ひぽこんコラム

2004年07月13日(火)

 カゼ、治りません。医者に「クーラーに入ってる限り治らないよ。どっかで転地療養でもしてくれば?」とか言われて、本当は釧路=現在最高気温17度くらいらしい、に行きたい!と思うのですが、行くアテもなくて仕方なく、オカンの家=沼津=現在最高気温33度くらい、に行こうかなとか思う。ちっとも転地療養にならないが。
 そんなカゼをひきずりながら、今日は新しい英会話の先生の授業に出ました。(あ。今度からコラムをこの欄に1本化するので裏ページで書いていた英会話ドンと来いもここにお引越しです。ダレも読んでくれないから)これまで数ヶ月間、お世話になっていた「NYからやってきたヒップホッパーな先生」は、GFがお国=デンマークに帰っちゃうことになり、それにヒャ〜コラついて行ってしまうと言って、とっとといなくなってしまいました。先生は常に「女に振りまわされる」と自認していた人で、「今度もそう」と堂々のたまわっていました。ヒッポホッパーな外見で。しかしそんな外見でしたが、人はみかけによらず。発音の1つ1つをきちんと訂正して下さる、しかも文法にもウルサイいい先生だったので残念です。
 そして今日からはとりあえずテンポラリーでやってきた先生の授業でした。で。行ってみたらビックリ。子供が座っていた。いや。まぁ。デカイ子供というか。年齢聞いたら21歳って、あんた…。おそらく彼もまた女に振りまわされるタイプで、どうやら日本のチャラん子娘に惚れて日本にやってきた模様。しかし彼はカナダのど真ん中で「おいら、農業やってました」という人で。和田がこれまで聞いたことのある英語のドレとも違う不思議なイントネーションで「熊の正確な殺し方」とか「小動物の危険性」とか「厳冬期におけるドアや窓の氷の溶かし方」といった、およそ東京などの都会ではまったく役に立たなそうな「英語の言いまわし」を習いました…。熊の正確な殺し方。これが英語で言えるようになった和田です。なんだか…。
追加お知らせ:毎年ここんとこ開かれている杉並北尾堂さんのブックカフェが今年も西荻窪でスタート。9月5日までやってるそうです。よそでは手に入らない、かなり「濃い」感じの古本が並んでいて面白いです。そんな中、和田のバカ本も売って頂いています。きのう納入に行ったら、さっそくいらしていた方が買ってくださって号泣!みなさんも是非行ってみて下さい。詳細はこちらhttp://www.vinet.or.jp/~toro/
本好きなら楽しい空間ですよ〜♪ときどき可愛いネコまでいるし。
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