Love Letters
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別れは残酷なくらいの方がいい…
そう思ったこともあったけれど、
ずっと大切にしてきた想いだから、
身体のすみずみまで
あなたに愛された記憶があるから、
優しい穏やかな気持ちで
幕を閉じることにしました。
付き合い始めの頃から
たった一つだけ気になっていたあなたの癖が
最近やっぱり気になり出して、
それを気にしないようにするには、
私が自分の気持ちを押さえつけなければいけなくて…。
あなたには何度も懇願してきたけれど、
どうしてもその癖を直せないようです。
以前は『どうして気づいてくれないのかな…。』と
欲張りな自分の気持ちばかりを
意識していたような気がします。
最近は、『あれ、そこ気づいてなかった!』と
あなたの気持ちを見落としていることに
はっとさせられることが多くて…。
7月にあなたの仲間との宴会で、
あなたは私が誕生日にプレゼントしたネクタイを
着けて来てくれました。
で、私はそれに全く気づかず…。^^;
数日経ってからその時の写真を見て、
「あのネクタイいいね~。
もしかして、私があげたものだっけ?」
「今頃気づいてるし。^^;;」
最近あなたは携帯に
お茶目な絵文字を色々ダウンロードしました。
今まで見たことがない絵文字だなぁと思ってたけど、
特にリアクションを示すことも無く…。
数日経ってから、
「もしかして、このシリーズ、
私のためにダウンロードしてくれたの?」
「確かそう言ったと思ったんだけど?
全然喜んでくれないし。^^;;」
すみません。
気づくのが遅かったみたいで。
他にもデート中に
気になるレストランがあって
あなたが私に話を振ったけれど、
私の反応が薄かったので
興味が無いと思ったりしたこともあったんだそう…。
最近東京へ越して行った仲の良い友達と
数通メールのやりとりをしていました。
仕事や将来の引越しについて私がメールを送ると、
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