「たった1つの願い」
あなたと瞳をあわせなくなってから
随分たちました。
ブレスレットと一緒に捨ててしまった想いは
また蘇り涙する。
昔の日記を開いてみても
あなたとの温かい日々がほとんどです。
今までにない感情を与えてくれたのは
あなた以外の誰でもありません。
それに変わるものを
あたしから何かあなたに
感じさせてあげられたでしょうか?
--もう触れられないあなたへ伝えたい。
今 あなたは元気でいますか?
光を見ていますか?
大事な何かを見失っていませんか?
あたしの事、心の隅っこの隅っこにでも残っていますか?
あの時、あたしのことをどう思っていましたか?
聞きたいことは山ほどあふれるぐらいあるのに
この先 あたしの人生で現れることはない。
もう1度、あなたの姿を瞳に映すことができたら
…あたしにあの人との運命を築いてください。神様。
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「自信をもって」
生きてく中でうつむく事はよくある
何かに失敗したり 不安になったり
でも なんとかあたしは
今 ココに立ってる
日々歩いて歩いて また立ち止まる
時間が止まったかのように…。
そして時計の針は逆回転し やがて止まる
あたしたちの道は もう前しか進めない
たとえ後ろを振り返れたとしても
明日の幸せとすれ違わないようにと
震えるのは もうやめよう
追ってくる過去から目をそらすのは もうやめよう
太陽が隠れてる間に手を伸ばすのも もうやめよう
さよなら
臆病なあたし
なんだ、胸はって生きりゃいいじゃん。
今 ココに立ててるんだから。
きっとこれって
素晴らしいことなんだよ。