
ひとりごと~リターンズ~
不知火
MAIL
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2002年03月31日(日) ■ |
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虎穴に入らんずば虎児を得ず?⑤ 考査 |
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考査とは・・・。
「丸暗記したかどうかを調べること」
らしい。
丸暗記・・・旧時代的だが確実かも知れない。
高校時代のノウハウを生かして、考査の勉強に挑んだ。
丸暗記の試験だけ会って、出題箇所はすべて明かされている。
目指すは100店・・・もとい、100点!!
で、その考査が今日あった。
私を含め、昨夜眠った同期は少ない。 いや、多少は寝たかも知れないが、数十分単位、数時間単位がほとんどだ。
結果は・・・。 96点。 2問間違えた。 なまら悔しい。(あ、道弁うつってる)
100点、98点が続出している中で96点は悔しい。 80点以下は追試で、追試の人もいたけど・・・関係ない。
・・・覚えてろよ!!(ていうか俺が覚えとかなあかんか)
因みに、考査は朝一でありました。 親切ですね。
考査の後も講義は続きました。
就業規則の講義・・・・。 考査の後に・・・・・。
これは・・・・やばい・・・・。 非常に・・・・やばかった・・・。
ていうか・・・みんな・・・寝てました・・・。
他に面白かったのは・・・。 「現場知識」の講義の時。
眠そうだが頑張っておきていた俺。 一応話は聞こえていたのだが、眠さは隠そうにも隠しきれない。 で、指されてしまった。
「はい、明野さん(仮名)、何か質問はありませんか?」 「ありません。(即答)」 「いえ、あるはずです、何か質問してください。」 「な、何故ですか!?(何故か即答)」 「喋ったら眠気が飛びますよ。」
いやー・・・ 質問されたら答えられたのに、質問させられるとは!!
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2002年03月30日(土) ■ |
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虎穴に入らんずば虎児を得ず?④ 店舗見学 |
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今日は。。。。久々に娑婆にでた。 (おお、シャバっていうのはこういう字を書くのか。 そういえば以前聞いたことがあるような・・・仏教用語だっっけ??)
我々が収容されていた「虎の穴(仮名)」は札幌市内とは名ばかりの山の中・・・ (ん?なんか聞いたことあるぞ、このパターン)
コンビニまで恐らく歩いて片道30~40分。 そこに至るまでには商店とおぼしきもの・・・どころか家もほとんどない。 まぁ、どちらにせよ外出禁止なのだが。
そんな感じだったのだが、今日は違う。 特別に小グループに分かれての店舗見学だ。 各店舗で、各店長に会い、色々な話を聞き、発表する。
俺たちの行った店舗は・・・なかなか問題のありそうではある店舗だった。 が、店長も先日異動してきたばかりだったらしい。 これから少し様子を見て、色々と変えていきたい。 そんな意気込みを静かに力を込めて語ってくれた。
因みに、この人の経歴を聞くと、2年で店長になったりしてるし、 結構すごい人なんじゃないだろうか?
問題のある店舗に配属されたのもその能力を買われて、立て直しの為かもしれない。
うーん、色々「ここだけの話」も聞かせてもらったし、 あんまし悪いことは発表しないでおこうか。 なんだか、これから良くしていくっていう店長の気持ちが伝わってきたし、 俺らは店舗を見学して、自分なりに学ぶのが目的なんであって、 決して評価するのが目的なんじゃないんだから。
さて・・・。 じゃ、結局なんて発表するか・・・。 それが難問だ・・・。
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2002年03月29日(金) ■ |
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虎穴に入らんずば虎児を得ず?③ 取締役 |
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今日は・・・・チェーンストア理論がどうたらこうたら、 っちゅう講義のあいまに、中野取締役(仮名)と、鈴木専務(仮名)からそれぞれ講話があった。
なんだか一部に眠そうな人々もいたけれど・・・ 俺は余裕だった。 鈴木専務の話なんか、専門的な話が多かったのでわけわかんなかったけど・・・ それなりに面白くて眠くはならなかった。
ていうか・・・・。 俺の席は最前列。 むっちゃ重役の人々の目の前にあったのだ。
ていうかていうか。 眠くならないようにその場所をとったんですね、自分から。 作戦は成功。
反省文からは逃れる事が出来ましたとさ。 ちゃんちゃん。
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2002年03月28日(木) ■ |
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虎穴に入らんずば虎児を得ず?② 我らは芸人。 |
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今日のテーマはビジネスマナー。 挨拶の仕方とか、礼の仕方とか、そんなことを。
って・・・思ったよりも、話が横道にそれまくって、 テキストに書いてあった事々は結構はしょってるみたいなんですが・・・。
ああ、今日面白かったのは、「笑顔の作り方」とか「発声練習」とかですね。 体育館でそんなことやってる集団は・・・ さながら劇団員・・・いや、高校の演劇部・・・。
それはそれで面白い。
そうだねー、どんなに辛くても悲しくても、 笑顔で応対する。 ついでに、相手にも笑ってもらう。 我々の目指す仕事は芸人に似ているねぇ。
しかし!!
芸人の道は結構難しかった。。。(続かない)
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2002年03月27日(水) ■ |
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虎穴に入らんずば虎児を得ず?① 関空にて。 |
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今日は大東君がベトナムから帰ってくる日。 昨日の夜、そうメールが入った。 朝関空に着く便で日本へ帰ります・・・と。
たまたま、俺は今日の朝、関空から北海道へ行くところだった。 新入社員研修として。
9時半出発だったのだが、8時頃到着した。 なんとなーく、国際線到着ロビーにも行ってみたけど・・・ ベトナムから着く便はなかった。 恐らく、もっと早い時間に到着したのだろう。 運命の再会はなかったか。
大東君はこの後福井配属になる。 俺は4月1日まで帰ってこない。 社会人になるまでに会うことはないようだな。
そして、俺は別の再会を待っていた。 同期の加宮君と巨人君だ。 当然同じ便の奴らと一緒に飛行機に乗り込み、研修に望む予定だったが・・・
。。。。。来ねぇ。
遅い、遅すぎる!!!
メールを送ってみる。 「まだか!?飛行機もうすぐ搭乗手続き締め切られるぞ!?」
返事が来る。 「まだまだ移動中・・・・さようなら・・・・」
漫画の様な本当の話。
加宮と巨人は家が近いから一緒にバスで関空に向かった。 が、道路が込みまくった。 結果・・・・遅刻。
飛行機に・・・遅刻・・・・。
あほぼけなすかす!!!!! 待ってられるかー!!!!
とか言いながらも、
「なんとか会社に連絡してなんとかしろよ!? 俺はもう飛行機乗るからな!!!」
10分前まで待ったけど、結局ぎりぎりで飛行機には乗りました。
奴らの運命や、いかに!? (いや、次の便でちゃんと来ましたけどね。 もちろん、会社の金で!!)
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2002年03月26日(火) ■ |
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執行猶予、後一日。 |
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昼過ぎに目覚める。 就職先で同期になる田村巨人君(仮名)から電話がかかってくる。
「研修の自由時間の私服ってGパンでもええんかな?」 「ほんまはチノパンあたりが無難やってきいてるけど・・・・ 俺は今回に限りGパンしか持ってない。買う金がない、で通す。」 「俺もそうしよ」
名前の通りのでかい図体とでかい声に似合わず小心者め・・・。 こいつはこの後、かなりどうでもいいことを色々と電話で相談していった。
まぁ・・・・それを素直に口に出せるだけ、まだマシなのかも知れない。 俺なんかは自分自身に言い聞かせて、決して不安なのを認めないタイプだし。
で、巨人君からの電話を切ったら直後に加宮君から電話があった。
「俺、今日配属先の店舗見に行って見るんやけど、暇やったらいかへん?」
何故俺を誘う? 巨人と加宮、二人とも西宮に住んでんだろう? 巨人を誘えよ、巨人を!!
「巨人今日忙しいねんてー。」 「暇っちゃぁ暇やけど、あ、今日中に散髪・・・」 「じゃぁ、いいな~」 「散髪・・・」 「ほな、西宮で」 「散髪・・・・」
髪の毛もどうしても切らなくてはいけないと言う長さでもなし・・・ しかし、今日中に行っておきたいと最初に決めてたわけだし・・・
しかししかし、余所の店舗を見に行くのもなかなか面白いしー。 同期と遊ぶのなんて将来的に考えてもそんなに機会なさそうやしー。
「あ、お金、ほとんどないんですけど・・・」 「昼飯ぐらいやったら奢ったるで」
決定。
こうして行った神戸の店舗。 そこで、10月の内定社会に来ていた先輩社員の姿を発見して驚く、 なんて漫画みたいな話があったことや、 加宮君の部屋で遊んできたのはやや省略。
あ、そうそう、散髪はその後帰宅してから閉店前ぎりぎりセーフで間に合いましたとさ。
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2002年03月25日(月) ■ |
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モラトリアムの宴・最終編 |
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サークルの飲み会があった。 メンバーは、百田君、俺、名取さんと、山名君、立花、堀金、何故か堀金妹、 それに山名君の後輩の河原町君(仮名)の8名である。
まぁ・・・・なんといおうか。 もともとは、これプラスもう1名で9名の飲み会だったのだが・・・。
その1名から夕方頃メールが入った。
「昨日御岳山に行って体調を崩したので欠席させてもらいます。」 てめぇ!当日キャンセルは御法度だぞ!! 前夜9時までに連絡しないと人数変更できないのに・・・・。
仕方ない、8人で9人分のコースを食べるか。 (この人数でこの時期に予約するとコースでしか頼めないのじゃ)
で、集合時間の10分前ぐらいに集合場所に・・・・行ったら・・・。
何故鳴りまくる・・・俺の携帯・・・・。
百田「河原町、うちの実家でバイトさせてるんやけど連絡がとられへん。 二人ともちょっと遅なるわ」
名取「仕事終わって今から行くけどお店の方に直行になりそう」 立花「今阪急電車に乗りました!京都から大阪に向かってます!!」
・・・・。 集合時間に揃ってるの4人だけじゃないっすか・・・。
それに・・・・よく考えると・・・・ このメンバー8~9人の中で、いつもの上の人間が奢る体育会方式を採用すると・・・・ 百田君に激しく負担が偏るような気がする。
これは・・・・やはり俺が半分出して・・・・ ていうか、今はないから「初任給まで待ってね♪」という状態になるのだろうか・・・。
まぁ・・・・ ぷーたろーとして参加最後の飲み会でありながら、 社会人に半分足をつっこんだ飲み会だと考えたら・・・・いっか。
しかし集まりの悪さだけはなんとかならんかなー。
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2002年03月24日(日) ■ |
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宮崎遠征(4) |
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すべて予定通りです。
朝7時に起きたのも、8時に行動し始めたのも、12時に降りてきたのも。 1時に木下君を駅まで送って、(木下君は飛行機で来たので電車で空港まで) それから車で博多を目指したのも。
帰りの高速道路で、俺が運転したのも一応予定通りです。 思ったよりは上手く運転できたのは、予定外に箕面君のお陰です。 下手に職業運転手に教えてもらうより、 同じ年ぐらいの人間の方が良いのかも知れない。 真剣にヤバそうな時だけ声かけてくれるし・・・・ 何よりまだ初心者の気持ちがよくわかるらしい。
そんなこんなで、予定通り博多に到着し、藤原さんへのお土産を買い・・・ 予定外に早くついたけれど、座れなさそうだったので、 予定通り8時35分の新幹線まで待つことにし・・・・
予定通り終電ぎりぎりで帰宅しました。
ふぅ・・・・・ ゆっくり休もう。
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2002年03月23日(土) ■ |
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宮崎遠征(3) |
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今日は朝から随分冷えた。
昨日と違って天気は良かったのでみんなで気合いを入れて登ろうしていた。
が。 そこに俺の姿はなかった。
昨夜から足首の調子がものすごく悪かったので、今日は待機することにしたのだ。 昨日は雨だったし、明日は帰る日だから、 一番登れるのは今日のはずなのだが・・・・仕方ない。
恐らく、今日無理をするよりは、一日休んで、明日午前中だけでも登った方がマシだろう。
それにしても・・・・暇だった。
正午をかなり過ぎて、やっと木下君たちが帰ってきた。 予定より1~2時間遅い。 2人パーティと3人パーティの違いもあるが、こんなに遅くなるとは予想外だった。
午後には俺の足もかなり回復していたので、ショートルートで遊ぶことにした。 もとより、他の3人も午前中の行動が遅れたので午後ねらっていたルートに行く時間はなかったのだ。
お陰で少しは遊ぶことが出来た。
ま、後は明日できるだけ登って帰ろう。
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2002年03月22日(金) ■ |
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宮崎遠征(2) |
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で。 百田君、木下君、箕面君(仮名)と俺の4名で始まった宮崎遠征。
昨日は初日ながら、到着してすぐに登り始めた。 すぐに夕方になったけれど、それは気にせず。 1~2時間のルートだから大丈夫だろう・・・・と。
だがしかし。 登り切ったのは確かに日没前だったが、下降路がわからん。 みんなでヘッドランプを点けて探しまくり、やっとおりる。 ああ、登るときは岩だけど、帰りは一般の登山道をおりるのです。
そんな大騒ぎをした翌日が今日。 今日もみんな気合いばりばりで登ろうとしていたが・・・・・。
雨。
激しく、
雨。
仕方がないので・・・・
レンタカー(ブロウニー)で高千穂観光。
どうってことはなかった・・・あ、いや、あったな。
高千穂温泉は500円で入られるのにものすごく良いところだった。 温泉そのものもさることながら、広い休憩場の畳がものすごく気持ち良かった。
さて、明日は登れるの・・・か?
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2002年03月21日(木) ■ |
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宮崎遠征(1) |
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準備が終わりました・・・・?
多分大丈夫だと思う。 今日は4時頃起きて、新大阪6時の新幹線に乗る予定です。
そして博多からはレンタカー。 これは・・・どうなるんでしょうね・・・運転するんですかね・・・俺・・・・。
不安はややいっぱいだけど、周りが社会人ばっかだからしょうがない。
とりあえずなんとかなれ!!
では、行ってくるぜ!!
帰ってくるのは24日頃だ!! いぇい!!
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2002年03月20日(水) ■ |
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準備だ準備だー |
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明日から九州遠征です。
とりあえず色々と準備をしなくては。
で、準備してました。
で、ロングラブレター最終回見ました。 で、続平成夫婦茶碗はビデオとっておきました。
だいたい、ロングラブレター最終回を10:09分までやるというのがおかしい。 続平成夫婦茶碗のはじめ10分が見られないぢゃないか!!!!
さ、そういうことで準備の続きやろう・・・。
ついでに研修の準備もしちゃおう。
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2002年03月19日(火) ■ |
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今年も来た!平山ユージ講演会!! |
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まずは昨年の2月14日の日記を見てみよう。
・・・・。
はい、読みましたね?
とにかく、今年もそのクライミング界で世界一とも言える人の講演会に行ってきたんですよ。 参加費1000円? あー、払う払う。 安いもんだ。
そして、スライドショーと講演。 本当は、今日はそれだけの予定だったのだが、 故障していた手首の調子が良かったので実演もあった。
って・・・・それ、本当に手首痛めてた人の登りかいっ。
今年は客の入りが少なかったが、それでも平山氏は大勢からサインやら握手やらの要求に大忙しだった。
立花君もトレーナーにサインしてもらっていた。
俺? 俺はいーの。 そんなミーハーじゃないから。
というのは冗談だとしても、 サインだとか握手だとか、そんなのもらう必要ないなーと思ったから。 それ以上のものを見させてもらったし、聞かせてもらったし。
十分、今後のやる気につながったし、闘志にも火がついたし。
ということで、今年もひとつ決意を新たにがんばるぞーっと。 (昨年と同じ終わり方ですね。)
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2002年03月18日(月) ■ |
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謎の電話 |
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皆さん、謎の電話ってかかってきたことありますか?
俺は・・・・かけたことがあります。(をい) しかもごく最近。(をいをい)
それは、忘れもしない、今朝のこと。
俺は・・・夢を見ていた。
どんな内容だったかは忘れたが、誰かに電話をしていた。 いや、誰かから電話がかかってきた、そんな内容だったはずだ。
「トゥルルルルル」 やけにリアルな呼び出し音が(かかって来た電話のはずなのに)2~3回なる。
「もしもし~?」 誰かが答える。 とりあえず女の声だった気がする。 その後のことは覚えていない。
そして目覚める。 携帯の発信履歴を見ると・・・・何故?
何故朝の4時25分に谷口っちゃんに電話してるんでしょうか? しかも発信履歴に「不在」などと書かれていないと言うことは・・・ これは、相手が出たってことですね?(そういう機種なんです)
ということは。。。これは正夢!? いや違う!!!
寝ぼけてダイヤルしたのか? んなばかな!!!
夜メールうちながら寝てたので、ボタンは操作できる状態になっていた。 寝ぼけてダイヤルしたと言う線もなくはないが。。。 寝返りを打った瞬間に当たった、と言う線が有力といえば有力かもしれない。
が・・・これが0~9のワンタッチダイヤル出来るメモリナンバーならともかく、 こいつの場合は14番に登録されているので、まずあり得ない。。。と考えたい。
ていうか、本人に確認したところ、 しっかり起こされた。 でも速攻で切ったから電話料金そんなにかかってないはず。 ・・・らしい。
これが、相手も寝ぼけてて通話ボタンを押したまま二人して朝まで寝てたら・・・と思うとゾッとする。
そしてさらに、これが谷口っちゃんでまだ良かったなと思う。 (本人には迷惑かけたが)
例えば、メモリナンバー9に登録されてる実家(今住んでるこの家)にかかってたら・・・・ 例えば、メモリナンバー8に登録されてるバイト先(泊まってる人いそう)にかかってたら・・・ 例えば、しばらく会ってない友達の実家にかかってたりなんかしたら・・・・ 例えば・・・・
うう、考えただけでも背筋が凍る。 自分のためにも、他の人々に迷惑をかけないためにも、 携帯電話は枕元からやや離れたところに置いて寝ましょう。(今日からそうする)
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2002年03月17日(日) ■ |
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なんとなーく |
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父親が就職祝い(?)にスーツを買ってくれるとかのことだ。 ありがたく頂くことにして、近所のお店に買いに行ったのだが・・・ なんだか、体調がやや良くない。 なんとなーく、体がだるいような気がする。 これは。。。風邪の引きはじめだろうか?
とりあえず、帰ってから薬局に行って、C1000タケダビタミンレモンを買いに行ってみた。 鼻炎カプセルなんてもんもあったのでそれも買ってみた。 だんだん、本来の目的から離れてるような気がしなくはないが、それは気にしない。
なんとなーっく調子が悪そうな雰囲気なので、今日は家でおとなしく過ごすとするか。 うーん、なんかもったいない!
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2002年03月16日(土) ■ |
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ホワイトチムニー |
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今日も今日とて、百田君と岩登り。 今回は今年度の締めくくり?として、懐かしの某岩場へ。 いつも忙しくてなかなか一緒に行けない川村君(昨年11月11日頃の日記に登場)と、 その友達の岩倉君(仮名)も一緒だった。
岩倉君は川村君が誘ってつれてきたなかなかナイス体格な男。 どうやら彼も俺らと同学年らしい。
しかし、なんていーますかね、世の中には色々な人がいるものです。 今回、百田君は宮崎の岩登りのために結構色々な新装備を購入してました。 どのような道具で、何のために使うかは邪魔くさいから省略するとします。 本当は今日使うところはないんだけど、それらの装備を装着した状態で登る・・・ これは結構重たくて大変なんですが、そんないわば、修行のために装着してたんですね。
そしたら、となりのルートを登ってるグループ(なのか?)のおばちゃんが、
「えらいよーさんつけてるなー、金持ちやなー。 何?何かの訓練?」 顔はすごくにこやかなんだが、さりげにカチンと来てる俺。 しかし、言われてる当の本人が更ににこやかに返答していたので、あえて何も言わない。
次に、ここには初めてきた川村君がおニューのシューズを履いて登ろうとしたところ・・・
「綺麗な靴やなー、ピカピカやんか、そんな靴ここで履いたらもったいないでー」 またさっきのおばはんか・・・・ 特になんと返したらいいかわからないので、適当に流しながら靴を履き、 この後どうやって登るかを考えながら、「登れるかなー」とつぶやく川村君。 この間、 「心配せんでもこんなとこその靴やったら登れるって」 「それにしてもええ靴やなー、あんたら資産家やなー。」 「技術と違て金で登んねんなー」
ぴしっ。 ぴしぴしぴしっ。 あ、絶対、今、俺、顔が引きつっていると思う・・・・。
そ、そこの全身赤紫のシャツとジャージと靴のおばはん・・・・忘れへんぞ・・・ にこやかな顔でしゃべったら何でも許されると思うなよ・・・。 ていうか、おばはんだけが目立ってたけど、後ろのおっさんらも一緒なって言ってたんは知ってるぞ・・・ 絶対日記に書いたるからな!!(←暗っ!!でも実行してるし)
後に、百田君と話していたことに。 「ああいう人らって、全国的におるんかな?」 「いや、絶対関西に多いと思う。 山小屋でバイトしてても標準語で話しかけられることは少なかった。」
気さくであることと、不躾であることを勘違いしている人が、殊に年配の方に程多いようだ。 我々関西人同士で不快に感じるほどなのだから、他都道県の方が聞けばもっととんでもないものだろう。 ともすれば調子にのってしまいがちな傾向のある我々だけに、 ああいう人間にはならないように、日々注意を怠らずにありたいものだ。
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2002年03月15日(金) ■ |
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やや、ゆったり |
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お昼に目覚めました。 昨日の決意に基づいて今日はゆっくりと過ごしましょう。
・・・・・。 暇だ。(をい)
「暇がいいんじゃないっすか!もっと暇を楽しみましょう」 こんなメールが入って来たが・・・でもやっぱ暇だ。
日がな一日・・・プレステに向かってたような気がする。 でもやり出すと結構はまる・・・・。
ほけー・・・・って感じ。
ところで最近キャベツに凝っている。 キャベツの千切り・・・・ まぁ実際どれぐらい細かいかはおいといて、 キャベツをできるだけ細かく切るのに熱中してしまう時がある。
この前、名古屋のみそかつ屋で買ってきた「ミックスソルト」という謎のふりかけ(?)をかけて食べるとまたうまいのだ、これが。
どうも我が家の食事は食物繊維が不足しているような気がするので、 こうやって地道に色々なものを食べるように努力している。
といっても・・・・
そんな細かいことは考えず、 キャベツを切ってるあの感覚がなんとなく好きなだけだったりする。
夜中に突然キャベツを切りたくなる時って・・・ない? ないか・・・
ないよな・・・・・。
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2002年03月14日(木) ■ |
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ミシガン |
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今週は火曜日から中一日ペースで岩登り。 たまたま百田君の休みがそのようになったのであわせてみた。
今日行ったのは、滋賀県にある千石岩と言うところ。
百田君木下君ペアは昔よく行っていたらしいのだが、俺は始めて。
駅から30分ばかし歩いて、目的の岩場に到着する。 天気はすごくよく、琵琶湖が展望できる岩場。 ここまで歩いてくるだけでもすこし暑くて、Tシャツ一枚になっていた俺ら。
実際登り始めると・・・・なんかしんどい。 ああ、一昨日の疲れが少々残っているのかも知れない。
しかし・・・・それにしても・・・・体が重い・・・。
初めて登る岩場で萎縮しているとかそういうわけではないようだ。
今日は帰ったらきちんと布団で寝よう。 なんでこんな小学生でもきちんと出来ることが出来てねーのかなー。俺。 昔よりやりたいことがたくさんあってしょうがないからかもなー。
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2002年03月13日(水) ■ |
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俺の時代 |
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数日前、俺の時代が来たと書いた。 よく考えたら隠す必要もないので、書いてみよう。 ていうか、こんな美味しいネタを眠らせておくのももったいない。
実は、先日内定先の会社からこの様な電話があった。
先方「実は明野さん(仮名)にお願いしたいことがあるんですよ」 俺「はい、なんでしょうか?」
と、言いながらも実は結構どきどきしてる俺。 なんだか相手は妙にもったいぶった言い方をしている。 俺に断られたらどうしようか・・・みたいな深刻な声に聞こえなくもない。 ていうか、断れるはずがないだけに頼みにくいって声だ・・・。 これは・・・・やばい系か? もしかして今更になって配属先が変わったとか!?(ちょっと期待)
そんなことを色々考える程にはもったいぶられたが、 実際には数秒しか経ってはいなかっただろう。
先方「実は明野さんに入社式で、新入社員代表の答辞を読んで頂きたいんですよ」 俺「なんですて!?」
入社式でも答辞って言うんだろうか?(注:言います) ていうか、入社式で答辞ってあるんだろうか?(注:どうやらあるところではあるようです。) というか、いかん、ついうろたえてしまった。 思わず地が出てしまったじゃないか(どうせばれてると思うけど)。
俺「あ、いえいえ、わかりました、やらせて頂きます。」
文章は会社から渡されたものを読むのではなく自分で考える。 一応ひな型のようなものはあるけれど、それを見て作ると独創性が失われる。 だから、出来るだけ何も見ずに作って、それを校正してもらって・・・ということになるようだ。
「なんですて!?」の瞬間はやや不安になったが、その後は妙にやる気だった俺。 「ちゃーんす」と心の中でほくそ笑み、 初めての、そして貴重な経験を単純に楽しもうとしている俺。 なんか昔とはエライ変わったな・・・という気がしないでもない。 それはおいといて。
先方「じゃぁ、とりあえず最初の案を今週中金曜日までに送って貰えるかな?」 俺「最初から上手には出来ないと思うので、水曜日中ぐらいには送らせてもらいます。」
しかもなんか言ってるし・・・俺・・・。 正直なところは、来週20日~24日ぐらいの幅で宮崎の岩場に行くので、 それまでに面倒ごとは終わらせておきたい・・・というのが本音なのだ。
が・・・。 本日、水曜日の朝になってもまだ出来てない・・・。 だって・・・パソコンに向かうとつい遊んでしまうねんもん・・・(馬鹿)
一昨日京都の町を闊歩しながら、 昨日烏帽子岩を登攀しながら、 大体どんな内容のことを書くかは考えてあった。
後は、書式だ。 それこそ適当に書いて向こうになおしてもらえば早いのだが・・・ それってなんか悔しいやん? できるだけ、「俺はここまでできるぞ!」というのを見せつけてやりたくて・・・ 書き慣れない文章に少々とまどってしまっていた。
要するに、書き出しの挨拶から書けなかったのだが・・・
それが、今日の昼前ぐらいに突然書けた。 もうさっさと終わらせてしまおう・・・と思うと急にキーが弾み(筆がすすみ?)始めた。 やはり、多少書き慣れない文章なので珍しく途中何度も推敲したが・・・ 概ねあっという間だった。
不思議なもので、書き出してみると予定していたのとやや違う方向に話が進むから面白い。
でもま、こんなもんでいいか。
と、悩んだ割に軽い気持ちでメールに添付して送ってみた。
夜には返事が来ていた。 なんか向こうの期待以上のものが出来てたらしい。 後は適当に校正してもらった原稿を頂いて入社式で読むのみ・・・か。
うーん、これで俺は同期の間で有名人か!?
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2002年03月12日(火) ■ |
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太陽がいっぱい |
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今週は百田君と3回岩登に行く予定がある。 そのうちの一回目が今日だった。
いつも行っているJR道場駅近くの岩場、烏帽子岩。 今日はとてもとてもいい天気だった。
しかも、他に登っている人々が居なかったので、なんだかものすごくのびのびと出来た。
百田君は平日休みの仕事をしている。 何かはあえて言わない。
俺はまだ入社していないので、平日は(休日もか)暇だ。
そういうわけで平日に来ることが多い。 むしろ、休日にくると混雑してていやなので、岩場は極力平日に来るようにしている。
平日に自分たち以外のパーティが居ると、 本人たちに聞こえないところで百田君は「仕事しろよ」とつぶやいてたりする。
「お前もやろ!」 というと、
「僕は休みやから。っていうか、お前が言うな」 ごもっとも。
しかし、これが来月以降俺が就職してからになってもそんなに変わらないんだろうなぁ。 俺も休みは平日になりそうだし、百田君と偶然休みが合うようなら一緒にくることもあるだろうし・・・・
残り、岩登り出来る日数を数えてみると3月はもうあっという間だったりします。
ぬぉー。
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2002年03月11日(月) ■ |
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何故かいきなり京都へ |
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最近の俺は阿呆に磨きがかかっている自信がある。 というか、暇なときには不思議な程思い切った行動をとってしまうというものか?
実は、大東君からこんな情報を入手した。
「今、ビックリマンチョコ大学生協で一個25円で売ってるで。」
確認したところ、「超元祖ビックリマンチョコ第32弾」に間違いないらしい。 現在、世間のコンビニでは次のシリーズ(といっても復刻版)が出回りはじめ、 件の「32段」はもはや消滅しつつあった。
が、どうやらそれが大学には大量に、しかも安価であるらしい。
一つ25円ということは・・・・ 一箱30個入ってるから・・・・ 一箱買ったら750円・・・・・ 一箱買っても750円・・・・・
ここは・・・大人買いでしょう!? (注:大人買いとは、大人の財力を生かしたまとめ買いのことを意味する。 漫画「勝手に改造」より)
なんだか、誰か俺を止めてくれ・・・って感じだが、 買ってしまったものはしょうがない。
どうやら今週のお昼ご飯はずっとこれになりそうだな・・・。(ぐぉ)
と、ともかく今日は京都まで来たんだからなか房のラーメンでも食って帰るかー
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2002年03月10日(日) ■ |
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天気のいい日曜日、ゆーっくりと・・・・ |
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ふっ、ついに俺の時代が来たか。 ん? あ、ああ、ああ。 いや、なんでもありませんよ。 ふふふふふ・・・・。 なんでもないってば~♪
別に新入社員代表で・・・
あ、いかんいかん、口が滑りそうになった。 だからなんでもないって。
で、今日は久々に家でゆっくりしていた。 本当は上多さんから約9ヶ月ぶりに連絡があったので、一緒に岩登りに行くこともできたのだが、 なんとなく連絡を取り忘れたので行けなかった。
まぁ・・・あの人とは極端にウマが合わないので別にいいが。 それに昨日まで結構動き回っていたのと、今週は中一日ペースで百田君と岩に行く予定があるので体を休めたかったのも事実だ。
家でゆっくりと先週分のドラマを見ていた。
そういえば、夜には梓に勧められた芋焼酎というものを飲んでみた。 昨日なんとなく買ってきた白波ってやつなんだけど。 いいちこはお湯割りならともかく、ロックでは飲めたもんじゃないと思う俺。 が、白波はなんとなく飲めた。
うん・・・・いけるかも。
なんだか天気が良かったのにもったいないような気もしたけれど、 こういう日も必要なんだよね。
とか思う今日この頃。 (こういうフレーズで区切ることが多いことに気づいているけど辞められない今日この頃。)
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2002年03月09日(土) ■ |
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春には早いがはるばると ⑥関空 |
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関空で梓を見送った。 その帰り、なんとなく鶴橋で下車した。 ちょうどJRから近鉄に乗り換えるところなので、出ても運賃は変わらない。
一昨日行った店で、とりあえず白菜のキムチを買う。 1460円。。。? ま、いいか。
更に実家の最寄り駅近くの酒屋に入ってみた。 ぐい飲みを買ったこともあり日本酒が飲みたくなった。 日本酒と呼べるものは、大吟醸の高い奴以外では菊正宗しかなかった。 じゃ、菊正宗でいいや、と軽い気持ちで買ってみた。
後、さんざん勧められていた芋焼酎に手を出してみた。 白波という奴だ。 この1週間、沢山遊んだ割にお金が残っていたのでちょっとした衝動買いだな。
家に帰って夕食をすませた後、少し経って親父が帰ってきた。 今日は父の母の一回忌法要の日。 但し、大げさにならないように両親と伯母、従兄程度の規模で行ったらしい。 母は途中で帰ってきて居た。 父は、幼い頃祖母に姉弟のように育てられた人が思いがけず一回忌に来てくれたので、 その人とつもる話をしていたらしいのだ。
父親は昔のことを思い出してか、 亡き母、兄に思いを馳せてか、 幼なじみとの30年ぶりの再会のためか、 懐かしそうな寂しそうな顔をしていた。
そんな父親に、今日買ったものを見せてやった。 そういえば、鶴橋で買うキムチは親父の好物の一つだった。 最近は親父が休みの日に買いに行くことがなかったので家で食べてなかったが。 なんとなく・・・それを今日買いに行ったのは、奇妙な偶然と言うべきかも知れない。
そして、買ってきた酒を見て、今度こそ奇妙な偶然に父親は嬉しそうな叫び声をあげた。
「お前何で知ってんねん!」 「え?」 「俺は最近はビールと焼酎ばっかりやったけど、昔日本酒飲んでたときは菊正宗だけやったんやで!」
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2002年03月08日(金) ■ |
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春には早いがはるばると ⑤錦市場~大阪出来島 |
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京都の某デパート地下で梓の実家へのお土産を探した。 その後、少しだけ錦市場を見てみるつもりが、目一杯散策して、力一杯買い物してしまった。 ゆっくり見て回ると面白いのだから仕方がない。 自分一人だとそれほどでもないが、梓はこういうところが好きらしい。 そして、食べ物のこと等少なくとも俺よりはよく知っているので、一緒に回ると面白い。
ただ・・・・ 生麩(なまふ)は真空パックしてあるからいいとして、生湯葉は辞めといた方が。。。 だって、保冷剤7時間しか保たんらしいし、あんた帰んの明日やし・・ あ、あーあ、買うてまいよった、しーらないっと。 (後日談:掲示板によるときっちり変色していたらしいし)
その後、予定より少し遅れて出来島に到着。 百田君と一緒にクライミングジムに行く予定だったのだ。
予定より1時間程?遅れて行った頃には・・・ 百田君はすっかり出来上がってお疲れモードだった。 その後食事して、珈琲飲んで、喋り倒したのは言うまでもなかろう。
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2002年03月07日(木) ■ |
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春には早いがはるばると ④天王寺~鶴橋~北野天満宮 |
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徳川ちゃん(仮名)と天王寺で待ち合わせた。 天王寺駅近くに、以前行ったことのあるお好み焼き屋があるので、そこに行ってみた。 当時はそれなりにおいしいかも?と思っていたのだが・・・ 一昨日ゆかりに行ったからか、そんなに美味しく感じられなかった。 そうか、やはり行列というのにはそれなりの意味があるのだな。 (2日前の意味深な終わり方はここに続いてます。)
そして新世界に行く。 通天閣にたどり着くまで微妙に迷うが、何にせよ見えているのだ、たどり着くさ。
通天閣近くのある店でしばしスマートボールにハマる。 はじめは俺一人が遊んでいたが、暇だったのか、面白そうだったのか後の二人もやり始めた。 なかなか、こういう単純なゲームほど人は時間を忘れてしまうのだ。 パチンコ程にリスクを伴う訳でもなし、こういう風に遊べるところがもっとあってもいいかもしれんね。
で、その後は鶴橋へ。 徳川ちゃんは友達との待ち合わせがあったのでさっさと行ってしまったが、その後が面白かった。 適当に色々歩き回って、色々なお店で色々なことを聞いて。 試食させてもらって、すごく美味しかったわけではなかったけど店員の女の子が面白かったから買い物した店もあり、 チヂミを食べた後で、色々なキムチのことを色々聞いて、お姉さんがきれいだったから買い物した店もあり。 ってなんかそんなんばっかりか。
とにかく面白かった。 今まですぐに来られる割にあまり来てなかったが、もっと来てもいいな。 今後は行動範囲を広げるか、せっかくだから。
そして更にその後は京都の北野天満宮へ行ってみた。 菅原道真公没後1100年の行事かなんか(あってるかな?)をやってるらしいからだ。 夜もやっている・・・と聞いていって見たのだが、8時半はさすがに遅すぎたか。 8時までしか開いていないらしい。 外だけ見る分にも提灯が沢山で十分だった気もするがね。
北野天満宮から北野白梅町のバス停方面へ少し行った所に「大てつ」というラーメン屋を発見。 そんなに大きなお店ではないが、とてもこざっぱりとしていてきれいに掃除されている。 店主は割と若くて真面目そうな兄ちゃん。 店は出来て1年ぐらいで奥さんと二人(今日は一人だった)でやってるそうな。
メニューにあった、すじみそラーメンというのが気になって食べてみた。 かなり俺好みの味だった。 お店全体の雰囲気も、いつも行ってた「なか房」と似た雰囲気があってこれも俺好み。 さすがにご飯キムチお変わり自由とかいう制度はなかったが、そこら辺抜きにしても良かったと思う。
こういう店を見つけたときと言うのはなんだかとてもうれしくて、人に宣伝したくなる。 でも、こういうお店が流行りすぎて行列ができたりするとちょっと寂しくなる。 流行りすぎて、忙しくなってゆっくり食べられなくなったりすると悔しかったりもする。 ここら辺の心理はすごく我が侭な気もしないでもないが・・・みんなわかってくれるよな??
ところで、今回お好み焼きとラーメンばっかり・・・・ていう突っ込みは謹んで却下します。
(こちらはなか房と違い、Yahoo検索しても自店HPは発見できませんでした。 あったのはラーメン品評サイトみたいなところだけ。なので掲載は控えます。 試しに「大てつ」をキーワードに検索してください。 京都の美味しいラーメン屋さんリストが発見できます。)
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2002年03月06日(水) ■ |
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春には早いがはるばると ③伏見 黄桜カッパカンパニー&月桂冠大蔵記念館 |
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京都は伏見にある黄桜と月桂冠の記念館に行って来た。 どちらも京阪電鉄中書島(ちゅうしょじまと読むんですよ!)駅から歩いてすぐ。
酒好きの梓はもちろん、酒は嫌いじゃないけど・・・というレベルの俺も十分に楽しめた。
なんとなく、「ぐい飲み」という奴が気に入っていくつか購入した。 家にありそうで、実はなかったのだ。 今度これを使って親父と一緒に酒を飲もう。 酒は重くなるからここでは買わないでおくが。 って、実際は月桂冠で試飲した酒がすごく気に入って、当地限定販売のそれを買おうかどうしようかさんざん迷った挙げ句に結局買わなかった。 いいや、どうしてもそれが飲みたくなったらまたここに来ればいい。 俺はそれぐらいの場所に住んで居るんだから。
と、思う。
で、夕方からはサークルの友達3人ほどと飲み会があった。 みんな就職してから山に登れなくなったの、周りの人と会わないのと愚痴っぽくなっている。 俺も来年の今頃はそうなっているかもしれないなー、なんてことを少し思った。 が、案外そうは思ってないかも知れない。
俺は、もしかしたら彼らよりは真剣に山に取り組んでいないかも知れない。 それはそれでいいんじゃないかな、と思うところもないでもない。
学生時代も、むしろあいている時間を山に向けるという、ごく一般人のスタンスに近いところがあった。 中途半端といわれればそれまでだが、そういう楽しみ方もあるんじゃないかな、と思った。
なんてことは一瞬考えただけで、後は楽しく飲んでいた。 なんだかものすごく激しく沢山笑った気もするけど、それはまた別の話。 ここでは書けんようなネタだらけだったな。
社会人組は、午前様で大丈夫だったのだろうか?
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2002年03月05日(火) ■ |
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春には早いがはるばると ②司馬遼太郎記念館 |
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八戸ノ里にある司馬遼太郎記念館に行って来た。 ここに行ったから司馬遼太郎の何が分かったというわけではない。 が、司馬遼太郎の凄さの一角には触れられた気がしないでもない。 そういえば、「龍馬がゆく」も2巻まで読んで、そのままだったな。 ほとんどちゃんと読んだ本ないな・・・なんてことを考えた。 その夥しい(←おびただしいと読むらしい)量の蔵書を見て、一流のプロとはこういうものかとも考えた。 そんなことを色々と、考えた。
夕方には梅田で大東君と会った。 明日からまたベトナムへ発つと言うのに、わざわざ時間を作ってくれたのだ。 ここでもまた、結構長い時間を会話に費やした。 大東君の海外旅行に対する考え方、大学生活について、就職について、色々なことを珍しく真面目に話した。
梓はもっと色々聞きたかったようだが、明日出発の大東君は家で家族と食事をしなければいけない。 こういうところは彼から学ぶべきところがたくさんある、と思う(思うけど本人には言ってやんない)。 大東君の方でも梓は気に入っているようだ。 久々に熱く語る彼の姿を見た気がする。 盛り上がったり落ち込んだり、忙しい奴だから見てる分には面白い奴だ。
で、彼と別れた後はお好み焼きを食いに行った。 梅田の「ゆかり」という店。 前回の関西一週間にも紹介されていた店で、大体いつも行列ができている。 行列並んでまでも食う気はなかったのだが、たまたま2組くらいしか並んでいなかった。 ここぞとばかりに行ってみた。
おお。。。なかなか美味しいんじゃないか? 期待以上だった。 その時はそのぐらいにしか思っていなかった。
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2002年03月04日(月) ■ |
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春には早いがはるばると ①大阪梅田のマク○ナルド |
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梓が来た。 秋田からはるばると。
せっかくだから色々な人に会いたいと言うので、(ほとんど無理矢理)谷口ちゃん(続仮名:爆)を捕まえてみた。 谷口ちゃんのお昼がまだだったので、俺たちもそれを待って一緒に食事という運びになる。 当然のごとく、全員お金がないのは承知の上だったので即マ○ド行きと決まった。
これからはずっと半額! とか聞いた気がしたのだがハンバーガーがなんか値上がりしてる。 84円てまた微妙な数字に・・・・。
っと、食べ物のことはどうでもいい。 結局4時間半ぐらいは、それぞれの頼んだハンバーガーのセットを食べただけで話し続けていた。 2時半頃に入って・・・7時ぐらいまでかな?
我々関西人にとってはコーヒー(紅茶でも日本茶でもチャイでも可)一杯で長時間会話するというのは一番の娯楽なのかも知れない。 その飲み物がお代わり自由などであった日には、それはもう贅沢の極みというものかも知れない。 ともかく、沢山しゃべった。
今日は特にオチはないのだが・・・じゃぁ、申し訳程度に小ネタを一つ。
辺りの様子を見回し、次に時計で時刻を確認してつぶやく俺。
「もう晩飯の時間か・・・」
「じゃぁ、これはなに!?」
谷口が指さす先には、俺たちが食ったハンバーガー他の包み紙等が不思議な形に折りたたみ、積み上げられていた。
それはさながら、ピサの斜塔。 エッフェル塔ではなく・・・ピサの斜塔だ。
どうも、喋りながら、聞きながらも手を休めることができずに折り紙やなんかをしているとそんなものができていた。
ええと・・・・。 文章にすると大して面白くないけど、ともかくそれぐらいの時間を消費していたということである。 メーワクな客ですよねー。
そうそう、夜にはまた、例の「なか房」へ行きましたとさ。 (以前からうるさく言ってるこの店、実はHPがありました。 こちらです。)
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2002年03月03日(日) ■ |
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ひなまつり |
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今日はひな祭り。 ひな祭りには甘酒を飲んで、ひなあられを食って・・・・ってするかい!!
今日は、藤原さんたちと蓬莱峡と言うところへ岩登に行って来た。 宝塚にある岩場で、約5年前、大学に入ってすぐに連れて行かれたことのある岩場だ。 あの時は何も知らずに登らされて、そしたら案外簡単で・・・ 「なんや、結構誰にでもできるもんやねんなぁ。」 などと思ってしまったが、現実は甘くなかった。
蓬莱峡にあるのは、本当に初心者向けの岩ばかりで、はっきり言って誰にでも登れてしまう。 しかも、岩場同士が近かったり、河原なのでキャンプしやすかったりと快適この上ない空間だった。
それに騙されて入部してみたら、実際毎回通ったのはもっとアプローチが難儀で泥くさい金比羅山。 やられた・・・と思った反面うまい手だ、と思ったものだった。
まず簡単な岩場で岩登りの楽しさを教えてから難しいところへ連れて行く。 そうすれば、登れないなりにも楽しさを知っているので努力するだろう。 要約すればこんな所だ。
いつか使ってやる・・・。
ということで、とにかく今日は蓬莱峡へ行って来た。 冬型の気圧配置になると言われていたはずだが、予報に反して快適な天候の中、 昔登った岩を初心に帰るように少しづつ登ってみる。
あの時は人の後ろについて登るしかできなかったが、今では自分の手足で登っている。
5年というのは本当に長い時間だったのだ、と痛感する。 自分でも手に取るようにその成長が感じられるほどに。
来月からは社会人になる(ある意味今だって社会人か?)。 5年後の俺は一体どんな風になっているのだろうか? 5年経って振り返ったときに、今日のような感慨に浸れるのだろうか? それとも・・・?
などと言うことを考えてみた、今日は2002年のひなまつり。 (何故そこで締める!?)
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2002年03月02日(土) ■ |
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引退・・・? |
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バイト先の仮眠室(のような所)で目覚める。
午前中で、現場で使った機材の片づけを終える。 内業もありそうな雰囲気だったが、断固として断った。 というか、むしろ、気分的には俺は今日で引退だ。 もしかしたら、気が向いたら呼び出されて働くこともあるかもしれないが・・・。
ま、そういうこともあまりないだろう。 入社まで後1ヶ月を切ってしまった。
さー、家に帰ってだらけるぞー・・・。
と思ったが・・・・。
どうも家ではくつろげません。
むぅ。
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2002年03月01日(金) ■ |
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とある工事現場の話⑨ |
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現場の仕事が今日中に終わるかどうか。 それはとても大きな問題だった。
いや、俺はどうでもいいのだが、里中さんにとってはとてもとても重要。 なぜなら、今日は彼の誕生日だったからだ。
おそらく家に帰ったら奥さんがケーキかなんかを用意しているのだろう。
が、無情にも作業は難航を極める。
我々が大阪に帰り着いたときには日付はすでに変わっていた。
俺は・・・あきらめてバイト先に泊めてもらいました。 里中さんは当然のごとく家に帰りましたとさ。
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