ひぽこんコラム

2004年08月15日(日) ドンと来い英会話~久々

 なわけで。久々にドンと来い英会話です。が。ドンと来れません。ここんとこ英会話教室にも通ってなくて、8月になって「復習編」を放送してるHNKラジオ『レッツ・スピーク』もダラダラやってるし~~。
 なんかもう最近、英会話に関してアキラメモードですね。だってぇ!やってもやってもやっても出来ないんだもおおおおおおおおおおおおおおおん!ふと廻りを見回すと「1年間やって、韓国語が日常会話できるようになりました」みたいな人ばっかりで。和田、英会話15年以上もやってるのにいまだにアワアワです。バカじゃないのか?どっか頭の回線切れてるんじゃないのか?と思ったり。そして最終的に「オレには英語のセンスゼロ」という結論に至っております。もう無理。コレ以上無理。何しても無理。そう思いまする~~~。
 だってさ。例えばここにNHKのテキストに載ってた例文があります。(文章の意味には意味ありません→本当だってば→心の叫びじゃないってば)
The single life has its advantages.
There's a lot of freedom.
And there aren't very many responsibilites.
But sometimes it can be lonely.
というのです。これは
独身生活にはいいことがあるわ
とっても自由だし
そして責任だってそんなにないしね
でも寂しくなることはあるわ
という意味です。だから~~和田の心の叫びじゃないってば!プンプンッ(ひとり突っ込みの癖があることが既に寂しい…)。
 で。え~と、この例文ですでにもう「こんな英語でてきやしない」です。大体、日本語英語の和田にはThereで始まる英文を作ることが困難。ここでThereが主語として立つことがオオオオオです。さらにまたveryって、こんなところでこんな風に使うの??と驚きだし。it can beの使い方もこなせません、とっても。
 もう頭が完璧に日本語なんです。英語的表現なんて受け付けやしないですわ。知らんわ、そんなもんっ、ケッなんです。
 そしてそんな風に思ってる所にニール・フィン様のインタビューCDが東芝から届けられ、聞いていたらニール様って英語の切る所がなんか微妙に変というか、文章の句読点が変で、いや、和田にとっては変に聞えて、手元に起こした英語文章が文字としてあるのにも関わらず、何言ってるのかサッパリ~~~カンカン分からなかった…。「あれ、和田、ニールに直接、英語で何度もインタビューしてるんじゃ?」という突っ込みは止めて下さい。そこには谷底よりも深い事情があり、植村直己が登った山々よりも高い悲しみの結果があるのですから…。(たくさんご迷惑をおかけしました、フィン様。いまさら謝ります。でもそんな和田にいつも親切にしてくださったフィン様でした。ツアーバスにさえ乗せてもらいました。豪華でした)
 あああ。ドンと来ちゃダメ英会話。ハゲぴょ~~んとニコニコ語り合う日なんて永遠に来ないのさっ!がるるる~~。
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