とどすダイアリー
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2005年07月08日(金) |
ダッジ・チャージャー |
このクルマの名前を聞いて懐かしがったりするのは若Pさんくらいなかぁ。アメ車の中でも一際まっちょな香りがするのがクライスラーグループのダッジブランド。乗用車タイプのセダンで目立っていたのがチャージャーだった。
今回のサンフランシスコ出張で使ったのが、新生チャージャーの新車。TODOSがステアリングを握った時にはまだ47マイルしか走っていないピカピカの新車だったんです。最近クライスラーのヒットである300がメルセデスEクラス(1世代前ですが)のシャシーを流用してヨーロッパ車テイストを出し評価を得ていることに便乗(?)して派生カーとして生まれたのが今回のチャージャー。エンジンもスポーツモデルと言うことで300とは違って高出力にチューンされているらしい。ただステアリングホイールとか共通部品が多いのは時代の趨勢かな。
乗ってみると必要以上にボディーサイズを感じるし、300も同じだけども窓が小さくコクピットに埋まっている感じはちょっと古臭いかな。でも革張りのシートは堅く、「俺はメルセデスの血を継いでるんだぜ」って主張しているしボディー剛性もピシッとしていて乗っていて疲れない感じは受けました。
外観は写真でおわかりの通り顔はとてもとてもマッチョ。後ろ姿は逆にスッキリとしているのが300とも一致している。(後ろ姿は三菱っぽいと思うのは私だけ)今回のレンタル料金は1日で48ドル。お安いですよね。

78.6-21
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