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ツアーで迷子 - 2002年09月24日(火) 2日間のツアーが始まった。 なのになんでアラベラ・シェラトン・グランドホテルに集合なんだろ? そっちへ移動するときに、タクシーのおじさんに「Why?」なんて聞かれるし。 で、現地係員はどんな人かな?と思ったら、日本人だった。 名前からして、外人のようだけど、ドイツ人と結婚したっぽい名前だった。 ってどーでもいいような。 まず、バスで、ハイデンベルクに行き、崩壊した城を見てから、 城下町に行って待ちの中を歩いて、ちょっと10秒写真を撮ったら ツアーの集団とはぐれてしまった。 探したんだけど、どこにいるのか見つからなくて、 しょうがないから、 電話したらどうだろう?って話を隆一とした。 現地係員の電話番号なんて教えてくれなかったけど、 事務所の人が取り次いでくれるってことになって。 私たちを置いて先にどこかへバスで行っちゃったのかなって思っちゃって って思い込みなんだけど、それでむかぁーっときてしまった。 そうしたら、係員の人が、 端から端まで探し回ったらしくて、 大変だったらしく、 集団行動は少しは我慢してもらわないと、とか、 もしはぐれたらその場で待って欲しかった、とか、 いろいろ言われてしまった。 すいませんって謝ったんだけど、 こういう状況を起こしてしまった私たちと私自身に腹がたって 泣いてしまった。 それから古城街道に行って、 城をいろいろ見たんだけど、 一番メインのノイシュバンシュタイン城の方が断然いいなーと言う 感想をもってしまった。 途中、ドライブインに入ってお昼を食べたんだけど、 ビュッフェなのでいろいろで盛り付けようとしていくと 本当に全部食べれなくなるので 少しずつと言うかんじで取っていった。 周りがヨーロッパ人ばっかりなので、 日本人が浮いた(*_*) 日本だと背の高い、髪や目の色が明るい外国人が 浮いて見えるんだけどねーーー。 あっちの方は逆だね。 それからローデンベルクへいって 中世の町へ。 だけど、本当に建物がきれいできれいで。 いろいろ写真を撮ってしまった。 あとで見るのが楽しみだ。。。(あとで見たら、露出が足りなくてぼやっとしているのが多かった) さすがに係員も神経とがっちゃって、 自由行動にしますけれど、、、といった。 うーん、なんか最初からその方がよかったような。 他に観光客が結構いて、 アメリカ人とか、イギリス人とか、 スペイン人とか。 日本人は私たちだけだったかもね、それはちとうれしかったが。 建物が、クリスマスに出てきそうな、 お菓子の家のような建物で、 それはそれはかわいらしい。 窓の下にはお花があって、花の草があって 本当にきれいだった。 ロマンティック街道をとおって宿泊先の バートメルゲントハイムへ行った。 だけど、ロマンティック街道だけど、 自分がイメージしていたのとはまるで違ってて、 田舎道の中と集落をとおっていくんだね。 でも面白かった。 洗濯物に赤ちゃんの服が干してあるのは その家に赤ちゃんが生まれたところですと言う話を聞いて か〜わいいだろうなーーー(*^。^*) なんて思ったり。 日本にいると、外人は結構いるんだけど 大人がほとんどで 子供はハーフしか見ないしね。 外人の子供がたくさん見れたのもよかった。 だけど、日本人の子供もかわいいのが多いので、 あまり突っ込まないで。 バートメルゲントハイムの宿、 本当に宿???っていうくらい きれいでした。 エレベーターが超アナログなのは受けた。 ドアをバタンと閉めてから 目的の階のボタンを押すと動くんだけど、 ボタンが、階の数字が光るわけでもないんだわ。 だからどこのボタンをおしたっけ?という確認ができないわけだ。 で、目的の階についたら、すぐにドアをあげないで ぼやっとしていると またドアがしまっちゃってどこかの階に行ってしまうということに。 いったいいつのエレベーター? 私の予想は60年代エレベーター。 部屋はほんっとうにめちゃくちゃきれいだったけれど、 あまりゆっくりいられなくて残念。 しかも駅は7時で閉店、ドイツ保養所とあって、 周りのレストランもドイツ語しかメニューがないんだってさ。 ある意味、すっごいところにいっちゃったかも? そういう意味で、2日目はちょっとトラブったけど 面白かったです。 -
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