今日はタダ券をいただいたので「BRⅡ」を見てきた。 「BRⅡ」と書くと、一見なんだか分かりにくい。 映画です~と言ったら、まるで「T3」とハリそうな勢い(イメージ)に聞こえる。 が、なんのことはない「バトル・ロワイアルⅡ」である。 個人的には、原作から読んでるので「バトロワ」と略すほうが馴染みがあってみたり。
その「BRⅡ」だが、ワタシは原作は読んだけど映画のⅠは見てない。 ずいぶん衝撃的だったようだけど、きっと原作には敵わないっしょ。 でも、ビートたけしの先生はかなり期待できるだろうな。 原作とは違う味で。
そしてⅡですが、もう、ツッコミどころ満載で微妙でした。 セリフはクサいし、いろいろ不自然だし、いきなりアフガニスタンだし。 なんか詰め込みすぎというか。編集が下手? このへんは、息子の力量の問題なのかな?
とりあえず言えることは、 故深作監督が、あの年齢でこの映画を撮ろうとしたことに意義がある…というのかな。 そこですわ。
ま、話題の尽きない映画であることは確か。 原作は、オススメです。(ただしブラックユーモアが分かる人向け)
さて、自分の浅はかさにイヤ気がさすことがある。 今日がまさにその日。
もともと自分は口が軽いほうだ…とは思ってたけど、 どうも、言って良いことと悪いことの区別すらついてないらしい。
公私の区別ができない、そんな人間が社会人としてやっていけるのか。 というより、成人した…といいきれるのか。
あげくのはてに、それを遠まわしに注意してくれたのを、 まったく勘違いして捕らえてしまっていて、 本来感謝しなければならないのに、相手を軽蔑しそうになってた。
あやういところで、ストレートに注意しなおしてくれたので、 勘違いしたまま、真実に気付かないまま、 突き進むことは避けれたけれど。
おかげで、自分のバカさ加減にイヤ気がさした。
軽蔑すべきは、ワタシだった。 憎むべきは自分の浅はかさだ。 自分の精神的な未熟さだ。
明日からは、もう少し自分の言葉に責任を持とう。
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