Dozy days

2002年09月09日(月)

なんかノリノリの音楽(ダンスミュージックと言うには微妙にださい感じの、かと言ってディスコと言うには80年代に振り切らない感じの、とにかく中途半端なそれ)が外から聞こえてくる、気がする。幻聴じゃないだろうかと思って同室者に聞いてみると彼女にも聞こえているらしい。ああよかった。わたしの耳、正常。

でも正常でもなんでもうるさいものはうるさいのです。かと言って窓を閉めたら暑いし。というかそもそも音の出所が良くわからないので気になる。ベランダに出てみましょう。

原因はすぐわかった。うちの部屋の真ん前に学院の講堂があるのですが、そこでエアロビ部が活動を。なーんだ。ところでエアロビ部の顧問は30代の男性です。自分で「日焼けサロンに行って焼いたんだ」と公言している彼はもちろん真っ黒なその肌にレオタードを纏ってエアロビを教えているのでした。

…暑いなぁ。

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9月4日に出た石井竜也さんのシングルが素敵です。初回特典のDVDとかほんと良いです。毎日見ています。

DVDにはショート・ムービー(と言って良いものか)がついていて戸田菜穂さんがヒロインとして登場しているのですが、もうほんとにとっかえっこして欲しいです。

いてもたってもいられなくなったので書きました。

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電話をしたけれど相手が出ませんでした。

便利な世の中になって、どんな状況でも、あらゆる手段を使って連絡をとれるようになりました。もっと不便な頃は手紙とか、実際に会ったりとか、コミュニケーションをとることは凄く大変で大切だった。

だけど今、連絡の手段がたくさんあるから、便利だから、と言ってコミュニケーションはどうでもいいものになっていませんね。むしろみんながそればっかり。

手軽だからこそいつでも連絡をとることができるし、「連絡をとること」が一番になっているような。コミュニケーションの中身を充実させた方がよっぽど良いのに。

…と書くのは電話できなかったことに「さみしいなぁ」と思ってしまった自分がいたからです。そう思った自分がなんとなく悔しい。んー。わたしも現代っ子ねー。ふつーの女子なのねー。みたいな。みたいな。

そんなこと言いつつも「電話かかってこないかしら」は消えない。冷静になることは難しいのです。ことわたしのように想像力・妄想力の逞しい者にとっては。

日記記録、未来。他 日々のインプット等。