2004年04月14日(水)
洋楽コラムページでバカエッセイ連載中♪
だら〜り。のた〜り。暇ぁ〜〜。
ここを見てください。
http://sound.jp/stop-rev-crlaw/
知らなかったんです。きのうまで。こんな法案が通ろうとしていることを。輸入盤はダメよ〜〜って。音楽に国境はない!ってあらゆるときに普通に、「ちょっと臭いなぁ」とか思いながら言っていたのに、その国境をコテコテコテといまさら作るなんて。和田は難しいことは分りません。でも開くことより、閉じることは、その文化を寂しいものにしてしまうのは確かだと思います。おそらくこの法案を通そうとしている政治家たちは、この法案がどういうものだかあんまり分ってなくて、ただ「日本に安い外国の(アジアの)CDが入って来ちゃって日本のが売れなくなると困るなぁ」と、それってほとんど=海賊版が入って来ちゃうのを阻止しましょうくらいな気持でノホホン〜〜と決めてしまおうとしているのではないでしょうか?そんな気がします。
ぶっちゃけ、和田はふだんそんなに輸入盤を買い捲る!みたいなマニアではありません。ときど〜き。ときど〜き思い出したようにアマゾンでポッチリ買ってみたり、ときど〜きときど〜きタワーさんとかHMVさんとかで女の人の、ステキなジャケのものを買ってみたりしますくらいです。だからもしかしたら私が、明日すぐに息もできなくなるほど困る!なんてことはないと思います。でも閉じられた場所の空気はやがて澱みます。オリがたまり、お掃除しない水槽みたいになります。そのときに「あれ?なんか息が苦しい?アップアップ」となると思います。「なんか、なんかお薬ちょうだい!」と叫ぶと思います。でも和田の好きなお薬は、そこにはないのです。
誰が悪いとか誰がいいとか誰が得するとか損するとか。そんなことは分りません。私には。たとえ今判ったとしても、将来的にそれはまた変るでしょうし。ただ文化は、芸術は…あ。音楽はもちろん芸術ですから……それはあらゆる面に開いているべきであると思います。自由でなくてはいけないと思います。そしてその自由を守るために、その芸術に関わる人は、必死にならなくてはいけないと思います。
と。和田はとっても夢見る性格なのでそんな風に思います。バカだなぁ、お前、ことはもっと違う意味合いがあるんだよっ!なのかもしれないですが、そう言う人はそう言う人なりの意見で生きてってください。和田の知ったことじゃありません。