くだらないことを書くノートHOME】【MAIL

[2004年04月23日(金)] どーでもいいことをだらだらと。

 他の物書きさんがどうやって小説を書き始めるかは知らないが、私の場合はまず最初に頭の中に詩や台詞のようなものが浮かび上がる。

 たとえば粗悪品の中にある、『蒼海』の場合に浮かんだのは、

「あなたは私を殺す。そのために存在するの」

 だった。ぶっちゃけあの台詞以外はすべておまけだ。




 最初の言葉が浮かんだらひとまず頭の中にあるイメージを書き連ねていく。

 それはほとんど単語に近い。


例:アルクェイド、歩いてくる。
  シンジ、そちらを見る。


 といった具合だ。俗に言うプロット、というやつ。




 一通りの流れが出来上がったら、あとは切ったり貼ったりしながら文章にしていくわけだ。

 その際、イメージが湧きあがってこない場合は飛ばしたりする。

 執筆と推敲を同時にやる、といった感じだろうか。

 この辺りは自分のテンションとかが結構モノを言ったりする。





 結局何が言いたいのかというと、投稿は今月中に無理なんだろうなぁ、と思うにいたるわけだ。

 ……なんかこのオチ、多用してるなぁ(爆)





[2004年04月22日(木)] キタキタキタキタァァァ!!!

「何が?」と問われたら、「小説を書く気力が」と答えよう。

 ……間違っても、キタキタ親父ではありません(……古っ!!)





 つーわけで、ボチボチエンジンがかかってまいりました。

 やっぱり有体に言ってスランプってやつだったんかなぁ、とか呟きつつ、投稿用の第一話の改訂版をせっせと書き綴っていたりします。

 つーかいきなり改訂かよっ!! という突っ込みも多々ありましょうが、

「元のヤツだったら進まないんだっ! しょうがないんだ!! これでいいのだ!!!」

 と開き直ります。ええ、無問題でございますよ。とりあえず今月中に第一話を書き上げて、ついでに二話めも書ければいいなぁ、と希望的観測(マティ





[2004年04月21日(水)] 心と呼ばれる概念についての、適当な考察。

 身体のずっと奥の奥。

 身体の中のどこかにあって、どこにもないもの。こころ。





 泣き出してしまいたいほどの感動は喉元。

 叫びだしたいほどの激しい衝動は腹の下。

 ずきりとした苦悩は額の辺り。

 触れ合いたいと求めるぬくもり。笑うということ。怒り。憎悪。思慕。感嘆。





 昔の人は、胸にこころがあるのではないかと推測した。だからそこにある器官を『心臓』と名付けた。

 しかしそこにあったのは結局、血液を全身に行き渡らせるためのポンプだけ。

 ならば思考を司る脳みその中に心はあるのだろうか。

 でも、それじゃ夢がない。

 ただの電気信号によるものだろうが、心は絶対にある。でも、絶対に見つからない。

 では、どこに?

 実は人間という存在そのものが心という概念ではないのだろうか。

 どこかの部品ではなく、それ全体の存在。





 故にどれだけ人間を模写した存在を作ろうとも、それが人間でないのなら心はもち得ない。

 しかし、それが人間であろうとするのならば、どれだけヒトとはかけ離れた存在であろうとも、人間たりえるのではないのだろうか?






 などと妄想する心地よい春の日差しの中。





[2004年04月20日(火)] ものぐさ次郎

 今フォルダを確認したところ、書きくさしの小説の数。



 オリジナル・3つ。

 Fate・3つ

 エヴァ・3つ。



 とのことです(他人事かよ)

 設定だけ、とかなら倍以上になるんではないでしょうか?





 あー、これはいかん。ちょっと欲張りすぎだ。

 どーにか今月中に一つか二つぐらい片付けないと。





[2004年04月19日(月)] それはたゆみなく、流れるように。

 時々ふらぁっと、何もかもかなぐり捨てて逃げ出してしまいたくなる時がある。

 誰にも告げず、有り金だけ持って、電車に飛び乗って。





 当てもないままたどり着いたその最果てともいえる街。

 いろんなバイトをしながら生計を立てつつ、日々暮らす毎日。

 出会い、別れの繰り返し。

 やがて芽生える愛。

 いろんなものをすっ飛ばして、彼女の「……来ないの」という告白。はまり込むドツボ。待っているのは結婚という名の墓場。

 親子五人は貧しいながらも幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし。





 ……ってめでたくねー!! ∑( ̄□ ̄;;!?

 なんだよそれっ!! せめて妄想の中ぐらいバラ色にしよーよっ、オレ!!





 と、途中から変な感じになっていますが、なにが言いたいのかと一言で端的に表すのなら、

「現実逃避」

 となるわけでして(爆)

 まぁ、そんな金も勇気もない俺だから、ゲームとかに走るんだろうなぁ、とか思ってみたり。





[2004年04月14日(水)] 昨晩の話

 どうにも寝付けなかったので、花見の時に飲み残したウォッカをナイトキャップ代わりに一口あおって見ました。

 ……身体がカッとなって余計に眠れなくなりました。

 ……あんなの酒じゃねぇ!! とか言いながら今日もやってみようとか思っているワタクシは一体何なんでしょうか?






 そういえば昨日、素敵に無敵なうちの社長が天にも上るようなすんばらすぃーことをのたまってくれました。

「来月から最低5年くらい、他所の会社に行ってもらうから」

 (゚Д゚)ハァ

 いつも通り素敵に無敵です。いつもながらなに考えてんのか分かりません。

 なぜワタクシがこんな会社に勤めているのかも訳分かりません。

 ……まぁこのご時世。仕事があるだけめっけものなのだろうとは思いますが。

 でもちょっとひどすぎやしませんか? 5年ですよ?

 生まれたばかりの赤ん坊が幼稚園に通うぐらいに成長しますよ?

 しかも最低ってなに? 下手をしたらもっと行かないとダメってこと?

 せめてもの救いは今のアパートから通える距離であるということぐらいでしょうか?

 通勤に一時間ぐらいかかりそうですが(泣)





[2004年04月13日(火)] 人としてのサガ(英雄譚のことではなし)

 他に誰もやっていないことをやろうとするのは、人としてのサガか。物書きとしてのサガか。

 とか考えてしまう今日この頃。





 いえ、金曜日に書いた小説のことも含めての話なんですが。

「こんな話、誰も書いてないよなぁ」

 とか思ってしまったら、何も考えずに書き始めてしまうわけなんですよ。






 今考えているのは切嗣が死んだ後、士郎が冬木市に留まらず他の場所に預けられる。






 みたいな感じの。まぁ、ぶっちゃけルヴィアさんの家なんですが。

 いや、最近どーにもこーにもルヴィアに萌えて仕方がないんです(w

 むぅ、本編には一回も出ていないっていうのに、皆さん想像力が豊かで(爆)

 それでいろんな方のSSを読んでいるうちに、

「凛END後とか、エピローグの後にルヴィアと知り合うパターンはあるけど、物語が始まる前に出会うっていうのはなさげだよねぇ」

 とか考えてしまったら、囁く訳ですよ、オレのGHOSTが(爆)

 まぁ、それで書き始めてしまうオレもちょっと考え物なんですが。






 今は簡単な設定と、プロローグの構想が固まってきたんでぼちぼち書き始めようか、とかいう段階な訳ですが、

「ううむ。こうなったら流行り(?)の異英霊召喚ものにしちゃおうか?」

 とかまた、囁(ry





 まぁ、そのうちどっかに投稿するなりここに上げるなりするんで、気長にお待ちくださいといってみたり。





[2004年04月09日(金)] うーむ。

 今ぽちぽちとFateのSSを書いているわけですが、書いている最中に、

「えーっと。この話はおかしい」

 という矛盾に気付いてしまった場合はどうしたらよいのでしょうか?(爆)





 最初に書き始めたのは、作品中で語られなかったことに対する自己補完なわけなんですが、

「こんな話、誰も書いてないだろうなぁ」とかいう野望(?)があったのも事実。

 っていうか、筋が通ってないんだから誰も書かないって。_| ̄|○





[2004年04月08日(木)] トラウマ

 精神的外傷。それはこころが負った大きな傷跡。

 やわらかいこころが、その出来事に耐えられなかったからできるもの。

 おそらく、程度の差こそあれ、誰もがみんな持ち合わせている、幼かった頃の証拠。






 ・・・・・・なぜこんなことをいうのかというと。

 うちに置いてある飲みくさしのウォッカを見るたびに気分が悪くなるのはトラウマなんだろうな、とか思ったり思わなかったりするわけですよ(w





[2004年04月07日(水)] 月見酒、花見酒。

 桜の季節もぼちぼち終わりそうな今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。



 あれは月曜日、「今週いっぱいで桜も散ってまうなぁ」と友人Aがぽつりと洩らしたのがすべてのはじまり。

「じゃ、花見でもしようか」と友人B。現在無職。

「明日辺りなんてどうだ?」

 とトントン拍子に話が進み、第一回報われない男たちによるきな臭い野郎だらけの花見大会が開かれることと相成りました。

 参加者
・オレ
・友人A(今年就職。仮にマシ)
・友人B(現在失業中。仮にヤユ)
・友人C(ヤスシの友人。オレとマサユキとは面識が一切なし。仮にコジ)

 というなんとも不毛な平均年齢22.4歳たちのお花見が始まった。



~~まずは買出しでゴンス~~

 時刻は二十時三十分。待ち合わせ場所に集合したオレ達は、マシ案内の元、一路お花見会場へ。

 酒は道行買おうというなんとも行き当たりばったり。まぁ、それが売りなオレ達なんですが(売るなよ)

 んで、道の向こうに見えたディスカウトなお酒の店。レッツラゴー。

 店内に入ると、なぜかみんな左に曲がりたがる習性の元、一番最初の棚にさんさんと輝きを放つウォッカ

 男なら、否、なら買わねばなるまいと、むんずと掴み取るオレ。

「マジで買うんか?」

「止めとけって」

「うわぁ」

 と仲間の反応はなぜか悪い。

「むぅ」

 一旦は棚に戻すが、やっぱり未練がある。

 皆が店の中に散った後、一人舞い戻りやはり買おうと手に取る。アルコール度数40%。鬼である。やはり祭り事にはこういったデストラップが必要であろう。( ̄ー ̄)

 皆が難色を示す中、「自腹切ってでも買ったらぁ!!」と無理やり押し切るオレ。



 ・・・・・・これが地獄の始まりだと、誰も気づく事はなかった。



~~さぁ、お花見だ~~

 途中、オレが醤油を皆に差し出したり、オレがミリンを皆に差し出したり、と一悶着あったが、なんとか買い物を終了しお花見会場へ歩を進めるオレ達。

 道中、案内役のヤシが道路を渡れず遅れたり、実はコジの歳はオレ達のいっこ上でオレが恐縮してしまったりといったイベントを消化。

 会場の桜はまさに満開。みごとな咲きっぷり。

 みごとな咲きっぷりなだけあって、よさげな所はみんな人に取られていた。

 会場を歩いて流した結果、オレ達が腰を落ち着けたのは一番端っこの明りがあまりない薄暗い場所。

 ・・・・・・暗っ!!

 桜と月を肴に飲めらぁ。とか負け惜しみを吐く。残念ながら月は雲に隠れていたが。

 とりあえず、買って来たチューハイで乾杯。

「・・・・・・」

「・・・・・・」

「・・・・・・」

「・・・・・・」

 ・・・・・・暗っ!!

 あかんっ、会話がない!!

 こんなの宴会じゃねぇっ!!

 すっごい盛り上がりに欠けるオレ達。

 向こうのお姉ちゃん方は盛り上がりに上がっているというのに!!

 オレ達も負けてはいられない。

 しょうがない。これを出すのは終盤になってからだったのだが、止むを得まい。

 ドン!!

 オレは袋の中から取りだしたヤツをテーブル代わりにしている石のベンチの上に置く。

「・・・・・・逝こうか」(誤字にあらず)

 無言でコップを差し出すマシ。

 オレはうむ、と頷くとコップになみなみと注ぐ。氷など必要ない。漢ならストレートだ。

「いざ、参る!!」

 まずは様子見。一口だけ口に含み、一気に飲む込む。

「・・・・・・ごめんなさい」

 ウォッカ、なめてました。ガキが手を出すもんじゃありません。こんなのコップ一杯一気飲みした日には、死ねます。ものすごく楽に。

「ウソォ」

 と、俺の反応を見て半信半疑なコジ。じゃあ飲んでみろ、とばかりにコップを差し出すオレ。

 オレと同じように一口だけ飲み込む。

「・・・・・・ごめんなさい」

 いや、君は悪くない。オレも楽勝だとか思ってたから。



~~宴も竹罠~~

 皆ウォッカを摂取し、いい感じに酔っ払い集団と化してきたオレ達。

 なんというか、この辺からの記憶がかなり曖昧で、いまいち覚えがないっていうのが真実。

 ただ、オレがロックを、コジがソーダ割(もちろんウォッカ)を飲み続けた。

 ほかの賢い子たちはチューハイを慎ましやかに飲んでおりました。

 宴が終わる頃にはコップ一杯目のコジが脱落。なんというか、まぁ、お食事中にお話できないこと、とだけ明記しておきます。

 ただ、彼の名誉のために言っておくと、

「ウォッカをなめたらあかん」

 By 酒飲み初心者の戯言。

 皆、というか約二名の正体が怪しくなってきたので午後十一時過ぎにお開きと相成りましたとさ。








 追伸。

 オレは見事に二日酔い。今も頭痛に悩まされているそうな。





[2004年04月05日(月)] なんというか、堕落しきっていると再認識

 この週末を振り返ってみて、寝ていたこととゲームをしていたことぐらいしか記憶がないっていうのは、成人男性としてかなりやばいんではなかろうか。

 というか、家の外に出たのはコンビニに飯を買いに行ったことぐらいしかないのっていうのはどうよ? しかも二日間で一回だけ? 嘘? マジ?






 とまぁ、いつもどおり自分を憐れんだ(?)ところで、本日の更新。

「蒼海に浮かぶ、紅涙の月」第一話をお届けいたします。

 まぁ、これで打ち止めなんですけど。ああ、でも第二話ぐらいは書こうかなぁ、とか思わないでもないですけど。

 うし。じゃあ、実録小説日記でも書きましょうか。





[2004年04月02日(金)] すたいるしーとはおもしろい

 『ソーワルピン』に「紅涙」の序幕をうp、っと。

 なんというか、話がぐだぐだというか、短すぎというか、まぁ、こんなもんでしょ?(何故疑問系)




 今回いろいろスタイルシートなるものを弄って見ました。

 いや、なかなか面白いですね、これ。

 定義を別のところでしておいて、HTMLの記述の簡略化とファイルの軽量化を目的としたものなんでしょうかとか、触りながら思いました。

 んー、もうちょっと突き詰めてやろうかなぁ。

 今の奴はよそ様のサイトのを数点パチってきて繋いだり消したり自分で書いたりしたんですが。

 ・・・・・・著作権ってないよね?(爆)




 明日か明後日に第一話でもあげましょかねぇ。





[2004年04月01日(木)] 囁くのよ、私のGORSTが

 嘘です(爆)。まったく囁いてくれませんでした。

 てなわけで、実録日記小説は次週に持ち越しだったりするわけです。

 イメージは頭の中にあるんですが、形になってくれないというか。文字になってくれないというか。

 まぁ、誰も待ってないと思いますけどね(自虐的な笑)





 だからというわけではありませんが、小説のページの隅っこに『ソーワルピン』なるものを追加しました。後書きにも書きましたが、昔ここに貼り付けたやつです。

 読んでてまぁ、アレだったわけですけど。まぁ、いっか、と。

 うむ。日本語になってないな。

 明日か明後日ぐらいに『紅涙』も載せましょかねー。





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