて。あの人いつも私に聞いてくる のよねー。お局さまだからだよー。とか。 明日は休みだから帰って飲むのよー。とか。 はい、お電話ありがとうございます、××自動車学校です。 ○○さーん、ご家族の方からお電話ですー。 帰るの7時はすぎるから。とか。 お先失礼しまーす、お疲れさまでしたー。とか。 ・・・・どこも話題は似たようなものなのね。 にしても、あんなに筒抜けでいいのかな。
山に登った。 久しぶりのマニュアルにクラッチ切るの忘れた。 高速行ったせいか、前よりスピード出せるように なっていた。加速不良、加速不良って延々言われて 書かれて来ただけに、まあよし。 教習所。 教習所とはどんな世界なのだろう。 教習の先生は、どんな風にしてココにいるのだろう。 教習所の中で、どんなドラマが繰り広げられている のだろう。 ある人は、どっかの医大を出て、警察関係の仕事を 得て教官になって毎日19時間労働している。 ある人は、いろいろ仕事を得て、以前は工場で 働いていていたらしい。 謎だ。将来の夢は「教習所の教官」なんて あまり聞いたことがない。 どうして教習所の先生になったんだろう。 毎日毎日、同じコース走って、連続で車乗って 飽きないんだろうか。 教習所の先生になって、満足感を得るのはどんな 時なんだろう。 むーん。興味深い世界。教習所。 いつか漫画の舞台にしてみたい。
えっこらえっこら高速教習までやってきた。 恐かった。 最高速度は80キロだったのに、気がつくと 100キロでていた。スピード感覚って・・。 オートマって簡単でいいなぁと、いまさらながら 思ったりした。けど、手元が寂しいかも。 初めての先生は、どっかのきさくな教授って 感じで、延々しゃべり続ける。もしかして 高速道路専用の先生なんじゃないだろうか。 話すネタに困らない。 しかも、妙にひねくれた考え方を持っていて みんなが右に行けば、斜め左下に行くような それもまた愉快な先生。 一緒に乗った男の子とマニアックな車の話しを 続ける。その話についていける男の子もスゴイ。 うーん、男の世界。 どうやらこの人も関西の方の人で、先生の何人 かは岡山の教習所から来ているようだ。 一体全体、どうして岡山の教習所の先生が こんなところにいるんだろう。 リストラとか、なにか大人の事情なんだろうか。 興味津々。
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