★女子高生日記★
index|past|will
2005年05月29日(日) |
もうすぐ父の日ですが |
*結香*
今朝うちの父が久しぶりに帰ってきた訳なのですが、
必ずネタを提供して行ってくれる素晴らしい人なので、
覚えてるものをご紹介します。
まず、朝ごはんをもりもり食べる妹に向かって言いました。
「みー(妹)、そんなに食ってっと友達にモンスターって呼ばれっと」
その後しばらく モンスター で通る妹。
体格がいいのは確かだが、多少不憫。笑
次はこの前タクシーで乗せたおかま3人組のお客さん。
乗せるなり
おかま1「運転手さん!前の車追って!!」
うちの父「はい?!」
おかま1「早く!!!」
うちの父「前の車?!どれっすか?!」
おかま2「やーね、あんたはまた運転手さんからかって!」
おかま3「ごめんなさいねー」
おかま一同爆笑
おかま1「ごめんなさいねー、コイツらうるさくてー」
おかま2「コイツとは何よ!あんただって男じゃないの!!」
おかま一同爆笑
ずっとそんな感じだったらしい。
あたしもその場にいたかった!!ちっ
そして今日はベンツ(中古)で登場した父。
「お前この前まで乗ってたマジェスタ(中古)どーした」
「マジェスタ?売った。つーかこのベンツも売るんだけどね」
「で?何乗るの?」
「ベンツ(中古)^_^v」
今乗ってるベンツっていうのが会社でタクシーとして使ってたやつらしくて。
「このベンツいくらで買ったの?」
満面の笑顔で片手をパーにする父。
「(金ないくせに…)50万?」
「ううん。5万」
「は?」
「で、20万で売る^_^v」
「詐欺かよ」
「違げーよ。車検とか色々入ってんだよ」
「ふーん」
そんな事いいつつお父さんっ子なので
あっちこっちついて回るあたし。笑
とても18歳とは思えないほどの甘えっぷりであります。
今日気が付いたぜ。
しかし妹はあたしと正反対である。
お父さんが家に帰ってこない事とか、
恋人がいる事とか、あたしは
「お父さんの人生だし好きにすれば?」
って感じなんだけど、やはり妹はそう思えないのでしょうか。
お母さんは死んじゃってるし、
浮気じゃなければいいんじゃない?っていうのがあたしの考え。
こんな風に思えるようになったのは高校あがってからだけどさ。
でも今日仙台で起きた飲酒居眠り事故の話になって、
お父さんが
「俺だったらお前らあんなんなったら警察が行く前に犯人ぶっ殺しにいくね」
って言ってて、
やっぱりこの人って父親なんだなー
って思った。
なんか変な話だけど。笑
今日は何年かぶりにお小遣いも貰った事だし(5000円 笑)
父の日にはキティちゃんのネクタイとか買ってあげようと思います☆
えー… 今日の日記のテーマは にんじん で。笑
久しぶりに今日の1曲。
『Swing』 by ポルノグラフィティ
君はあの日何も言わずに飛び出して行った 通り雨の湿った風 僕は揺れた
ふたりはきっと確かな時間重ねたはずさ もうここから生まれるものはないだろう?
窓をたたく雨音は弱まって少しずつ姿あらわす現実 もう濡れる事のない赤いサンダル残して行った
雨が止んで賑わう町に君の声はもう響かない 何も出来ず僕はひとりここに佇んで居ただけさ
慌しく過ぎ去ってゆく日常の中で 薄れてゆく だけど消えない記憶なのさ
君と僕でかわした言葉達はいったい何処へ行ってしまったんだろう? 迷子になっているのならば帰ってこなくていいよ
結局ふたりは空っぽだったね何にも満たされることはなく 通り雨がすべて流し儚き幻になればいいさ
ゆらゆらと揺れるあの虹も 時が経てば消えてゆくもの そうだろう?
君は自分の答え探し求め歩き始めたんだろう 僕は晴れた空を眺めて思う強がりでもいいから 相も変わらず煙草吹かしゆっくり僕のままで居るんだ もうすぐ雨は乾いてゆくよ そしたら君を忘れてしまおう
|