2002年03月31日(日) |
あなたに、 会えた。 |
さらさらさらーる
ふわふわふわーる
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今日は、仕事と劇の稽古、両方が終わったのが 夕方5時半で、まだ外は明るく 嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。
道を歩いているとふと、よこの原っぱに桜が薄ピンクに ふわふわ、ふわふわ水色の大空をそよいでいます。 あかちゃんのオシリみたいに、愛しい・・・・・・。
もう心は決まりました。
「今日はまっすぐ、帰らない。」
一度車まで歩いていき、おくつろぎセットをもって(飲み物とかとか) その薄ピンクと水色のコントラストの原っぱをノックしました。 失礼しまー―す、くしゃ・・・・・・くしゃ・・・・・・と 葉っぱの上をゆっくり踏みながら ここで初めて会うそのさくらたちに挨拶をし、 体育座りをして首が痛くなるくらい 上を向いて時間を過ごしました。
さらさら さらさささ・・・・・・
そよそよ そよそそそ・・・・・・
風の中のうすピンクたち。
ああ 軽やかに、ゆれるゆれる、 笑う、 ワラウ、
わらう・・・・・・
何て優しいんだろう・・・・・・
体の奥から、感じました。
春の風に照れながら、ゆらゆらふるえる桜たちの息使い。
今、あたしの上から、左右から、後ろから、ゆらゆら伝わるあったかさ。 ふるふるキコエル、あたしへの、あたしだけへの特別なコトバ。
「ねぇ。ねぇねぇ。」 「いつでもここに来ていいんだよ。」 「ね、ね、ね。」 「いつだてここにいてもいいんだよ。」 「ね、ねぇ、ね。コトバを、あげる。」 「ほっぺた、なでてあげる。」
さらさらささら、さら・・・・・・ そよそよそそよ、そよ・・・・・・
あたしに、話しかけてくれるの? ・・・・・・あたしに? そんなに優しく・・・・・・。
『アリガトウ・・・・・・』
言ったとたん、ぽろぽろっと水たまりがほっぺたを冷たくした。
うすピンクの妖精に見られたくなくて 下をむいたら、茶色い土が見えた。 だんごむしがのんのん、歩いてる。
・・・・・・自分の膝と膝の間の狭い時間。
・・・・・・あたし。
下向きながらめそめそ流す涙なんて、いらない。 そんな自分、いらない。ダイキライ。
恥ずかしかったけど、もう一度、頭の上で優しくピンクに笑う命を見上げて 体の奥から息を吐いた。
「ありがとう。」
優しくしてくれて、ありがとう・・・・・・。
あたしに話しかけてくれて、ありがとう
あたしにここにいてもいいよ、って いつまでもスキなだけいてもいいんだよ、って
ありがとう。
やっと、・・・・・・会えた。
あたしは、あたしは、 ずっと・・・・・・
あなたに・・・・・・・・・・・・
ずっと、ずっと、
あなたに、
会いたかった。
ふわふわ、 ふわーーーーる さらさら、 さらーーーーる
2002年03月30日(土) |
あたしが勝手にしたこと |
なんだろう、一体。 あたしはまるでバカみたいだ。 いらない心配をして、一人で一日中気になって ハラハラして、心配して、心配して、心配して・・・・・・。
全部あたしの勝手。 全部あたしが勝手にしていたこと。
涙が、勝手にぼろぼろ落ちてくる。 ぼろぼろぼろぼろ落ちてくる。
あたし、何やっているんだろう。
あたし、今日一日何やっていたんだろう。
全部あたしの勝手だよ。 誰にも頼まれたわけじゃない。
どうしてこんなに、涙が出てくる?
もう、苦しい夢は見たくない。 苦しくて目覚めて、そのまま家を出るなんてもうイヤだ。
もう、見たくない。 見たくない。
ぐっすり眠って、気持ちよく朝を迎えたい。
もう、こんなベットの中はイヤだ。 寝るときくらいゆっくりさせて・・・・・・。
今日はいい夢見れますように。
涙がぼろぼろ出てくる夢なんて、 寝るのがコワクてコワクて しかたがない・・・・・・
そーだ
楽しいこと考えながら寝よう。
2002年03月29日(金) |
せかせか意味不明日記 |
あまりにも時間に焦っているので今日は一言日記で。 では、いきます。 (なんなんだよ)
*仕事中のヲンナのヒステリーはイヤだイヤだ。 *すんごくキレイで憧れていたのに性格がっあんで、ガッカリした。 *やっぱり劇団は一杯一杯だけど為になるから続けたい・・・・・・。 *母あつこのカレーはいつもいつもおいしいなぁ。 *劇団のヒトと仲良くなれて嬉しかった *どうしてそんな接客をするんだろう *早く雨やまないかなぁ *あなたもいっぱいいっぱいなのに優しい気持ちくれて本当にありがとう。 *キーボードアレンジ気合入れてがんばらせていただきます。 *時間が無い、時間が無い、 *アノヒトにもコノヒトにも会いたい
「しなきゃいけないよーノコト」 *役作りしなきゃ *自分の曲作りたい *あと1週間で頼まれたアレンジ仕上げたい(できるのか) *ホテルの勉強しなきゃ *絵を書きたい *詩も作りたい *明日のしたくしなきゃ
っだぁ!!!
全部全部ひっくるめて、ただただ、 ダイスキなひとに会いたい。 会って、ほっと一息つきたいです。
今日は、モノスゴクいいお天気で、ベランダのロッキングチェア―に座って ゆらゆらゆらゆらゆれながらお日さまと風にあおられて とってもいい気分でした。
さらに昨日部屋の大掃除&大改造を思いっきりしたので 部屋にいるのが非常に幸せでどうしよう、 生きててよかったチックな一日でした。
今までカラミに絡んでいたコードたちも (PC、プリンタ、CD-R、コンポ、電気スタンド、シンセ、携帯充電器etc・・・・・・) すっかり仲良く整頓され、ああ、NOカラミ天国です。(なんのこっちゃ)
おかげで今日一日のfree day、とってもリフレッシュできました。
さて、明日からは新しいことがまた始まります。 新しい仕事の部署、そして夜は劇の稽古です。 なんだか神経高ぶっているのがわかりますが(;´Д`) 明日またこうやってPCの前に座る時がちゃんとくることを信じて。
さてさて、ハナシはいきなり変わりますが、新聞を読んでいたら こんな記事が。
「車掌寝過ごし遅れる」 28日午前6時32分出発予定だったJR身延線の 甲府発昇り静岡行きの特急ふじかわ2号の乗務車掌が寝過ごしたために 甲府駅に遅れて出勤し、列車が約15分遅れて同駅を発車した。 乗客約50人が影響を受けた。 なお、JR東海が寝過ごした原因を調べている。
・・・・・・ハイ、まるうつし。
だ、そうですよ。ウチはこの記事を家族全員で声を出して読み 笑ってしまいました。 その後の会話。
私:「・・・・・・JR東海が寝過ごした原因を調べている。 JR東海が寝過ごした原因を調べている。JR東海が・・・・・・」 母:「もうイイから。(ツッコミがするどい母、厚子)」 父:「はっはっは。昨日のサッカーでも見てたんだろ。 この車掌はまちがいなくサッカーファンだ。(何故言いきる)」
ちなみに、静岡新聞なのですけれども。 ついこの間も車掌さんが寝坊して列車が遅れ・・・・・・とか 読んだ気がします。
なんというかかんというか「なお、JR東海が寝過ごした原因を調べている」とか いわれても、寝坊は寝坊だよ、アンタ。 しかもなぜかそんな大規模な捜査っぷり(;´Д`)
あたしだって仲居さんしてたとき寝坊して仕事に遅刻したことはありますが、 「日本ホテル連盟」とかに捜査されたことはありません。 ただ、誕生日にトモダチから目覚まし時計をプレゼントしてもらったことは あります(涙)
デ。 ・・・・・・列車を遅らせてしまった原因と言うのがたとえ一個人の寝坊、なんていう 一見マヌケなモノでも、やっぱり 公共に迷惑をかけてしまったことだから責任は大きいのでしょうね。 だから、寝坊をしてしまった 大田原さん(35)は(とっさに命名) 何度も言いますが、JR東海に寝坊の原因を調査されているのですね。 オツカレサマです。 ホントウにオツカレサマです。
大田原さん(35)が寝坊してしまったのは今朝のことだから、 今ごろ彼は落ちこみまくって、ホントウにショックでしょう・・・・・・
寝坊した時のショックさはあたし、よーーく知っているので(知ってはいけません) 彼を思うと胸が痛くなります、いや本気で。 しかも新聞にまでのってしまって。ああー。
元気だして下さい、大田原さん。 甲府駅に手紙を出して彼を励ましたいです、いやホントウに。 がんばれ、大田原さん。 (だから大田原じゃないんだってば)
そ、そうだ、それより、がんばれ、あたしっ そうだそうだ、寝なきゃ。(焦)
オヤスミナサイ。 では・・・・・・大田原でした。(チガウから)
2002年03月27日(水) |
マブタがくっついてきちゃった・・・・・・ |
ガガガガ。
そういえば、「ガガガガSP」ってありますよね、なにやらCDで。 ある意味ジャケ買いしてしまいそうでした、こんばんわ。 あまりの勢いでガガガガ書いてあるんで(;´Д`)
突然ですが、明日は、明日は、フリーな一日・・・・・・でもないけど、 仕事はない、劇も無い、嬉しすぎますどうしよう。 なのになぜかやらなくてはいけないことが山積みでちょっぴし やっきりです、こんばんわ。
忙しかったり時間が無かったりやりたい本命ができない。 そういうときホントウに何もかもがイヤになって あたしはなぜかものすごい孤独感が襲ってきます。どうしても。
でも、自分を見失わないようにできるだけ、できるだけ、 冷静になって上から自分を見つめます。 自分の今と、そして自分のコレから。 すぐ先、そう、例えば数ヶ月先の未来を。 そしてもうひとつは、大分先、そう例えば3年、4年、先の未来。 その両方です。
見つめて、今のアタシがしていることは 将来の自分に誇れますか、と問いかけ YESであるなら、苦しい一日一日に今負けるな、と 何回も自分に言い聞かせ、ツライ、クルシイと 甘えたい自分を叱ります。応援します。 そして、どんなにその時泣き言をいいたくてもググっと飲む。 絶対に後で後悔するから。 どうしてあの時泣き言なんていったんだろう、って後悔する自分が たまらなくイヤです。
やるべきことは絶対にやるとわかっている。 通りぬけなければいけないことはしっかりと目の前にある。
そう、泣き言は言っていい時といってはいけない時があると思ってます。 言っていい時はガンガン言うに限ります、あはーーん。
そして、こんなときは人のことが見えなくなりがちです。 誰もがそうでしょうか、自分のことばかりしかわからなくなる。 自分のクルシさしか見えなくなる。
そして何かを必死でやっているときは、必死でやっていない人を よく思わなくなっている自分に気付く。 例えば仕事とか、ですが。
自分があまりにも突っ走りすぎて 自分に対して厳しくしている時はなぜか人に対しても心の中で 厳しい事思っている自分がいたりします。
・・・・・・そんなのアンタの勝手じゃん。
人は人、自分は自分なのにね。
コドモな証拠ですね。あたし。
まだまだまーーーーーだ、ちっちゃいなぁと思います。
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でも、話はそれるかもしれませんが 低いレベルの中にいてのほほんと楽しく笑っているより、 高いレベルの中に自分を置いて 苦しんだ方が絶対にイイですよね。何においても。 イイですよね、とかさらっとコノヒトはいってますが、 さらっとなんてしてませんよ、ドロドロドーーロドロです(;´Д`)
「あれはダメ」「こんなふうなんて、コノヒトはこれでいいの?」 と心の中で厳しく批判するのではなく
そうなんだ、あたしはこうじゃないな、あたしはこうする、と それだけをさらっと思い、自分は自分で上に上がっていけたら イイと思います。 いろんな人のいろいろを受け入れながら。
なんだか今日の日記、意味不明チックでスイマセン(;´Д`) だって、アタシにも意味不明だもん。・・・・・・オイ。
まぁ、そういう雰囲気で。(逃げたよ)
いにょにょーーん。 オゲンコですか、みなさん、こんばんワ。
DJ ayaです。ヨゥ!
(このHPに今日はじめて来ていきなりこのページを見た人なんて・・・・・・ い、いませんよね、だとしたらアタシはただのバカです、ヨロシク。 いつもアホなことを書いているくせにふと、 唐突に心配になりました・・・・・・。あん。)
さてさて やっとCOWBOY BEBOPのCDを手に入れることが出来ました。 好きな曲もあれば、ふむふむ、っていう曲もありました。
でも、これはヤバイという曲に出会った時のあのキモチ。 なんだかもう何回も書いているような気がしますが ホントウにあのキモチはほかの何にも変えられない感動があります。
同じモノをスキだと言う人に、だからあたしは感情移入してしまうのですね・・・・・・。
それで、いいのか自分。
いや、そんなことより
とにかく、今まだ40小節までしかできていない曲を 早く仕上げてしまいたいです。 それにつきます。 いつになるのでしょう。
4時間ぶっとおしで打ちこんでいて取り直したり、 また重ねたり、違うアレンジにしてみたり、いろいろいじった結果 もう限界、寝る・・・・・・という時にふと気付けば 4時間前と変わっているのはTrpのあいのてが2小節入っただけジャン なんてむなしいこともあったり、なかったり・・・・・・。
そしてあたしが使っているMOTIF7くんからMDに落として聞いてみたら なんだか うすっぺらい音に感じられて 「そうか、MOTIF7くんの音のよさに頼っていたトコロがあったんだ・・・・・・」 とヘコんでみたり
と まぁ 実力が無いながら、だからこそやっぱしそれなりのレベルなこと しちゃってるわけです。 (じゃぁダメじゃん。まあまあ)
ああもう、ぐだぐだ言ったってつまるところ、早く完成させたい。 そして早くUPして聞いていただこうと・・・・・・ っていうか、あたしなんかがそんなことしていいのでしょうか・・・・・・ ゴメンナサイ、最初に謝ってみたりして。
というか、やっぱり一番肝心なのは ホントウに自分が作ったソレを、 「カッコイイ。コレが今あたしのできるサイコウレベルの音楽だ」 と思えるかどうかです。
時間に妥協はしても(長くかかってもということです) 自分の満足感に妥協はしたくないです、やっぱし・・・・・・。 だって、ずっとずっとやりたかった事、今できるようになったのですから。 適当に楽しんでよし、というふうにはしたくないです・・・・・・。うーん。
考えてみると ホントに自己満足でしかないですね。
というわけで、いつになるかわからないけれど 出来た時には聞いてやって下さい。 お願いします。
その前に、アタシは心と時間に余裕を見つけなくては なりません。
こんなアタシでも、い、いそがしいのよっ ほら、そこ、笑っちゃダメ。
こんばんわ
綾です (いきなり自己紹介してみたり。)
3月23日の日記なのですが22日の分という方向で。 さ、気持ちは3月22日ですよ、ヨロシクオネガイシマス。
さて。 22日、東京国際フォーラムに ジェームスブラウンな のライブに行ってまいりました。 というか、むしろ行かせていただきました。 ワタクシごときが。
1部はチャックベリーな(な、はいらないから)だったのですが、 なんというかかんというかこの人が70過ぎのおじいちゃんかぁと しみじみ見てしまいました。
すごかったです。 ステージの上に観客を上げて 「せきゅりてぃー、せきゅりってぃーー!」 叫んで、観客にもまれ演奏ストップ。 でも、その状態のママノリノリで再会するベリー様。 スゴイっす。 ステージに上がり、ベリー様にむらがり、 スーツ姿で踊り狂っているオジサマ。 ミニスカートでオシリふりふりしてるおねぇちゃま。 ステージに上がりながらもベリーさまには近づかず、 目を閉じて隅の方で「自分ダンス」に酔いしれているマジメそうな青年。
異様でした。 でも、スッゴイウレシイというか、やれー、やれー!ってカンジでした。 みんな、踊れ!踊れ!もっと踊れ――! ・・・・・・と。
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まあまあ、ベリー様はそのくらいにして、 何しろあなた、ジェームスブラウンな がヤバかったのです
あんなにパーーーンとアタマがショートしたライブはハジメテでした。
ビリビリきたこと
その①「お客さんの雰囲気がヤバイ」 その②「司会からコーラスから演奏から本人のパワーから何もかも完成度の高い パフォーマンスがヤバイ」
・・・・・・ということです、大まかに言うと。 ①のお客さんの雰囲気は、オシャレで、濃い匂いがして、 年齢もばらばらで、なんだか異世界でした。 誰とでもすぐ仲間になれるような気がしました、ホントに。
ステージが始まる前、まだ会場のライトも明るいうちからみんなホントに自由に 声だして、狂ってる。 始まる前から、みんな酔いしれて、踊る準備できてる。 そういう空気が全体を包んでいました、ホントウに。 そして 開演前、ロビーのような所で隣で飲んでた知らない人と
「今日は、ドッチですか」(1部チャックベリー、2部ジェームスブラウンな だったので) 「モチロン、JBっすよー」 「で、ですよね!!!!!(戦友に会ったような嬉しさ)」 「***☆♪?;p-9kjjjp@「^¥00」 ↑(すでにお酒が入ってワケのわからない自分ビートで 踊り始めている初めて会った戦友)
というような会話(というか踊りと言うか)が繰り広げられ、開演前別れる時は 「では、よいFUNKY NIGHTを!」と。
ちなみにこの人はJBのライブ中も前のほうに飛び出して踊り狂っており、 (会場が広いから彼の席も全く知らなかったのにもかかわらず あまりにもものすごい狂いようだったので すぐ彼だとわかったのでありました)
彼より大分後ろにいたあたしから見えるのは黒い影だけだけど 振動パックみたいにブルブル「自分ビート」で相当ファンキーナイトになっており、 一発で彼だとわかりました。 すさまじき、JB魂。 そしてあたしもガマンできず通路を突っ走ってJBの目の前に行き、 狂いまくっていたら隣で振動パックになっている人が・・・・・・ あ、彼は!!!!!
「(ぼんぼんっ、ぼんぼんっ、)←彼をたたいたアタシ」 「おおおおおおおお!!!!(ブルブルブル)←やっぱり振動パック」
ああ、同じオンガクを熱く愛している人って無条件で愛しいデス (た、例え振動パックでも)
そうそう、それより、JBステージの感想をもうちょこっと。
いや、バカみたいによかったよかったとしか唐突に出てこないのですが、 興奮するアタマから無理やりガンバッテかいてみます。
そう、ヤバかったこと②の、ステージについてですね。
JBはね、あれはもう、JB自身のプロデューサーですね。 ノリノリに歌いながら指揮をしてバンドにきめこまかく指示をし、 声を出してノリきれなかったギターを叱ったり、 コーラスにキメでガツンと手で指示をしたり。
自分がどんなにノリノリに踊り、歌い狂っていても 手では必ずバンドに指示をしています、 しかも、ノリノリにヒートアップして歌ってるから指示もノリノリにアツイとかじゃなく、 どんなにノっていたって指示はいつも一定の冷静さで。 彼自身を魅せるためのバンド、コーラスの動きやパフォーマンス、 ステージ上の世界全てを常にアタマの中に描いて 自身のステージを作っていました。
しかし、ステージ全体を見ている私達が感じたものは バンドに指示する彼の冷静さではなく、 彼の作り上げているステージのそのアツキFUNKYぶり、なのです。 (だから振動パックにもなれる) 冷静に確実な指示をする、ステージ上の彼意外のニンゲンにとって 脅威のJBがいてこそ、作り上げられる あのFUNKYでノリノリなステージ。
あそこにあったものは、 冷静で確実な指示と、アツキFUNKYステージ。
こう書くとまさにそれは相反するはずの雰囲気なのですが
そうではないのですね。
厳しさ、リズムやノリを正確に刻みとって冷静に判断する力があってこそ あの爆発的ヤバイノリが生まれるのです。
ノリノリだぜ、踊ろうぜ、騒ごうぜ、なんていうキモチだけのパワーでは あのステージは絶対にありえないでしょう。 きっと私たちの想像をはるかに超えた苦しみや、努力や、 涙、魂があってこそあのバンドはココまできたのでしょう。 ・・・・・・なんてえらそうですが、ホントウにそう思います。
そして、ステージ上での彼の圧倒的な支配力というか、 権威と言うか、そういうものも 非常に感じました。 ステージ上にはバンド、コーラス、ダンサー、などたくさんたくさんの人が いたのですが全ての人がJBの呼吸を読み取ろうと集中している パワーが見ているコッチにめっちゃ伝わってきて 彼無くしては、このステージは絶対に絶対にありえないことを イヤというほど感じました。
ホントウに圧倒されました。
ボーカルがスゴカッタね、とかあの曲のギターヤバくなかった? とか、コーラスの2番目の女の人のダンスめっちゃノレた、とか そういう個々の小さなレベルではなくて ホントウに、私達の視界に入っている「JBのステージ全体」で FUNKしてました
・・・・・・毎回毎回本気で伝えたいことを書いている時イヤになっちゃうんだけど、 ホントにあたし、言いたいこと言えてるのかなって。
んー、多分、いえたんじゃ、ないかな?
そんなカンジのJBでした、 彼と比べられる人や、オンガク、ジャンルはあたしにとって何もなく、 「ジェームスブラウン」という世界がただひとつある、
と思ってます。 それくらいモノスゴイパワーと存在感、 あれはオンガクというより、そう、ただ、「ジェームスブラウン」です。
2002年03月19日(火) |
人生ファールという方向で。 |
ところで。
あたし、今日も仕事中失敗してしまいました。 あたし、今日も稽古で失敗してしまいました。
まづ。 朝、出勤して、制服に着替え、せっせか走りまわって仕事していると、 「ね、ね・・・・・・あのーー、ね、いいにくいんだけど、ね、 スカートの下から・・・・・・黒いのみえて・・・・・・るけど、ね、 それは、い、いいのかな」
って先輩(なんだろうな)に言われてハっときづけば、あたしってば 朝自分ではいてきたスカートの上から制服のスカートはいてました、 んーぱーぱー、んーぱーぱー。 THE,重ねるオシャレです。
「す、すいません、スカート2枚です、2枚っっ!!」
ってサケビながら はぁ?みたいな不思議そうな顔をしたその人を背に残し、 全力疾走で更衣室にかけこんだのでした。
そして、仕事も終わり、動けるようにTシャツにパンツ(スウェットです) というスタイルで稽古に向かい。 そのスタイルで稽古を終え。家に着き。 はぁーー、やっと帰ってきたとトイレに入ってふときづけば、 オシリについてるはずのポケットが見えます、見えます、 そりゃぁもう前から。
っていうか、言ってよ・・・・・・。劇団員さんたち・・・・・・。 そう、たったひとこと、「それ、逆だよ、あはははは!」 って笑ってくれれば よかったのに・・・・・・。 スカートならまだしも、パンツ、しかもポケットつきだったら、 絶対みてわかるだろ!この、見て見ぬフリ星人どもめ! (アンタがドヂなだけだから)
このTHE,見せるギャグパンツであたしは全身全霊で 死刑執行前に脱走する死刑犯を熱演したんだから・・・・・・。 二人の看守の腕を振り解いて、走ったんだから・・・・・・。 立ちはだかる刑務所の壁の前で「おねがいだ!!!!!」って 叫んだんだから・・・・・・。
そんなにしたって、ギャグパンツ。ハッケヨイ。
・・・・・・なんか、もうどうにでもなれなんて決して。
スカート2枚がさねしたかと思えば高校のときスカートはくの忘れて 自転車こいでたこともあったし。
前の仕事場では、足通すところに腰通して下着はいてたこともあるし・・・・・・
もういいんです、あたしの人生。 みなさんに笑っていただければそれで。
こんばんや。 いきなりですが、みなしゃんはFUNK、スキですか? あちきはスキでし。 スキなだけなら、だれでもできる。 (意味不明でゴメンナサイ)
ところでスキなくせに知らなかったのですが FUNKってなんでFUNKっていうか知ってます?
「ファンク」とは、ノリのいい黒人音楽を形容するのに使われる 「ファンキー」が語源だそうで。 (あたしはファンクが最初にあって、その音楽をファンキーっていうんだと思ってました)
もともとこのファンキーっていうコトバはスラング(俗語)で、「汗臭い」という 意味らしいです。 体を動かして汗を掻くような行為、例えばダンスなどと深いかかわりのあるものだったと。 ふぅーん、そうか、なるほどぉ・・・・・・。
そしてそして1960年代にジェームスブラウンが登場し、 ファンクを広めていったのですね。
彼はそれまでのR&Bグルーヴにダンスミュージックをミックスさせ、リズムに変化を もたらせたと。 特に16分音符を多用するアイディアは画期的で、 これによってキメやビートにアクセントが加えられ、ギター、ベース、 ホーン(TrpとかTrbです)などのホカの楽器とリズムを親密に絡めて 躍動的な、つまりノリノリグルーヴを形成していったのですね。
なんて、なんでいきなりオマエ頼まれてもいないのにFUNKの説明してんだよって 話ですが、今日あるところで 音楽の話になり、どういうのがスキなの?と聞かれ、
「あたいはFUNKがスキさ」と意気揚揚と答えたら 「FUNKってどんなのよ」とツッコまれ、 なんというかかんというか、FUNKについて どうもしっくりくる説明ができなくって・・・・・・。
FUNKってどういうの?って聞かれたら、FUNKを知らない方に どう説明したらいいんでしょう?
「JBとか、昔のシカオちゃんもちょっと・・・・・・っていうか、スライっていうか、 なんていうかこう、ノリノリ・・・・・・ていうか、むしろ16分音符で・・・・・・ あのー、・・・・・・ね。」
あのーー・・・・・・、ね。
じゃないよアンタ。これじゃぁ全く伝わらんじゃないか(;´Д`) 聞いたらさ、あ、これファンキーだわ、 ってなるけどさぁ、 だいたいさぁ、FUNKの定義ってなんすか。(逆ギレかよ)
調べた所によると
FUNKグルーヴの特徴ってのは、
①小節のアタマを意識する(ワンツースリーフォーの、ワンのこと) ②4分音符をしっかり表現する ③16分音符のフィーリングをカンジさせる
だそうですよ。
そうですか・・・・・・。(なんだかやっきりしてきたらしい)
言われると、確かにそうだわ、と思いました。
もういい!FUNKわ!下がれ下がれ!(とうとうやっきりマックスしたらしい)
ところで、今日、今シンセくんから作った曲をMDに落としてみたのですが 聞いてビックリ、この音の悪さときたら! ほんとにやっきりまくりでした・・・・・・あーん。 音質ってかなり重要ですね・・・・・・MDに落としたとたん シンセではかろうじて感じられた全体のリズムとか、ノリとか、そういったものが (あくまでもかろうじてです、ソコはよろしく(;´Д`)) かなりの風速でふっとんでました。
つまり、ですね、 あたしの才能が無(以下略) 音質のよさにたよっていたトコロがあるに違いない。
ほんのりへこんでます。 なんというかかんというか中指に出来たシンセダコが悲しい哀愁を漂わせています。 (なんでそんなところにできるんだというツッコミはなしで)
あーーーー、あたしに才能をくれーー。
ミナサマに聞いてもらう日が来るのは一体いつなんだ・・・・・・
タダイマカエリマシタ。 明日は、明日は、夜までフリーだ、わっしょい、 明日こそ・・・・・・ドラムうちこみ・・・・・・
劇団稽古がえりに運転しながらハンドルでドラムしてて 事故りそうになりました。
―――気をつけよう、夜の運転、ドラム事故―――
今日の劇団の稽古はあたしにとって相当濃かったです。 深いんですね、演じるってことは・・・・・・ キモチこめりゃーいいじゃん、とかじゃなく ベンキオも訓練も必要だということがすごいわかりました。 あたりまえか。 でもそれを身をもって感じたよ。
詳しく書きたいけど今日はやめておくね。 またいつか書かせてください。
仕事終わってそのまま稽古だったので一日中立っていたわけで、 ただひとついえることはこの腰はバクダンモチだってことだ。 どうだ。(何をいばるか) ヤバイと思いつつもガンバんなきゃと思う。 キモチと肉体のアンバランス。 これが一番ツライっす。マヂで。 覚悟はしていた事だから、ガンバんなきゃね。うん、そうだ!
さ! ところで、話は変わりまして、今日の仕事がえり。
終わったよー終わったよー、次は劇だよーと思いながら 運転していたらその道路をびっこひいたカラスがよろよろ歩いてたんです。 ホントウに車の通るギリギリのところを、しかもケガした様子でいたので ダメ!!これは!と思って 横のコンビニに車を速攻止め、道路じゃない所に連れてってあげなきゃと思い カラスの後を追って走って行ったんです。
だってホントウにびっこひいてよろよろ悲しそうに歩いているんだもん。 あのまま道路をよろよろしてたらひかれちゃうよ、と 心臓バクバク心配になって。
そして、そのカラスを両手で抱き上げて道路の隅を歩いていたんです。
ふと目の前を見ると、あたしと同じ位の年の女の子二人連れが こっちにむかって歩いてくる。 なんだか、やな感じ・・・・・・の視線を感じました。
ま、いっかと思ってカラスに話しかけてたんです。普通に。 「ダイジョウブ?あんなとこケガして歩いてたら死んじゃうよ」 って感じのことをだっこしながら言ってたんです。 ちっちゃい声で。
だんだん距離が狭まる女の子二人連れ。 なんか、コッチ見てひそひそいってる。
そして、すごく近づいた時、 彼女達が笑いながらこう言っているのが聞えました。
「ねぇ、カラスもってるよ。・・・・・・あの子、きっと悪魔だよ、・・・・・・くすくす」
ちっちゃい声だったけどはっきり聞えました。 彼女達は自分の声が私に聞こえたとはきっと思っていないでしょう。
あたしはケガしたカラスをだっこしたまますれ違いました。
そしてカラスを車なんて走っていない野原に返して。 車を止めたコンビニに戻って劇団の稽古にむかいました。
「あの子、きっと悪魔だよ・・・・・・くすくす・・・・・・」
彼女達の言葉が頭の中にほんわりありました。
運転していたら、なんだかモノスゴクモノスゴク悲しくなってきて、 涙がぽろぽろ、ぽろぽろ出てきました。
腰が私の全てを支配している中、キモチとは裏腹にめっちゃ笑顔で おはよーございます!おつかれさまです!と挨拶している ウソツキの自分の姿が思い浮かびました。
昨日、泣かせてしまった悲しい悲しい、母あっちゃんの涙顔が浮かびました。
劇団員さんの冷たさに、まけるもんかって昨日フトンの中でくいしばった自分を 思い出しました。
何もない広い中で、ただそこに立ち尽くしている自分の姿が 真正面から遠くに見えました。 きょとん、としていました。
なんだかただ、ぽろぽろ、ぽろぽろ止まりませんでした。 張り詰めていたものが 彼女達の言葉をきいたとたん、ぷす、っと切れたのが 泣きながらわかりました。
運転しながら、わんわん泣きました。
あたしは彼女達にとって悪魔だったのか・・・・・・。
でも、あたしは悪魔なんかじゃない!
静岡市に入った。 もう、稽古場につく。 泣いてる場合じゃない、って悔しくて、目をゴシゴシ思いっきりして
劇団員さんに 挨拶しました。
「おはよーーーございます!!!!」
っておっきいこえで。
2002年03月16日(土) |
KINKI SHAKE |
こんばんあ。 生きてるんだか死んでるんだかわからない自分です。 ありえない この疲れと眠気。
今日初仕事で6時起きだわって気合入れて寝ようとしたら 結局4時過ぎまでキンチョして眠れませんでしたありえない。 そしてハッと目覚め、あ、今10分くらい夢見てうとうとしたな、 よし寝れるぞと時計を見たらもう6時でしたありえない。
仕事場まで車で45分、そこからバスに乗っていくのですが 遅刻しないようにと心配しすぎてバスの出る1時間前にバス停についちゃって 車の中であーあーあーと思いながらJB聞いてましたアホです。 やっきりしました本気で。
目が・・・・・・目が・・・・・・とじる・・・・・・
ガンバんなきゃ。 ちなみにやっぱし腰がとっても痛くて 悲しかったです。 ガンバレー
さて、話しは変わりまして。 そんな今朝のわけのわからない眠りの中あたしはヘンな夢を見ました。 あのね、Shakeさんが夢に出てきたの。 すいません、勝手に登場させて。 あたし、SHAKEさんのおウタ、ナマできいたこともないし、 ケェタさんの相方Sさんにも会ったこともないのに。
そして何より、目覚めたあたしをなんともいえないビミョーな気分にさせたのは SHAKEさんのその容貌が、
KINKI KIDSだった
からです、どうしてくれるんですか。
ちなみに、ケェタさんは剛で、Sさんは光一でした。 そしてさらにさらになぜか、(KINKI KIDSの)SHAKEさんのライブが終わった後、光一のSさんが花束を持ってステージに現われ、ファンはざわざわ。
なんとその日、相方ケェタさんの誕生日で(勝手に誕生日になっていた) ケェタさんにをビックリさせようとSさんが計画した 嬉しいいヴぇんとだったのです。
で、ファンの前でSさんはケェタさんに花束贈呈。 ケェタさんもケェタさんでてれちゃったりなんかして、 あーー、SHAKEって友情で結ばれてるんだなー・・・・・・とか アツクなってました、客のアタシは。
・・・・・・そんな夢を2時間の間にみて寝た気が全くしなかったのです。
どうなんですか、コレは。
SHAKEって、KINKIKIDSらしいです、あたしの中で。 しかも、剛と光一の役割分担までアタシの中でできてるらしいです。 だって、光一を見て 「あー、これがSさんかぁ」ってバッチリ思ってたもん。
・・・・・・ま、オチはないんですけどね、
ていうか、つまるところ、今自分でも自分の体が何をやっているのか よくわかっておらず
ただひとついえることは疲れたよぉってコトでした。
あーーー、ねるっ! きゃおう。
勝手に登場させて、スンマセン、SHAKEサマ。 アボンヌ。
こんばんわ。 なんだかとってもぐったりな登場です。 しぃません。
突然ですが、アタクシ明日からホテルで働く事にあいなりました。 どうぞ、よろしくおねがいします。 (誰にいっているのか) 今日3次面接だったのですが行ったら有無を言わさずバッチシ シフトを組まれておりました。バッチシ。 もう一度言いますが、バッチシ。 しつこいですがもう一度、バッチシ。 (もうイイから) 朝から夜までの日とかよろしく。 「休憩はありません」だそうで・・・・・・よ、よろしく。
劇団の稽古とかよろしく。 バッチシ仕事とカブッててよろしく。
地下2階から10階までのホテルの施設を全部2,3分で説明されて よろしく。
瞬時にしてわかるかよ!
・・・・・・取り乱しました。
なんというかかんというか、最近ぐったりが多くなっている自分。 劇団の稽古場確保に藤枝周辺をなぜか一人で走りまわって 時間とバショ調節してやっとこさたくさんとったと思ったらさぁぁ
・・・・・・とか、グチですね、こんなの。 すいません。
クソッ、みてろよこんにゃろぉぉぉ ホテルめ!劇団め! っくあーーーーっ
ばた。 つかれた・・・・・・
2002年03月14日(木) |
かなり真剣に書いた BUMP OF CHIKEN について |
今日は、BUMP OF CHIKENについて書こうと思います。 あたしは、彼らの「THE LIVING DEAD」というアルバムしか 聞いたことがないのでこのアルバムだけからの 感想だと言うことをまず。
実は1年くらい前、「コレいいよ」って借りてちらっと聞いたのですが さらっと聞いてあら、好みじゃないわ、で終わってしまっていました。 なんてこと。
というわけで、では。
いっぱいいっぱい言いたいこと、あるんだけどね、 何よりあたしが一番思う事は 彼らは「音楽している」というより、
「したいことを、音楽を使って表現している」
ように感じたってことです。
例えばコーネリアスなんかは、とにかくやりたい事は 「音楽をしたい」って事なんだな、って どのアルバムからも一番伝わってきます。 コノヒトは「音楽」自体を愛しているんだ、音楽がやりたいから こうしてアルバムを作ったんだ、って。
でもBUMPは、音楽をしたい、よりも もっとやりたい大切な事があって、それを実現するために 音楽を手段として使っているんじゃないかってことです。
んーー・・・・・・ホント、文章力なくてやんなっちゃうよ、もぅ。 ちゃんと伝わってるかなぁ・・・・・・。
さて。気を取り直して。
で、BUMPが一番したい事って? ミュージシャンでありながら音楽でないというのならば、 (あくまでもあたしが、だけど) なんでしょう。
それは。 「誇りを持ってあがきながら己の人生に勝ちたい、勝つんだ」 ってことじゃないでしょうか。 そしてそれを表現しながら正しく強くあがき続ける事。 コレじゃないかなぁ。 あたしはそう思いました。
どうしてって、BUMPのキラメキはあたしにとってとにかく、詩にあると思ったからです。 BUMPの詩は、全身から力強くあがきながら搾り出した、 めいっぱいの声です。 そのコトバたちは、自分に対しても、 作品として聞く私達(つまりお客さんか)に対しても 少しの妥協もないように感じたのです。 作品を聞く私達にも妥協していないと言うことはつまり、 自分に妥協していないということですけどね。
ハッキシ言うと、BUMPのコトバを聞いてあたしは 号泣でした(;´Д`)
今までもウタを聞いて泣いた事は何回かあるけど それって、恋愛中に恋愛のセツナイ歌を聞いて 涙が・・・・・・とか、そういうモノだったと思うのです。
でも、BUMPを聞いて出た涙は全くそれとは違うモノでした。 この涙は、ソノヒトの生き方を感じて出た涙です。 多くのウタを聞いて出る多くの涙よりもっとデッカイデッカイ水たまりです。
このアルバム10曲とも、「強くなりたい」とか、 「オレは人生後悔しないようにただしくあがくんだ」とか、 直接そんなコトバはないけれどモノスゴク、ほんとにモノスゴク、 そんな思いを感じました。 強さを感じました。 めちゃくちゃに苦しい中あがいてあがいて、でも絶対に自分に負けるか、 っていう思いが全ての曲を貫いてガッツリ伝わってきたんです。
ハッキシ言ってあたしにとってかるちゃぁしょっくでした。 今まであたしは、音楽を受けとめる時 ほとんど詩なんてみていなかったのです。 まずは 音を聞いて、好みじゃなかったらハイサヨナラ。 その時点で詩を見る価値もあたしにとってはなかったのです。 音楽にヤラれて詩も好きになったことはありますが。 (シカオちゃんですが(;´Д`))
だけど、BUMPはハジメテ詩からあたしの中に染み入って その詩があったからこそその音楽も染み入ったアーティストです。
BUMPのウタは、「詩」というより、 声です、コトバです。魂です。(「かたまり」ではありませんよミナサン) 「詩」とは、いいたくない。
さて、いきなり自分の話してもいいですか。 あたしね、なんていうのかな・・・・・・んーー ストレートに明るい部分ばかりの詩やいかにも涙でちゃうでしょ、っていうのや つらいけどガンバロウよ、的な表(オモテ)世界の詩って、自分の中でなんだか 拒否していたんです。 そういうのは、詩になったとたんあたしの中では 「キレイゴトの詩」で片付いてしまっていた。 今たくさんあるウタの詩のほとんどがそうでしょう、きっと。
だから、自然と自分が詩を書く時って、ひねくれてしまうんですよね、 現実世界の自分は確かに、ガンバロウ、とか前向きに行こう、とか せつなくて泣いたりもしてる。 それをそのまま詩にしたらあたしの嫌いな 表向きキレイゴトの世界。 実際は当然イヤというほど感じてる表の感情。 だって、ここで、この世界で生きているから。 誰もがそうだと思います。
でもあたしはそういう詩は「カッコワルイモノ」だったし、 イヤだった。
でも、BUMPのコトバたちも、あたしが感じたのは「表」なんですよね、 感覚やセンスでは決して書いていない。 ちゃんと「表」の現実世界で書いてる。
それなのに、あたしは体の奥の奥から濃い涙が出た。 それはきっと、あたしが「表」のウタを聞いて キレイゴトのうただ、と思ってしまった多くのミュージシャンとはチガウ 生き方の濃さがBUMPにはあったからだと思います。 同じ「表」なのに、チガウモノが体に入ってきたから。
あたしにとってBUMPはホカのミュージシャンさん達とは違う存在になりました。 音楽で射止められたのではなく、彼らの生き方を感じて、 そこから、惹きつけられました。 その惹きつけられ方は「カッコイイ音楽」に惹きつけられた 時のグツグツとは違う種類ですが、それに全く負けていないグツグツです。
精一杯生きて、精一杯の表を表現して、 こんなにカッコヨク、濃い涙を溢れさせることの出来るBUMPを あたしは心から尊敬します。
・・・・・・伝わったでしょうか、あたしはうまく書けたのでしょうか。 不安です。
こんな感じでゴザイマシタ。
あっ。 そうだ、これを書かなきゃ、
BUMPの音楽だけを見ると、あたしは好みではありません。 でも、彼らのコトバにピタっとあって、とてもカッコヨク聞えました。
最後に・・・・・・あたしにとっての詩の「表と裏」がミナサンとチガウかもしれないので 意味がわからないところがあったらすみません。 わかんねーよ、ってところがあったらバシバシツッコミまっております(;´Д`) あーん。
BUMP、ステキです。 貸してくれた方、ホントウにありがとう。
「かぁっ・・・・・・こいいー・・・・・・」
一人車を運転しながら音楽を聴いてつぶやいたアタシ。
このおっさん、こんなにコンビーフみたいなカオしてるのに こんなに毛ガニの甲羅みたいなカオしてるのに こんなに赤黒くて、 濃縮しましたなにもかもをココに、んーー、っぎゅ!! ・・・・・・ってカオしてるのに・・・・・・。 (この「んーー、っぎゅ!!」を体で表現しているあたしを見てもらいたい・・・・・・)
その右手にぶら下がりてぇ!! 私をペットにしてクダサイ、ゴメンナサイ と思わずにはいられません。
そうです、あのお方、あのお方です、 じゃじゃーーーーーーん、
ジェームス、ブラウーーーンなっ。(いんぐりっしゅ発音で決めてください)
何に一番キたのかと言うと、 彼の中にあるモノ、です。 歌、声、それらから感じられる彼のノリです。 このお方、本当に体の中からFUNKなんだと思いました。
演奏もFUNKYだけど、何より 曲から感じられるこのFUNKYっぷりは間違いなく 彼の声とノリからですよね・・・・・・と思いますが、 みなさんどうでしょう? すごいなぁ、曲の中での彼のこの存在感。
あー。あたしも 「セックスマシーーーンなっっ!」 っていいたいです、どうですか、ダメですか、
あたしも 「カモーーーンなっ」 ってモー娘よりノリノリで言える自信はあります どうですか、ダメですか。
まあまあ カンゲキっぷりを伝えるのはここまでにして、 (伝わってないから) ここからはツッコミという方向で。 どうですか、ダメですか。(自分の中でこの言い方今はやってます)
あたしが言いたいのはひとつだけです、
それはビクッとさせないで下さい、 心臓に悪いので。と。 それにつきます。
だってさ、あ、ここはJBなしで演奏きかせるとこだな、くあー カッコイイよなーこのエレキのカレミ・・・・・・ あーーっ、ベースのこのノリはなんだ・・・・・・とか 演奏に聞きいってるとき、やっぱり彼は黙っていられないらしく なんの前触れもなしに
「っっっひょーーーーーーうう!!!!!!」
・・・・・・とか、いうんだもん。とか。
突然、っひょーーーーーう!!!されたアタシは その時静かに書き物していたのに まるでッビクッ と後ろから脅かされた人みたいに肩が上がってしまいました。
すごいなぁ、JB。 (だからなのかよ) ・・・・・・まあまあ。
あたしには、こういうのはできないっす。 こういう歌い方。もうあるものをマネして歌うのならできるのかもしれないけど (ビミョーですが)自分では生み出せません。
でも、こういうノリノリにFUNKYに歌ってくれる人がいたら バックは作ってみたいと思います。 そうです、思うだけなら自由です(涙)
・・・・・・いや、それより作りかけの曲をはやくしあげろって話です。 できあがったらシンセMOTIF7ちゃんからPCに音を移して wavファイルにして、HPにのっけてみようかな・・・・・・ と弱気に思っています。 ああ、コワイコワイ(涙)
っていうか今そのやり方にバッチシつまづいているところです、 ああーーーん。
ずっと書こうと思っていたことがあります。 うまく書けるかわかりませんが・・・・・・ どうか読んでください。
みなさん、3,4日前、ゲストに島倉千○子が 出ていたニュース○テーションを見た方いらっしゃいますか?
そのとき、久○さん(っていうか、2文字の場合伏字にしてわかるのか) もとい、久米さん(以下略)が (今ほど「以下略」をありがたいと思ったことはありません。 ていうか、略してないから・・・・・・。)
えい、まどろっこしい、
その時ですね、「最後の晩餐」にあなたは自分が食べるものとして何を選びますか、 二つお答えになってください、という話を久米さんが島倉千代子に 聞いていた訳なんですよ。 そして、彼女が出した答えは、「すいとん」と「さつまいも」。 どうして、という問いに彼女はこんな感じで答えていたと思います。
どちらも戦争時代の思い出ぶかい食べ物で、 小さい頃すいとんの配給に入れ物を持ってずっとずっと 並んでいたらちょうど自分の前で終わってしまい、 「おじょうちゃん、ごめんね、前の人でおわっちゃったよ」といわれ ものすごく悲しかったと。
さつまいもの方の理由ははっきり覚えていないので書くのをやめておきますが、 どちらも小さい頃体験した戦争時代の重要な食べ物で、 それへの思いは、とても大きいと。
彼女の、すいとんとさつまいもへの思いはとても深かったと思うのです。 小さい頃体験した戦争は、決してぬぐいきれない深い記憶として 彼女の中に刻み込まれているはずです。
で。 それを話しおわった島倉千代子に久米さん、めちゃ明るい声で なんと言ったと思いますか。 そうです、まず第一声が
「なんですいとんとさつまいも!戦争だなんて、 もう21世紀だし、もっと前向きに考えたらどうですか」
そして、 「最後の晩餐なんだから、もっといいものを食べればいいのに」
だって! これを聞いたとたんあたしはハラワタ煮えくり返りそうになりました。 なんの悪気もなくあっかるくこういうこと言うのが久米さんなんですよね。 あー。そういう人って知ってるけどやっぱり、私は許せない。
もう21世紀だからもっと前向きにって。 戦争だなんて、って。 もっといいものを、って。
久米さんは軽く、なんの意味もなくいったのかもしれませんが、 こういうコトTVで言って欲しくないです。
もし、オトナタチが戦争を知らない今の子供に、 「もう21世紀だし、戦争なんて昔のことだし、そんなこと考えないで前向きに行こうね」 って言ったら、その子供たちがオトナになった時、 戦争になりそうな状況になったら、してはいけないと思い続けられるか。 戦争にだけは絶対ならないよう、解決させようと必死になれるか。 疑問です。
約半世紀前、日本は、世界は、愚かなことに戦争をし、 どれだけ多くの命を奪い、人権をうばい、 どれだけ多くの人に傷を残したか。 (第2次世界大戦だけではなく、全ての戦争に対しても同じ思いです) 言葉だけで、今日一日分の日記だけで、私の表現力だけで、 とても書き尽せるものではありません。
今でも放射能の後遺症で生活がままならない人がいるのです。 自分の父を日本で奴隷にされて意味もなく殺された、と日本を恨み、 その傷からぬけられず苦しんでいる外国の方がいるのです。 兵隊としてたたかった時の恐ろしい夢に夜中目が覚める おじいちゃんがいるのです。
戦争だ、徴兵だ、とただ国に従い、命を落とした人がいるのです、 残された家族がいるのです
理由もなく敵国のニンゲンだからという理由で 奴隷にされ、人間扱いされないまま労働させられ、 毎日何人もの命が消えたのです。
からだ中の皮を生きたまま剥がれ、赤い固まりになって 死んだ人がいるのです。
過去に囚われず、新しく前に進もう、といつも思う私ですが ただひとつ、戦争だけは決して忘れてはいけないものだと思います。 囚われなければいけないものだと思います。 戦争を起こしては行けない、よくいいますよね、 そのためにどうしたらいいのか。 今を生きている一人一人が、 過去に起こった戦争をしるべきです、歴史の教科書でなんて 知ったって全然ダメです。
例えばそのとき日本の兵隊さんはどんな思いでいたのか、 どこで、何をしたのか、 その家族はどんな生活をして耐えたのか、 どんなふうに誰が死んでいったのか、 奴隷がいたのはなぜか、どんなことをされていたのか、 そのとき敵国では?家族は?子供は? 国はどう対処した?
そうです、 それを時と共に忘れていくのが自然の流れなのでしょう。 だけれど、私達は忘れていかぬよう、そして新しい命に、 それを伝えていく事が絶対に必要だと思います。 戦争の、愚かさをいつまでも子孫に伝える努力をしなければ いつか誰もが忘れ、また起こるでしょう。 絶対起こるでしょう。
いいたいこと、全然うまくいえてなくて 自分の文章力と表現力のなさに心底腹立たしいのですが、
お願いだから、戦争のこと、教科書でしか知らないひとは、 勉強して下さい。 本当にお願いします。
「戦争は、ダメだってことは、わかる。」 だけの人は、図書館で写真付の資料を借りて読んで下さい、 わかりやすいですから、固く考えることないです。
国と国で起こったという大きな規模での動きしかしらないけど、 という人、お願いです、戦争中の様々な国の 個人個人のくらしを、傷を、心を、見てください。 (これも図書館いけば絶対にあります、「捕虜収容所資料」とか、 そういう具体的なものが。)
そして、もう21世紀だし、前向きに戦争のことなんて忘れましょうなんて 言わないで下さい、 誰にも言わせないで下さい お願いです、お願いです。
こんばんや。 相変わらずたまった日記を一気書きし、 日付を変えてやり過ごしているあたしです、こんばんや。
昨日COWBOY BEBOPはヤバイという話を書いたら こんなあたいの一人相撲のワッショイ話(;´Д`)に のってくれる方がいて、あたいはマジデうれしかったです。
このCOWBOY BEBOPに限らず、音楽を聞いて コレはヤバイ、と自分にとってクル音楽を、 「私もそう、オレもそう」と同じ気持ちで言い合えるって、 サイコウに幸せな気分ですよね。 その時の幸せ感はホントウに何にも勝るものがあります。
その気持ちがめちゃめちゃ大きく幸せなのが反映して あたいのいけないところは 全然自分にとって好みじゃない音楽をスキな人と 親しくなれないというか、なろうとしてない雰囲気があるというか なんというか、かんというか・・・・・・ ホントウはなりたいのに、「癒し系がすきでさ」とか聞くと 頭の中で「あーーー・・・・・・」ってガッカリしてる自分がいる。 すっごいバカですよね、ヴぁか。 よくわかってるんだけど・・・・・・。
一番、その人をモット知りたい、仲良くなりたい、と思うか思わないかを 決める要素はあたしにとって今音楽になってしまっている、というんでしょうか・・・・・・ そんな自分がちょっとイヤです。 あたしって狭い、と情けなくなります。ほんと、ヴぁかです。
で、話はビミョーに続きまして、音楽の次に 「コノヒトはどうか」って判断してしまうのが どこで笑うのか、ってコトです。 同じ所で笑えたらワッショイ、 おもしろくないのになぜ笑う、こんなにヤバイのになぜすましてる、 となるとささーっと冷めてしまいます。 さっきと同じく、こんな自分がイヤです、あー。 ヴぁかです。
みんなそれぞれ違うニンゲンなんだからそんなの当たり前で、 それがおもしろいのに。わかってるのに!
・・・・・・なんでこんな話してるかって、実はですね、 今日ハジメテお会いする方々4人とお食事をしたわけなんです。 (劇団の初稽古だったのです) それが、相手が笑う事がおもしろいと思えなくって(悲) むしろ 何をそんなに笑うんだろう、とか一人で考えるにまで至ってしまって 話の内容にもついていけず、 居心地わるく、あたしって溶け込めてないわ、とヘコんでいたのでした。 それでなんだか未だにブルーをビミョーにひきづっていたりして 煮え切らないあたしです、 グツグツ煮込んで食べてしまえ、もう、こんなバカみたいなブルーは。
居心地悪いとか、居場所がないとか、そんなの自分次第です。 居場所なんて自分で作るものです。
コレってアレと一緒ですよね、 「ヒマだよー」とか「毎日刺激がなくてなんかつまんなーい」 とかいうようなことをこぼす事。 刺激は自分で作るものです、ヒマだよーってグチってるなら、 自分で動いてやりがいのあることを見つけるのです。
今の自分、自分の置かれている環境に満足できないのなら それを変えるのは自分自身のみ、だということです。
そう思うので自分から何もせず、ヒマだとか、つまんないだとか 言うコト、あたしはダイッキライです。
というわけで今日の初対面お食事、なじめずブルーはいったけど どんどん話しかけて早くなじんで一緒に笑えるように がんばりたいと思います
よーーーっしゃ!
なんだかいろいろと書いてゴメンナサイでした。 あおーん。
2002年03月06日(水) |
COWBOY BEBOP |
こんばんや。 突然ですが、ミナサマ、このアニメを知っている方っていらっしゃいますか?
「COWBOY BEBOP」。
カウボーイビバップ、ですね日本語で書くと。 あたしは、このアニメを全力でオススメしたいのです。 そう、結構前からある人にずっとずっとススメられていたのですよ。 「音楽がとにかくヤバイから絶対に見て。」と。
そしてやっと(レンタルして)昨日見たのですが。
ビデオをセットし。 オープニング音楽が流れたとたん 「・・・・・・ゴメンナサイ・・・・・・」 と言ってしまいました。 っていうか、本当に口に出して言ってしまいました。 いや、本当に口に出して言ってしまいました。 いや、本当に(もうイイから)
どんどん見ていくとソノヒトの言う通り 使われている音楽のどれもが、 メチャヤバイのですよ! 何なんでしょうか、一体。 しかも、音楽製作者は女性の方でした。 これもかなり嬉しいですね。
私はアニメを甘く見ていました、本当にゴメンナサイ、あん。 (ちなみに今の所見たのは2巻までなのでその時点までの感想だと思ってください)
そしてこれにも衝撃を受けたのですが、アニメなれど、 その構成はまるで映画のように作られているのです。 映画で言うならカメラ角度、セリフのセンスのよさ、 場面場面の持っていきかた、そしてもちろん音楽の使い方。 なんというかきっと映画専門用語で 今私が言いたい言葉がたくさんあるのでしょうが、 知らないためうまくいえず、はがゆいです ああーん。 ゴメンナサイ、ヘタな言い方しかできていなくて。 わかっていただけたでしょうか・・・・・・。
とにかくアニメなのに映画のようで、 センスがよく、内容も深いと。 30分の1ストーリー見るだけで2時間映画を見たような充実感と 感慨深さがあります。
音楽の面だけでなく、全部を通してホントウにオススメですよ。 もし、時間があったらぜひ借りて見て下さい。
あ、あのー・・・・・・ もうちょっと語ってもよろしいでしょうか(;´Д`) なんというか、かんというか、吐き出させてください、 語り足りません。
じゃ。 (じゃ。じゃないから)
もうね、音楽を聞いたとたん本当に 「アノヒト(進めてくれた人)はどうしてあたしの好みがこんなにわかるんだ!! アリガトウ!BANZAI!」
という思いで一杯でした。もう、嬉しくて嬉しくて。 なにしろ、こんなにキた音楽は今までにないのでは、と マジで思いましたから。 これだ、これなんだよ!という音楽と出会えた時って カラダ中の血がぶくぶくします。 この感動と喜びは、ほかのどんな幸せにも勝るのでは・・・・・・ と思います。本当に。
あ、でもあたしがいくらツボだったからと言って みんながそうな訳ではないので(当たり前ですね) どんな感じの音楽かすこし説明しますね。 えっとね、んーーなんていうんだろうな・・・・・・ いろいろなモノがありましたが私がざっと受ける印象は
「FUNKY」
です。 アップテンポなリズムが16ビートで組み合ってます、だいたい。 そしてそれぞれのパートを一つ取り出して単独で見ても カッコイイ「ノリ」があります。
・・・・・・本当は語りに語れるのですが、 というかむしろ語らせて。 ・・・・・・いや、なんでもありません。 もとい、ゴホン。 本当は語りに語りたいのですがウザイほど長くなってしまうに 決まっているので「FUNKY」ということで、 あとはやめておきますね。あー。 でもFUNKY、でだいたいの雰囲気はわかっていただけたかと思います。
そんなこんなでコレだ!という音楽に出会えて最高に嬉しく、 興奮している、あたしでした。 ああ、ていうか本当にどうしよう。 ぶくぶくしまくってます、ああどうしよう。 音楽、サイコウ。 生きてる喜びを感じます ああー。どうしよう、もう。
・・・・・・なんだか一人で興奮していてゴメンナサイ。 同じ音楽を同じ気持ちで愛してくれる人がいたら サイコウに嬉しいです。 なんて私は教えていただいた身分ですが、まずは 教えてくれたある人ですね、アナタは私にとって大事な人です、ああ。 ありがとう。
最後にもう一度。 もし、機会があったらぜひ「COWBOY BEBOP」、 見てみて下さい。
なんだか読み辛い文章でスイマセンでした。 興奮しすぎです。 どうしよう、書いてたら眠れなくなっちゃったよ。 責任とってクダサイ(;´Д`)
こんばんや。
さて。いきなりですが、昨日の日記に 劇団の事を書きました。 そして、半端な気持ちではできないだろうみたいな事を書きましたが。
劇団には代表というか、リーダーというか、 主である方がもちろんいらっしゃるわけですが、 今日その方のHPを拝見させていただいたのです。
そこで多くを知り。 これは、ハンパな気持ちじゃダメどころの騒ぎではないと 見せつけられました。 もしかすると、このために生活の多くをささげるぐらいの 気持ちでなければいい結果は残せないような気がしました。
(そして、彼女のプロフィールのすごさにビックリしました。 ほとんどの楽器を使いこなし、歌の先生、幼稚園の先生、学校の先生の 資格を持ち、様々な所でエンターテイメント活動をされているようで)
おおげさなように思うかもしれませんが彼女の日記や履歴を見ると 私がこの劇団で 本当に真剣に取り組み、努力し、あがかなければ 共に感動を分かち合えることはない事は間違いなしだという事が よくわかりました。
まだこの劇団と触れ合ったのはオーディションだけなので 具体的な事はわかりませんが雰囲気はわかりました。なんとなく。
昨日の日記みたいに音はずしちゃった、あー。なんて 書いている場合ではないようです。
気合が入ってきました。 よし。
・・・・・・ただ、腰だけが心配です。 演技するだけでなく、みんな役者、兼スタッフですから。 大道具をつくったり、持ち上げて運ぶなんて事だって あるに決まってます。 通し立ち稽古とかね。
わかってくれ、腰! 痛くなるな!
・・・・・・よし。プールいって鍛えなきゃね・・・・・・
そして、最後に私がぐぐっときた 劇団の主(ぬし)さまの、日記を一部ここに載せさせていただきます。 ゴメンナサイ。 ぜひ、紹介させていただきたくて。 ぐ、っと心が引き締まったので。
「劇団は学校のクラブ活動ではない。 もちろん、恋愛の対象を見つけにくるところではない。 劇団内恋愛なんて、もってのほか。 それが理解できなければこなくていいです。 ってか、芝居以外を求めてくる人はいらない。」
「やるからには徹底的にやるのが私。 無料公演でも、自分たちのために来てくれたお客さんに最高のものを 見せるために、最高の演技をする。 ましてや今回のように、かなりの大金を払ってきてくれるお客さんに 私はその値段分の何かをおくらなければいけない。 いや、それ以上のものを・・・という心で。
音の正確さや、音楽の素敵さはプロだからあたりまえ。 そうじゃなくて、その奥にある音を私は聞いて欲しいと願う。 でも、それはただの願い・・・。努力・・・。
舞台も、歌をうまく歌ったり、ダンスを間違えなかったり、台詞を間違えない なんてあたりまえで、それができなければ無料であろうと有料であろうと ステージを踏むべきではないといつも思っている。 そんな気持ちでステージを踏むようなヤツは最低だと思っているだけに (中略)
適当だとか、なんとなくその場を切り抜けようだなんてめっそうもない。」
・・・・・・以上です。
そりゃ、当然入団オーディションをやりますね。 と、思いました。 合格にして頂いて、私にとって これは本当にありがたいチャンスなのではないでしょうか。
ドキドキしています。
こんばんや。 ワタクシ、劇団に入る事になりました。 ヤッタ! いえ、なりました、っていうか自分で応募したんですけどね。
モノゴゴロついたあたりから劇っておもしろそうと思っておりまして、 やっと第1歩な訳です。 劇団四季の公演など見に行ったりした時もその洗礼された佇まいに 嫉妬心をいつも抱かずに入られませんでした。 カッコイイ音楽やっている人やカッコイイ絵を書く人や カッコイイ芝居をする人。 それらを見るたび、正直楽しむというより嫉妬の方が先に出てしまいます。
お芝居見に行ったりTVで劇団の特集なんかを見るたび むくむくしていた嫉妬心をやっとおさめるチャンスなのです。 わーい!
なんつって、固く書いてるけど、正直ただただ楽しみだし、 嬉しいし、ドキドキワクワクしまくってます。
そう、いくつかある劇団のうち、今回入れていただけることになったこの劇団に 応募した理由は、入団するのにオーディションにパスしなければならないという 条件があったからです。 仲間で集まってわいわい楽しく出来ればイイヨね、みんなどんどんおいでよ! という雰囲気ではイヤだったので。
どんなオーディションだったかと言うと。 まず、部屋に入って立っている私の前に二人のスーツをきた男女の劇団員さんが 座っています。その状態で最後までやりました。 面接、という形でいろいろな事を聞かれました。 志望動機、芸歴(私はありませんが)、音楽歴・・・・・・ 想像していた以上に、企業の面接並に厳しい視線と固い雰囲気で ちょっとおののいてしまいました。 でも、接客業精神が悲しくも宿っているため笑いたくもないのに 終始笑顔だった私。 ていうか途中で「私今めっちゃ笑ってる。なんでだよ」って思ったので 覚えています。ああ、なんだかわけもなくムナシイです(;´Д`)ホントに。
そして、厳しい雰囲気の面接でちょっとビビったまま実技のテストです。 面接のまえに渡されていた楽譜に載っている曲を、 劇団員さんがひくピアノに合わせて歌いました。 これはそんなに緊張しなかったけれど高い音でおもいっきりはずしました。 ああ、やっちゃった。 そしてそのあとは声域を確かめました。 これは出ますか、これは、とピアノでだんだん高い音を出してソレに合わせて 声を出すのです。 今思えばもっと度胸据えて声出せばよかった。とめちゃ思います。 普段より全然低くしか出なかったです。ダメですね。反省。
そしてそのあとは、リズムテスト。 劇団員さんの指定したテンポからずれることなく足踏を、一人でします。 そして「それに手で裏拍を入れてください」 なんだラクじゃん、と思い気軽にやっていたらあちらから出していた テンポの音を消され、しばらくそのままの状態でやったので は、これはテンポが乱れないか見てるんだ、と思い 気合入れて足踏&手拍子しました。 これは、多分ダイジョウブだったと思う・・・・・・。 あくまで、思う。
そして次は、演技テストです、ぎゃー。 こ、これは・・・・・・演技をしたことがなかったので ビビってました。
これも先ほどの楽譜同様、面接前に渡されたセリフを言うのです。 「はい、ではどうぞ。動いてもかまいません」 といわれ、え、動く・・・・・・動けません(;´Д`)どうしましょう、 とビビリながらの「礼子役」。
はい、キュー。
「そうねえ。そういえばこんなことがあったわ。 今日みたいにここにあたし突然呼び出されて、留守番させられて、 その時来た新聞屋にたまってた新聞代払わされた事があったっけ。 それだけじゃない。 短大行ってた頃あたし好きな子がいて、合コンやってくれたのはいいんだけど いつのまにか彼とあの子がいなくなってて、 数日後付き合ってるなんて事もあったわ。 ・・・・・・ちょっと、それだけじゃないわよ、 すきやきごちそうするからとか言って呼び出しといて 部屋の模様替えよく手伝わされたっけ・・・・・・ ちょっと何よこれ。私まるで便利屋じゃないの!」
私:「・・・・・・。(言い終わった。やっぱり棒立ちしてたヤツ」 劇団員さん:「はい。それの3倍の声だしてもう1回。(厳しい視線)」
そ、そうか、舞台でやるんだからバカデカイ声でやるんだよな・・・・・・。 そして再度。 でも・・・・・・ 3倍大きな声出したつもりだったけど全然声量足りなかったと思う。 ・・・・・・なんか、やってて思いました。あー。 あ、ちなみに2回とも、「手伝わされたっけ」という所、 下が絡まってラレラレなってしまいました。あー。
そして演技テストも終わり、最後にもう一度面接。 趣味の所にギター、とか音楽、とか書いたのでいろいろ聞かれました。 音楽バナシ・・・・・・とはいってもやっぱりなごやかに、楽しく、 なんて雰囲気は全然なくて本当に審査しているという厳しい雰囲気でした。
そんなこんなではりきって一番のりで行ってしまった私は まだ誰も来る前から一人でやっぱりはりきって終わりました。 あーん。
そして2日後の今日、合格ですとメールがきたわけです。 そのメールにね、いろいろ劇団の事が書いてあったのですが、 読んでみるとやっぱり真剣にやってるんだココは、と思いました。
ていうか、挨拶は必ずすること、とか団内恋愛禁止、とか 体育会系です。そのほうが厳しくていいですね。 そして、
「よい舞台を多く観てください。地方劇団の公演は楽しむ程度にし、 目標などに決してしないよう願います。」
と、ありました。やっぱり。 楽しければいい、じゃダメだという事ですね。 つまり真剣に劇に取り組んでくれと。
そしてその結果報告&連絡事項のメールから 全体的にこういう気配を感じました。
「いい加減な気持ちでやる人は切り捨てますので それなりの心意気で来てください」
うあ、面接の時もそういう雰囲気だったけど、やっぱり 思っていた以上にそうだった。
ちょっと、これはハンパにはできなそうです。 私も気を引き締めていかなければ。
オーディションより、緊張してます。 劇をするということで、何かしらスキルアップを計りたいと思います。 というか、アップするはず。 というか、させる。 がんばるぞ。
「自分らしく」
自分らしく、って何でしょう。
今日私はこの言葉を聞いて考えてしまいました。 私らしい、ってなんだろう。 どうしてこんなに自分らしいってなんだろうという問いに考えこんでしまったのか。 その答えが、これです。
きっと考えこんでしまったのは 「今の自分よりももっと上に行きたいと思っているから。」 そうだと思います。
私は今まであることを目標に努力してきました。 こうなりたいからがんばろうと思ったこと。 今、それはやっと自分のものになった、と言えるように思います。 その努力を開始し始めまだ到達できていなかった頃 そんなことできるんだろうかと思っている私がいました。 自信がなかったのです。 そして同時に、その頃、私らしいって何だろうなんて 全く考えてはいなかったと思います。
今。 またふと立ち止まったら「こうなりたい自分」がさらにあると 気付きました。 気付いたというか、考えに考えて及んだ事ですが。
それに到達できた時が10だとしたら今の私は まだ決心しただけの、1くらいだと思います。
今からまたスタートし、必ず、 やりとげようと思います。
ものすごい強い意思と努力が必要です。
本当は 必ずやりとげようと思いますと書くのを躊躇していました・・・・・・ 正直言って今現在、まだその決意に関しての結果のようなものを 自分の中に1しかもっていない私は 自信があるといったらうそになります。 でも、必ずやりとげたいのです。
必ず、
やってみせます。
もう、決めました。
かなり、 強い意思で。
今日の日記は私にとって意味のあるものになるでしょう。
また何ヶ月後、1年後・・・・・・ いや、今の時点では全くわかりませんが 達成できた時に今日の日記のように 「あの時決意して努力した事を達成できました」 と書きたいです。 そしてまた、その時に 「もっと上への目標をみつけました」とも。
今日の日記。 なんだか具体的な事を言わずわかりづらくって申し訳ありません。 でも、ここに書いて公にする事で自分への意思を より固くするという意味が私にとってあるので 書かせてもらいました。 どうか許してください。
さて、そんなわけで、そう、なりたいといえばですね、 ギターもっとうまくなりたい、 あの曲完成させたい、 英語しゃべれるようになりたい、 満足できる絵を書きたい、 歌がうまくなりたい、 キレイになりたい、 今日受けた劇団のオーディションに受かっていて欲しい・・・・・・ (これはちょっと違うか) とかとか、細かい事もいっぱいありますね。
あは。 がんばんなきゃ。
2002年03月02日(土) |
恥ずかしかった・・・・・・ |
私はいつもヌイグルミと話をするんですが・・・・・・。
今日も起きたら天気がよかったのでカーテンあけて 隣に並んで一緒にひなたぼっこしながら こう思うんだけどどう思う?とか、今日は~だね、とか 話してたんです。
そして、いろいろ話していて、 「こうなっちゃったんだ」みたいな事を言った時 後ろから、確かな声で
『ふーん、そうなんだ。』
えっ、
・・・・・・クルッ(振り向いた)
ニタリ。
笑う母厚子、そこにあり。
私:「あ、あの、もしかして聞いていたのですか・・・・・・」 厚:「はい、聞こえてしまいました」 私:「・・・・・・っな、なんというか・・・・・・べ、別にい、いいじゃん!!!!」 厚:「全然いいと思うよ」
・・・・・・めちゃくちゃ恥ずかしいです・・・・・・。 どうしよう・・・・・・ ホントどうしよう。 ああ、恥ずかしい・・・・・・
あたしは24にもなってヌイグルミと話をする危険なあたしだと・・・・・・
ていうか、ほかにネタが思いつかないくらい恥ずかしく・・・・・・ っていうか・・・・・・どうしよう。 どんなカオして厚子の前に現われたら・・・・・・
あーん。
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