" misty blue "
by aoi ・・・ BACK + NEXT + NEW + INDEX



2005年03月25日(金)
満たされない。(3/25②)


家にいても、
パソコン、寝る、テレビ、マンガ。
どれも時間の無駄遣いしてるようにしか感じられない。
勿論、楽しくない。

でも外出したって楽しいこともなかったし。
ヒトに会いたくないから。接したくないから。

あぁ、ここにいてごめんなさい。





ずっとずっと、満たされない気持ちでいっぱいだったのが、
たかがクルマのことで突き落とされるなんて。

満たされない。満たされたいのに。

でも、何で満たせというの?




何にも無いよ。
私には何も無い。




全部なくなったってかまわないものばかり。







たいしてエネルギーを使ってもいないくせに、
食事制限が守れない。


食べ物が可哀想だけど、
満たされない気持ちから食べてしまう。

食べずにおとなしく痩せてればいいのに。

なんで欲求があるの。






***







何が嫌かって。


図々しくここにいる自分が、
本当に要らないものにしか思えない。






でも、きっと簡単には死なないから。


何を頼りにして生きていよう?

その当てが何処にも無い。



ヒトにも夢にも、もう愛想尽かしちゃったもん。

私によりどころなんか無い。




大人になるってなんだろう。
もうオトナのはずなのに。


色々間違えちゃったなぁ。


せめて、バカみたいでも、
ひたすらヒトを愛せたら。
ひたすら夢を想えたら。



原動力になりうるモノがあればよかったのに。


今の私は幸せを掴むことよりも、
autoや病気なり交通事故なり、
恐怖を避けることのほうがずっとずっと重要。

人は幸せになりたいからぶつかるのだろうけど、
そのぶつかっている状態が本当に嫌で見ていられないから、
争うよりも何も無い方がいいから、
家から出ない。誰にも会わない。そしたら迷惑かけない。




ハッピーなことなんか切り捨ててでも、
感じたくない思いをできる限り避けることを優先する。




これは、間違ってる…?




23:10


2005年03月24日(木)
引きこもり中。(3/25①)


ここのところ気分がふさぎこんでいる。



今日も、学校に行こう行こうと思いながら、
歯磨きも着替えも持ち物の準備までしておいて、
結局一日家に篭っていた。



なんて無駄な時間の使い方だろう。
忙しい時なんか、時間が欲しくて仕方が無かったというのに。




いつも、長期休暇は鬱状態になりやすいけど、
今回も例に漏れず…ってとこかな。
発症が遅いのはやっぱりコースに所属したせいで
予定がちらほらあって学校に行ってたから。

もうすぐ4月かぁ、4年生かぁー。


さくらのつぼみが膨らむ。
やめて。
こないで。こないで。





今は、誰にも会いたくないし、
色々めんどくさくて外にも出たくない。
買い物に行こうにも、
「別に無くてもいいや」と思えるものが殆ど。
むしろ、今は部屋に溜め込んできたものを少しずつ捨てているので、
モノを増やしてはいけない。

こういう気分の時でないと、思い切って捨てられないものも多い。





鬱のきっかけは前回の日記で車のことがあってから。
本来の私はこうでなきゃーね。(何





「なにもかも、クダラナイ。バカらしい。」



あぁ。
生きていたくないなぁ。
私なんかいなくていいじゃん。
いつか死ぬのに。
色んな恐怖抱えて生きてるのなんか拷問だ。



21年も生きてるつもりなんか無かったのに。
ずるずると、図々しく来ちゃったな。

みんなごめんなさい。
優しくしてくれてるのにこんなんでごめんなさい。
みんなのこと嫌いだけど好きだよ。凄く好きです。

でもそう思う分だけ、
自分のことがどんどん憎くて仕方なくなるの。





周りがキラキラしていてとても眩しい。

でも、そこに入っていきたいとは思えない。
きっと、「入れない」から意地でそう言ってるんだけどね。


昔からそうかもしれない。
世間一般に「適応できない」から、悔し紛れに開き直る。

その開き直りも、ずっとそう思っていると、
本心みたいに定着して、こびりついて離れなくなる。



だから、人間関係も恋愛も結婚も家庭も「いらない」し、
綺麗事なんか、聞いていて気分が悪くなる。
そんなことで真剣になってる人たち。


好きな人への気持ちも、何かの間違いだったとしか思えない。
ヒトに執着するなんかありえないよ。
1対1でヒトと向き合うなんて重たいだけじゃん。

まぁ、近々遠くに行って会えなくなるから、
その時のダメージを少なくしてるんだろう。うん。
てか、ほんとにときめきも何にも感じなくなっちゃった。
もう名前呼んでくれなくなるんだね。




「いつか死ねばいいや。」
もっと真剣に考えるべきことはたくさんあるのだろうけど、逃げてる。





脈絡ない文章だな。
数日間考えてたのは大体こういうことだからまぁいいか。




25日22:59


2005年03月16日(水)
たった一歩が踏み出せない。





どってこと無いことで苦しむ。
1つはauto恐怖の話。(←2ch語。今まで散々言ってたのはコレです。


でも、この日あったのは、車の話。




「車の運転なんかどってことないって。」


みんな車乗ってるもんね。
当たり前のようにね。
みんなにしたら「たかが車の運転くらい」なんだよね。

「1年くらい運転してなくたって大丈夫?」
「葵が運転すればいい?」






…冗談じゃない!!



私にはどうしても笑い飛ばせない。
軽く考えるなんてできない。

できないといくら言い張ったところで、
私がどれだけ苦しんでるかなんてみんなには伝わらない。

少しは察してくれ、深刻に苦しむ人もいるということを。





そりゃあ。

1年前事故ったなんて周りに1回も言ってない。
減点も無かったし、
誰も怪我しなかったし、
たいして怒られることもなかったし、
気にするなって何度も言われた。

一般的に見て「たいした事故」じゃないんだろう。





**




でも、私には、とんでもない過失であって。
ただでさえ不安だったものが恐怖に変わって、
もうそんな思いは二度としたくないと思った。

車がどれだけ便利でも、そんなリスクは負いたくない。
運転できないということは、大人としては致命的。
少なくとも、私の居る環境には必要なもの。
人生がそのせいでダメになっていく。

私はオトナになれない。




**





友達にも事故を起こした人は何人もいる。
玉突きとか人身事故とか、結構聞いた。


「大丈夫だって!」って言った友達も、
居眠り運転して横転したことがある。(無傷。)
それでも運転が怖いと思ったことはないんだって。
よく彼女の車に乗せてもらうけど、
「大丈夫、事故んないから」と普通に言う。

その度に、その根拠の無い自信は何処から来るんだ?と思う。
確かに安心して乗っていられるけど。


運転が下手なのに自信満々な人のほうが、
怖くて運転できない人よりも怖いよ、とも言われた。

でも、そんなの絶対違うと思った。
下手だろうと何だろうと、
車道に出て表を走れる度胸のある人のほうがすごい。



私には、その第一歩が途轍もなく重いのに。







自分で今これを書いてて、
なんてバカバカしいことで悩んでるんだって思う。
なんで今、泣いてるんだろう。



運転できたらどんなにいいだろう…。

ヒトもクルマも怖いよ。





****



ちなみに、写真日記の写真は幼い頃の私。
1ヶ月前祖父が亡くなって大分に行ったときに、
祖母が持ってた古い写真を発掘して、写メで撮ったもの。
かわいいねぇ(自分だろ


悩みなんて無さそうな笑顔だなぁ。
その後幼稚園行きだしたら、
登園拒否して親の悩みの種になるんだよ…。

そんなこと知らないよね。



17日15:35


2005年03月11日(金)
さらりと生きる。


冷静になって自分を見つめなおすと、
舞い上がった気分も落ち着くというもので。



…生きてるってのは面倒だわ。わずらわしい。





最近は、わりと自由な時間があって、
バイトや学校が無い日はかなりルーズな生活をしている。


親に干渉されるたびに少し苛立つ。
干渉といっても、
「明日は学校?バイト?何時から?」と聞かれるそんな程度。


放っておいてくれ、と言いたくなるけど、
全然自立してないガキが何を言うか…と自分でも嫌になる。





たとえ好きな人(?)であろうと、
心の底から「この人と向き合いたい」なんて思っちゃいない。

一喜一憂してるけど、
恋愛だって絵空事に過ぎない。

今、色々考えてふわふわしてる状況は、
不安定ではあるけど、一番楽しいときかもしれない。
もしあの人とどうにかなってしまったら、面倒なんだろうなぁ。



あくまで、私は独り。
人と接するのは面倒臭い。
もめごとは嫌い。
私は嫌われやすそうだしな。







きっと、どこかで世間を甘く見ている。
今まで親元で守られて生きてきたから。

自分が一人の人間として生きていくことへの執着もなく、
なるようになれ、と放置し、先延ばしにしている。

受験みたいに、周りに流されてこなしてきた頃は良かったけど、
就職活動は自主的なものだし。

いや、私の周りはあまり就活してないな。
実技系だし…。
流してくれる周りはいない。






同級生・近所の人・親戚・親。
この時期になると就職の話を切り出してくる。

最近の若い奴は…って言われるのかなぁ。



生きる術にするなら、私には実技的なものしか持っていない。
なんか、企業就職って言うものには全く魅力を感じない。
給料くらいしか。

ちっちゃい頃の感覚を引きずりすぎかなぁ。
「しょうらいのゆめ」は、自分の好きなこととか、楽しいこととか、
そういうことを掲げる子供みたいに。幼稚かな。

官僚とか銀行員とか保険会社とか…
人生を実践する上で役に立つかもしれないけど、
魅力を感じる職業ではないな。

バイトしてて、レジ打ったり案内したりして、
お客さんに笑顔で「ありがとう」って言ってもらえる時が
私には一番嬉しい。
雑貨屋はまぁ向いてるかな、と思う。
バイトだから週たった2回くらいで、
いつでもやめれるし気楽なもんだけど。
人間嫌いでもこの辺はなんとかなるかも。





人生は1回きりだし、
真っ当に生きていきたいなんて思ってない。
家庭とか子供を築きたいのなら、
そういう確実な人生も必要になるかもしれないけど、
私は私独りなんとかなればいい。

てか、今がなんとかなってればいい。
明日で人生終わりならそれまでだ。








こういうの、人生に対して逃げ腰、っていうのかな。

いや多分、人間に対して逃げ腰だから、
色んなとこに深入りしたくないんだろう。
たぶん。

否定されたり、干渉されたり、嫌われたり。
そういう目に遭う前に、逃げちゃう。






常に、さらりとかわしてポーカーフェイス。


少し疑問はあるけど、
そういうものにわたしはなりたい。



24:41


2005年03月07日(月)
最高の贈り物。


今日は追いコン。
私たち下級生はずっと準備に追われてた。


でも昼からずっとやっていた、
先生と先輩達の作業が中々キリがつかずに、
(私たちの準備もいっぱいいっぱいで間に合ってなかったけどw)
結局予定よりも開始が2時間遅れて21時スタートだし、
ムードメーカーAさんが災難なことに中耳炎になってしまい、
ずっと「耳痛ーい」と体調辛そうなご様子。



既に私はテンションめっちゃ下がってた。


パーティーで食事している時は、
まわりが会話で盛り上がって、居場所がなくなることがよくある。

そういう時は、
自分がウザくて会話に割って入る気にはなれないし、
一人で座っているのも空しいので、
トイレに行くフリして外に出てのんびり歩いたりする。
何処にも居場所なんか無いから、ゆっくり歩く。



誰にとっても楽しい場でなければいけないのにな。
…むしろ、楽しい場を崩さないために外に出るのだ。うん。


(過去のパーティーで部屋を出てすぐの階段に座っていたら、
『何もこんなところで』と通りかかった2人の2人ともに言われた。凹。
確かに冬が始まりかけて寒かったけど。
「電話しなければいけない用事があるから」で言い訳した。
実際バイト先に用があって電話して、
応対の悪さに腹立って、追い討ちかけられてもう半泣き。激凹。)




ああ、みんないなくなっちゃうな。
寂しいな。別れは切ない。

たまに溶け込めないけど、私はこの人たちが大好き。
このメンバーのパーティーはこれでおしまいなんだな。



時間が押しているということで、
最後にプレゼント交換。

あらかじめプレゼントする相手はくじ引き済み。
誰が誰にプレゼントする、
というのは内緒なのでそれが楽しいのです。


私はS先輩にプレゼント。
作ったコップにバイト先で買った可愛い入浴剤もつけた。

本人をイメージしたつもりではあるけど…。
あくまで雰囲気だしな。






他の人がどんどんプレゼントを受け取っていく中、
私はまだ残ってて、ひどく落ち着かない。
プレゼントを誰にもらえるのかが、
パーティーで一番の楽しみだった。

嬉しくもがっかりするかもしれないし、
一番欲しいヒトから受け取れる確率は1/21。



あの人は誰にあげるのだろう。
もらえる人が羨ましい…むしろ、
未だ誰だかわからない「その人」にものすごい嫉妬していたのか、
緊張していたのか。
頑張って場のテンションに合わせて司会していたけど、
手足がものすごく震えていた。

こんなに動揺している自分、おかしいよ。






1/21。

くじ引きでも結構な確率だと思う。
少し、ほんの少しだけ、
本気で、神様は見てくれてるのでは、と思った。



私は…一番欲しいヒトから贈り物をもらえた。
かなり強運かもしれない。




嬉しい。

これを作る時、私のこと考えてくれたのかな。
配色とか。イメージとか。
それともやっつけ半分かな。

どっちだとしても、スゴイ素敵だからいい。
一目であの人のだって分かるから。


私だけの宝物。




その時はとっても満たされた気持ちで、
それまでの憂鬱なんて吹っ飛んだ。




いい思い出ができてよかった。




9日3:37


2005年03月06日(日)
車で溢れた世界。


去年の今日、焦りと操作ミスから人様の車に逆突した。


その日から車の運転を拒み続け、今日でまる1年が経った。




今朝、あれから1年経ったとか意識していたわけでもなく、
助手席に乗っていた車が玉突き事故を起こした夢を見た。
別に軽くぶつかっただけで傷も怪我もなく、
コミカルに、前の車もその前の車にぶつかる。
まるでドミノ倒しのように。


夢の中のあたしは、表情も変えず冷静で、
「あーあ」と運転手に言っている。

いや、心ではあの時の絶望感が蘇っていただろうか?
そんな気もする。



シリアスな場面でなかったとしても、
車に対する恐怖心を煽るには十分な夢だ。

最近、夢に見る頻度や夢の中で感じる恐怖や不安は減ったものの、

事故を起こす夢、
事故に巻き込まれる夢、
事故を見た夢、
車が言うことをきかなくなる夢は頻繁に見る。




とくに一番最後が厄介で、
「自分には車を操作しきれない」、そんな思い込みがある。

車校に通っていた時から今まで一人で車を動かしたことがないし、
100%自分の操作でこのカタマリが動いているのだという事実を
飲み込みきれていないのだと思う。


私は、難しいことは実際以上に小難しく堅く考えてしまう。
きっとやってみたらなんでもないようなことなのだろうけど、
どうしても自分が信用できないし、車も信用しきれない。


…ドライバーさんたちって、
車乗るとなんか言葉遣い恐くなりませんか?
「あーもーそこのおばさんなにしてんだよ、行くなら行けよ!」
…みたいな。




一歩外に出れば車は道路に連なってる。
とてもたくさん。
大学の中もたくさん。

何でぶつからないの?
こわくないの?
リスクは恐くないの?

私は列を乱す人間だもん。
絶対何かやらかすもん。








車に乗れなきゃ困るのは分かってる。
独りの大人として、
他の人に運ぶのを頼んでばかりじゃ迷惑だ。

でもこわい。



いつかパオを乗り回したいという夢も、
このままじゃ空想物語だな…。
車をちゃちゃっと運転できるかっこいいヒトになりたかった。




7日3:49


2005年03月04日(金)
負い目。


ありえないな。
あの人が私を特別に見ることなんてありえない。

とても寂しいけど、
これでいいんだ、とも思う。





*****





今の私はないものねだりで、
(ていうか、人間自体ないものねだりで動く生き物だと思われ。)
長い間一人で過ごしてきたから、
誰か、拠りどころが欲しくなったんだ。



でもきっと、それがかなった瞬間から、
また「独り」へ逃げ出したくなってくると思う。
まぁ実際なってみないと分からないけど、
数年たった今も私の本質が変わらないなら、そうなるはず。




拠りどころが欲しいと思うと同時に、

世間一般が当たり前のように、
「男と女でペアになって寄り添いあって生きる」
という型にはまる人間になりたくないという意地がある。


傲慢以外のなにものでもないけど、
誰にとっても「自分」は特別で唯一の存在。

私にしてみると、
「恋愛なんかに頼らなくたってやっていられるんだ、
私は他の人とは違うんだ。
当たり前のことができなきゃいけないなんて決め付けられるのは御免だ。」


自分を正当化して許したいだけ。






私は、「幸せになりたい」ではなくて、「幸せでありたい」。

…それよりももっと、幸せでなくても、
どうしても嫌なことだけは避けて、
乗り越えなければいけない場が一生来ないように、と願う心がある。

だから、人が集まる場は怖い。

親だろうと恋人だろうと、
その時は置いて逃げ出すしかないし、
家庭を作ることも望まない。





いくら自分を正当化したって、
やっぱりフツウじゃないんだということにかなり負い目を感じている。


こんな自分はおかしい。
こんな自分は愛されない。
こんな自分は許せない。


隣を歩いていても、辛くなる。
離れていくのは仕方が無いこと。
引き止める権利は無い。
私は決してでしゃばるな。


独りになるのは逃げだけど、
独りになるのは迷惑かけないから。







恋なんかしたって、辛いだけだ。
色んな心が邪魔をして本気になれないのに、
それでも心は人を追う。

分かり合えるはずなんかないのにね。




24:08



aoi ・・・ | BACKNEXTNEWINDEX
一言物申し。



My追加


エンピツユニオン