一瞬の日常
ami

そしてそれは

右手の人差し指と中指の間を
少しの重さと 思いがけない速さで
さらさらさらと こぼれていった。

たとえそれが 偽りであったとしても
確かにそこにいたという証くらいは
残して欲しかった。

2002年01月11日(金)

Remembrance

バスルームの鏡を覗き込んだ途端に咳き込んだように蘇った遠い人の香り。
懐かしさに胸が一杯になった。

今、おもいでを辿って感じたものは
忘れていられたという安堵感だった。


2002年01月10日(木)

眠れない・・・

そうか・・寝ようとしていないだけなのか。
なにをそう想うことがあるっていうの?

2002年01月04日(金)
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