補完日記
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何で?! 何でビデオレターなんだよおおっっっ?!! うっ、うっ。 違うもん。直江先生はビデオレターするタイプじゃないもん。
物語り前半で主役が出なくなってしまうのは そんなに不味かったの?
違うだろーーっ。
手紙でしょ?ここは。 真っ白の便箋に、淡々と敷き詰められた言葉でしょう? ちょっと神経質そうで、大人びた文字。(勝手に決めてる)
君に最期まで傍に居て欲しかったこと。 君を独り遺していくこと。 それはすべて僕の我が儘だ。
君の笑顔が。 倫子の笑顔が好きだった。
だから、泣かないで。
愛してる。
−−−−−−手紙だろおっっ?!!ここはあっーーー!!!
はあ、はあ、はあ。
そして、湖の底に消える事を望んだ彼の姿は、 湖畔に立つ後ろ姿を最期に、もう何処にも 登場しない方がよかった。
今回の演出、良かったなあって思ったのはラストの ボートに寝そべる倫子と、一番最初の土手に両手を広げて 転んだ直江先生の鼓動が重なるところだけだった・・・。 ここまで楽しみに見てきて、演出がどうとかそんなこと 思ったことなかったのに・・・・(涙)
どうしてもビデオレターだけはイヤ・・・・!!
直江先生の最期も、原作通りだろうな・・って思いつつも 原作とドラマの直江先生じゃ随分違うし、この直江先生が 自殺を選ぶかな・・・?ってずっと思っていました。
でも結局独りで死んでいってしまった。
ずっと僕の傍にいてくれ。 すっと僕は君の傍にいるから。
そんな言葉残して逝ってしまうなんて・・・。 本当にずるい人だ。
人は独りで生まれて、独りで死んで行く。 それがドラマのテーマだったみたいですが、寂しい穴を 埋めるために誰かを愛するんだったら、それこそ 寂しい事じゃないかなあって思った。
直江先生は、最後の最後の部分で、結局孤独だったんだね。
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