あふりかくじらノート
あふりかくじら



 いのちの値段。翻訳の値段。

昨日、テレビに釘付け。
一年前の昨日のことを、鮮明に記憶している。
あのときから世界は変わった。
わたしも、世界とのつながり方が変わった。

何人死んだって、国境の向こうはよその国。
痛みを伴わない。

Globalisation

アフガニスタンの誤爆で人が死んで、
小銭みたいなお金が支払われる。
いまのわたしが売っている通訳とか翻訳とか、
そういうもののほんの数分の一。

それが、いのちの値段。
世界が狭い人間が、たくさんいる証拠。

外に出よ。世界とつながろう。
ごく当たり前のこと。

それが、globalisationであるのだから。

2002年09月12日(木)
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