+女 MEIKI 息+
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2002年08月30日(金) 夏の終りに


 お約束どおりなのか、諦め悪いのか戻ってまいりました。
「暑いですねぇ」との挨拶しかないのか!と、思うほどの毎日が過ぎ、すっかりダレきっておりました。
 どのぐらいダレてたかって?
 あの某横領事件で一躍有名になったアニータさんと、サッカーの三都須の見分けがつかない程に。

 皆様は、恙無く息災でお過ごしだったでしょうか?


 このノンベンダラリとした休みの間、伊豆に出かけて滅多に見ないクラゲになってみたり、こつこつと利用する度に百円を払いならトイレを利用する乗鞍岳から雲見下ろしてみたり、愛車を「ブラッキー」と呼ぶ四半世紀の付き合いのある友人とプールにでかけたりと、凝縮夏休みを満喫しておりました。

 そして、昨日そのツケが回ってきたのか、
 突然、打ち合わせだと呼び出され、ほんの数時間で終るはずの予定が延々と丸一日かかってしまい、遠方よりやってきて逢う予定の「プリティマキちゃん」を拝むことも出来ず、長時間冷房の効いた喫茶店での数杯にわたる珈琲のおかげで、お腹がユルユルです。

 ここをチョット(?)離れていた間に、メールを頂きました。
 どれもこれも暖かい文章で、この季節に読むには暑いです。
 返信が無くとも、ちゃんと読ませていただきました(ニッコリ)などと、相変わらず気の利いたことが(略)



 更新を怠ると、当たり前ですが来訪者の数もグッと減り、冷たい仕打ちに「ぁぁっ…っうっん♪」と陶酔しながら、このようにまた細々と再開いたします。


 運悪く、波に揉まれて辿り付き、ここを開いてしまったあなた、
 そして、もうそろそろ更新してんだろうよ?と、覗きに来てくださったあなた、
 パワーダウンは元よりパワーアップもせずに…七虹自慰舞台、再開です。










 最近のハマリもの
 MSNのチャットに出没して、日本語が打てる外人相手に「がちょーん」を教える日々。
 ひとしきり話をした後、自分の打ち出す喋り言葉が、インディアン風になっているのが面白い。
 「わたし、あなた言うこと、変だと思うね」謎の中国人にもなれる。
 σ|*`┏ω┓´*|ノ



2002年08月03日(土) 夏だね


 どちらさんも程よく溶けた日々を送っていることと思います。
 いやあ、暑いですね毎日。
 37度を越えたんですってよ。吸う空気さえ熱く感じます。
 溶解と再融合を繰り返し夏が過ぎてゆくんでしょうね。


 最近では、やたら文字を打つ機会があり、手首腱鞘炎気味になっております。
 そりゃ、暑い夏とはいえ涼しい部屋に引きこもり、よからぬ文章をツテツテ打ってはおりますが、そんな毎日ですが。
 直射日光にも当たらず、日永一日これまた不健康な文章に合った怠惰な生活を送っております。一人でエロ文章を書いていると、やたら騒ぎたくなる衝動に駆られ、雑談部屋からえっちぃ部屋までチャットの流れ者となって流離っております。それに飽き足らない時は、MSNチャットにまで。


 そんな日々から脱皮すべく、夏休みなんてものをしちゃおうと思っています。
 今迄、更新を怠ってるくせに、何言ってるんだコイツ!って感じで。


 3日(土) 〜 6日(火)と20日(水)〜 25日(日)の期間は、ここいらへんには居ませんので、留守の間、よろしくお願いします。






 「な、もっかいしよう?」
 「なんちゅうメールを送ってくるのよ、バカ!」
 「照れるん?」
 「…。」

 「じゃ、めっちゃ可愛い顔でみてるんや?」 ← たまらん。
 ここんとこ、年下萌えだとは自覚してたけど、関東ローム層より西、富士山の向こう側のイントネーションにも悶えることがある。
 暑さ故、どっかイカレテます。



2002年07月27日(土) 最近の楽しみ


 同じ朝を迎え、真夜中にまた眠る。
 今日も何時もと変わらぬ忙しい日常を過ごしてる。
 変化のない日常は、退屈であり平穏でもある。

 そんな時間を送っているわたしにとって、他サイトの更新や、遠く離れた人からのメールは、隠れ家のような場所になることもある。

 空調の温風と排気ガスが交じり合い、太陽の射る温度に溶けた出しそうに熱を放出してるアスファルト、言葉と騒音が蒸しかえる雑踏を抜け、無表情な人たちがひしめき合う電車に揺られ、家に着いて一息いれた時。
 そして、大好きなサイトが更新されていたり、大好きな人からのメールが届いていたりするその一瞬、私は安らぎとともに胸が躍る。

 変わらない日常の中で、わたしの楽しみのひとつだ。




実に、頂度良い年齢層がまわりに居ないってのは、わたしが年老いたせい?



2002年07月19日(金) 体が勝手に覚えるほどに


 最近では珍しい、強電波受信塔をお持ちと思われるの方と、お話をしてしまいました。「何やってんだろう?わたし…」とか思いながら。
 とても饒舌に説明するその語り口には一種の宗教的な響きを感じたりして、ボーッと客観的に見てしまったり。

 そんな訳で、こんなテストをしてみた。
 
 その結果が、変態度:120% 申し分ないんじゃない?これなら。


 PCを魔法の箱と勘違いしちゃってる男との擬似恋愛は出来ない。
 お試し期間を蜜月期間と間違える男もいや。
 そんなことを、わざわざくちにするなんて、わたしの方がイカレテるんだと思う。

 愛しの窪塚くんと、ゴージャス姉との噂話が朝のTVで流れていた。
 朝からそういう芸能関係の話題がワイドショーで流れると、決まってわたしは今日も平穏な日なんだと思ってしまう。
 さすがに聞くに堪えないようなイライラさせる芸能話ばかりだと、チャンネルを変えてみたりもするが、殆どが時計代わりに毎朝同じチャンネルの同じ番組が、一方通行の箱から流れてきている。他はあまりTVを観ないわたしでも、朝のその数時間は毎朝仕事場に出かけなくなった今でも、電源を入れてしまっている。
 長いこと繰り返されていた単調なリズムだったから、体が勝手に覚えているのか。

 体が勝手に覚えていると言えば、煙草の火を点ける時もそうかもしれない。
 いつも愛煙している煙草は、やや長めの細身。たまに人から貰って咥えるとどうも妙な感覚になる、しかも火の点け位置が違うので、リラックスして吸いたいはずの煙草が、改まった気分になってしまう。慣れた味でない煙草の美味い不味いでなく、妙な気分になって落ち着かない。
 そして、寝起きの煙草。ベッドサイドに目覚し時計と並んでワンセット置いてあるそれを、覚めやらぬ状態のまま手探りで探す。時にそれは、普段の生活形態を知らない人と、どこぞに泊まった時、枕元にある備え付けの電話にモーニングコールをセットして就寝した翌朝、電話のベルが目覚まし代わりのけたたましい音に起こされて、受話器を上げ機会音を聞き、ボーッとした面持ちで手だけ延ばして探ったりする。目を見開いて、ちゃんと探せば良いのだろうが、薄目のままひたすら手だけで探る。意味もなくスイッチに触れて、証明が点いたり有線が鳴り出したり、ベッドが振動しちゃったりしても、相変わらず手探り状態は続く。隣りで寝てた男は何事かと問うが、全く気にせずに探しているらしい。このらしいと言うのは、その後にやっとの思いで辿りつた煙草を一本吸い終わった頃に、聞かされるので不確かだけども常である。一度、この体験をしてくれれば、大抵は目覚し時計代わりの電話のベルと同時に、相手がセットしてくれている。
 これで、もうちょっと慣れれば、次に熱いシャワーのセットぐらいしてくれないだろうか、と思ってはいるのだが。体が勝手に相手を覚えるほどに親しまないうちに(略)






 10も歳が離れてるのかよ!と嘆いていたら、なんと相手は「お姉さん」と気遣い(お世辞)ができるようになった高校生だったことが判明。犯罪なのはどっちだよ、まったく。肌がまぶしいぜ。



2002年07月16日(火) おはよう?

 せっかく珍しく早くから寝付くことが出来たのに、蒸し暑くて深夜と明け方の狭間に目を覚ます。どっちつかずの空の色が台風の影響もあってか、厭らしい。
 エアコンをつけて、暫し涼む。
 猫は薄目をあけて微かな声で鳴いただけで、また眠りに就いてしまった。
 こんな時間に息をしているのは、お前だけだよと言われたようで、寂しくなる前にまた瞼を閉じようと想う。
 その前に、コンビニのようにどんな時間にでも人が居るようなこの箱の電源を落として





 10も歳が離れてたら、犯罪になちゃうよねぇ。



2002年07月13日(土) 蒸し暑いねぇ



 不倫をするのに資格がもしも要るとするならば、愛していると嘘にも言えないのなら、嘘がつけないのなら、それは許可されなければ良いと思う。感情に対しての許可や規定を問うこと自体が矛盾しているけれど、誰でも知っている常識程度に知られていれば良いと思う。
 とても賢そうに弁が達って見えるそれは、「嘘がつけない」と言ったその一瞬で、全部が自己弁護に見えてしまうのに。
 そんなふうに言う君とは付き合えない。
 ごめんね。痛かったよね。
 それを告げた、わたしの痛みには気付かないまま、責めることに一生懸命になって、慌てて傷口を舐めていたのも見えた。
 この先に、叶いもしない夢の中、想像しながら手を繋ぎ、忘れたはずの純情を思い出すふりを一緒に楽しむ相手はあなたではなかった。
 説明をし始めたところで、それは終り。
 あなたは続けるために言葉を捜し、わたしは終らせるために言葉を聞く。
 女が欲しいのなら、店に行きなさい。
 心が欲しいのなら、家に帰りなさい。
 私が欲しいのなら、嘘をつきなさい。

 どれも出来ないと泣かないで。
 昨日までは出来ていたのでしょう、わたしを知らずに居たのでしょう。
 知ったからと泣くのなら、わたしはこのまま姿を消しましょう。
 だって、あなたが大好きなんですもの。

 心と躯と愛が捻れる。(by 井上陽水)



 不倫で泣きついてきた、不甲斐ない男友達に。





 先日、ロクロで土を捏ねて粘土遊びをしてきた時のモノが出来上がったと知らせを受けたので、本日受け取りに行ってまいりました。
 自宅配送も行っているのですが、そこはホレやっぱり受け取りに行きたいじゃないですか。(いや、完全に暇つぶしなんですけどね)

 こんなんが、出来上がりです。


                  


 よく、見えないって?なんちゅー写し方なんだって?
 良いんです。自分さえ分かれば。ボロ隠しはこれで充分かと。

 そして、例のお約束のお土産。
 レジに商品を持って行く時に、
 「あらぁ、いやだー!あの人買ってるわよ」なオバサマ方の生温かい視線に見守られながら、無事今回は購入してまいりました。


                  


 早速、包装を解いて中を見ると


                  



 日持ちするように、真空状態。ペッタンコ。
 封を開け、暫く放置しながら「膨らめぇ!」と念を送ってみたり。
 限度があるのか、根性無しなのか、期待通りには膨らみませんでした。
 ぉパンツからはみ出させて写そうとしたのですが、それだと明日からの訪問してくださる方々の健康を害すると思い、こんな感じで。





                  


 潤いを無くした乾燥気味の皮は、口の中の水分を全部奪うようで飲み込み辛く、「うんぐくっく」とサザエさんのような声を出しながら食しました。


                  



 おいしゅうございました。


2002年07月09日(火) どうでもいい人


 人の不幸は蜜の味ぃ〜っ。
 捻くれていると言われようが、道徳に反すると蔑まれようが、きっとあなたもどこかで「うんうん」と頷くことだろう。ね、そうでしょ?
 あれって何でなの?

 だからって、人の幸福は厭なのかというと、それもまた区々で。
 心から祝いたいと思う人の幸福は、こっちまでもほんわりとさせるパワーを持っている。あわよくば、そのオコボレに預かりたいと思うほどガッツイているわけでは決してないのよ。ホント、ほのぼの気分をありがとうって思うほど。

 なんたってマズイのが、どうでも良い人の幸せなのかな。
 「ケッ、なんでぃ!」と思ってしまう心の狭さ。見えても見えないフリをする厭らしい態度。呟くように文句のヒトツも言ってしまったり。そして、そんな自分は厭だと思ったり。
 これまたどうでも良い人の不幸だと、三面記事的に、興味を持つ厭らしさもあったりで。

 なんてこたーない、一番にイカンのは「どうでも良いいい人」という基準で知り合いを作ることなのだろう。


 ネットを介して知り合いになる人は、様々な仕事に就いている人や、年齢層も幅が広い。違う環境で夫々から繋ぎ、混雑したスクランブル交差点を渡るように、時に歩行者天国のさまでごった返している。
 なんとなくサイトを訪れ、そのリンクから次にリンクされたサイトに飛んで密かに見ているサイトを含めたら、わたし個人でも凄い量になるはずである。ところが、わたしの許容量が足らないせいもあるのだが、いつもほんの数件しか其は無く、ましてやその個人サイトの管理人さんと文字で言葉を交わすとなると溢れかえって知り合いが沢山ということもなく、のほほんとなんとはなしに今迄きている。
 拒否した態度に取られがちなのだが、本人は決してそんなことはなく、強いて言うならば面倒臭がりなだけなのかもしれない。

 昨日、少年から青年に脱皮を幾度も繰り返す時期、まさにその真っ只中だと思われる男の子(敢えて、子と呼ばせてください)と初めて会話を交わした。
 上記で示したように、あまり他サイトの管理人さんとの交流が上手くないわたしとしては珍しく、色々と話が出来たと思う。
 なによりも、年齢から想像するよりはずっと落ち着いた言葉使いには驚いた。わたしがその位の歳の頃は…と、オババ風が背中を何度も撫でていったけど。相手に合わせて会話を続けるのではないから、本当に楽しかった。それ故、もっと話がしたいと思った。(が、きっと相手は早く話を切り上げたかったのかもしれない)
 そしてなによりも、その落ち着いた口調が、その声が鬼畜とわたしを罵倒するのかと想像したら、姉さん堪らん。潤!






 今日のフッとした疑問!
 マクドナルドにて
 食事が終って、トレイを片付ける時に、使用した灰皿は吸殻を入れるダストに捨て、その捨て口の下に、ジュースなどの飲み残しを捨てるくちがありますよね。氷なんかも一緒にダーッとすてるアレです。
 飲み残しがシェイクだった場合、どうするんでしょ?
 ダラッと捨てて良いものなんだろうか。




香月七虹 |HomePage