2004年08月23日(月) 傍若無人で非常識な〜る
私は冠婚葬祭が嫌いだ。なぜって?だってお金がかかるんだもんっ♪
と。いきなりな「ケチ臭く」「貧乏臭い」発言だが、事実だし、正直な気持だからしょうがない。でもきっと世の中、皆誰もが冠婚葬祭なんて嫌いじゃないのかな?それでも「世間的な常識」みたいなものに縛られて、みんな「大人として当然です」みたいな顔して行くんだよね。
でも私は別に祝ってあげたいとか、弔ってあげたいという気持ちがないわけじゃない。それはすごくある。しかしそれが「冠婚葬祭」という言葉でくくられた途端に単に、金のかかる、面倒な儀式になってしまうのがすごおおおおおおおくイヤなのだ。
しかしなんか仕事柄か冠婚葬祭に出なくちゃならないことが多くて、しかし最近は「本当に行かなくちゃならない」のか?とよくよく考えて、そしてほとんどは行かないことにしてる。そんなことしてたら世の中うまく廻らないとか、非常識とか言われるだろうが、しかしいいのだ。和田は偏屈なんだもん。偏屈和田の考えに合わないのなら極力行かない方向にしたいと思っている。
大体変だよ。結婚式でさぁ。おいしくもないし食べたくもないもの食べて、こっぱずかしいヘンテコリンな三流ショーみたいの見せられて、ハイ3万円ですだって。クソ下手な素人のスピーチとか唄まで聞いてやってるのに。REMのショーが3回見れるよ、3万円あったら!(←話がズレました)そんなことにお金を払うのなら、その新郎新婦に和田が思う「きっと二人が好きなもの。ふたりのこれからの生活に彩りになりそうなもの」をちょこっと、それこそ3万円の半額でもプレゼントした方がずっとステキだと思う。いや、もちろん、3万円分ドン!でもいいんだけど…いやだから、貧乏だし…。へへへ。
そしてさらに変なのが葬式。「あんまり高額なお金は包んじゃダメ」とか言って、でも5千円とかさぁ決まってて。そんなん、誰が決めたの?関係無いよ、和田には。和田の人生にそんな人、ナンにもしてくれないじゃん?そんな誰かも分からない人が決めたことに縛られたくない。そんなお金よりも、その故人が好きだったお花とかを買って、和田はお墓に行く。お線香を立てて、本当はお墓なんかに眠ってない、どこか自由に飛びまわっているその人の命に向って話しかける。そしてその人が生きていた頃に交した会話とか思い出したり、その人が好きだった音楽を流したりして、懐かしくなってコッソリ泣く。その方がずっといいと思う。それに和田のような貧しい人は、本当はお葬式に行って慰めてあげたいと思っても「5千円」の壁があって行けなかったりもする。手ぶらじゃ行けないんだよね、日本の葬式!もおおお。すごくすごく変っ!!
あああもう。冠婚葬祭なんてクソくらえっ!自己満足の極み、単なる当事者達のお楽しみちゅ〜〜か。「私、こんなに立派にやってエライでしょう?」という鼻高々な馬鹿馬鹿しいもの。和田は大嫌いです。ここに宣言。2度と出たくない!!!!
(注:と言いながらまたコッソリ出ちゃうのが、和田といういい加減な生き物です→だって。理想の生き方高田純次だしさ)