![]() |
お姫さま、実家へ帰る。 - 2001年08月25日(土) 帰省してきました。 帰る前から、めっちゃ待望メールがきてて 「楽しみにしてるね!」 「みんな待ってるよ!」などなど まるで初めての帰省の時のような感じだったのですけれど。 ええっと、富山は、食べ物が美味しいこと以外 あまり誇れるようなものはありません。 なので、実家に帰った時は やっぱりカラダが美味しいものを求めてしまうんですねえ。 21日は深夜0時を過ぎての帰宅だったので そのまま母が敷いてくれたお布団で熟睡。 何年経っても自分の部屋はいいものです。 翌日は、仕事に行く両親を見送って 高校の頃までに読んだ本を読み返したり お昼寝したり ちょっと掃除機をかけて部屋を片付けて母のお手伝い。 掃除や洗濯など ほんのちょっとのことでも、 仕事から帰ってきた時に済んでいると 母がとっても喜んでくれるので なんかついついやってしまう。(←操作されてる?) ほんとにちょっとした、 朝の食器を洗ってある、とか 炊飯器をセットしてある、とか お味噌汁のだしをとってある、とか 掃除機かけてある(居間だけ)、とかなのに。 実家にいた頃は 1日中学校にいて、 帰ってきてもお手伝いだと宿題の時間を考えると 自分の時間がないような気がして、 特に夕食後の食器洗いなんてすごーく嫌だったんだけど、 家を出てからは家の用事は嫌じゃない。 まあ、昼間ごろごろ遊んでるからなんだけど、 母が、「やっといてくれたの?ありがとう!」とか 「あら、助かるわ、ありがとう」とか言って、 嬉しそうにしてるのをみると私も嬉しいのです。 でも晩御飯は私のリクエストでお寿司を食べに行って たらふく食べてきました。海老キラーのわたし。 白えび、甘えび、牡丹えび・・・。 新鮮きときとの魚介類・・・。満足。 どう考えても、あのちょびっとの労働とは 釣り合いが取れていないが 母が気付くまで黙っておくことにする。 そうそう、別の日には 富山なのにめちゃめちゃ美味しい讃岐うどんを食べに。 その日は大将がいなくて ちょっと茹で過ぎだ、やらかいぞ!と思いつつも 絶品のだし、天ぷら・・・。美味しかった! お豆腐懐石を食べたりもしたわ。うふふ。 お刺身を買ってきて家族団欒したり。 いつも帰りが遅い父も、はやばやと帰ってきてくれて みんなで隣町の町営温泉に出掛けたり レイトショーで映画を観に行ったり。 母と一緒に幼稚園くらいから通っている お馴染みの美容院では、 ずっと私の担当だった谷井さんに髪を切ってもらい、 母の担当だった川上さんにはずっと頭をなでなでされて。 もう、私のことを知っている美容師さんのほうが むしろ少ないくらいなんだけど、 知っている人にとっては 私はまだまだ中学生くらいの感覚なのかも。 祖母や伯母のところにも 今回はなんとなく顔を出し。 めちゃめちゃ甘やかされて帰ってきました。 というわけで、今回は文字通り、 お姫さま扱いの帰省と相成りました。 母が、仕事を休んで付き合ってくれるというサービスぶり。 帰りは両親ともに 軽井沢まで送ってくれて いつもになく別れがたい感じでした。 (両親はあっさりしたものでしたが。 3日目にして飽きたのか?) 東京に引っ越してから初めての帰省。 不動産やのトラブルで いろいろと心配をかけたせいで、 多分久しぶりに私のことが構いたくなったんだろう。 私がひとりでどうにかやっていることに だんだんと慣れて来ていたのが、 「やっぱり、心配!」みたいな感じに おそらくなったんだろうなあ。 分かってはいたけれど ほんとに愛されてるなあ、と、実感しました。 今回の日記は家族のお惚気になっちゃいましたね〜(^^;) ...
|
![]() |
![]() |