にっきにっきにっき。(長ッ)

2003年09月26日(金) もう嫌だ。

すみませんごめんなさい、今から愚痴日記を書きます。
この日記はWeb公開しているので、あまりプライベートな面での愚痴は書きたくないんですが、自分で今日のこの痛みは忘れたくないので、書いてしまいます。
朱之法宿という人間をあくまで年齢不詳にしておきたいため(苦笑)、一部曖昧な発言をしておりますが、どうぞお許し下さい。
どんな時、どんな場面でどういった立場における朱之がトラブルに合ったのかは、これを読んでいる皆さんのご想像にお任せします。
……念のため、別にクイズとかじゃないんで、「コレだ!」とかってメールとかしてこないでネ。余計ヘコみます。(汗)





今日、初対面の赤の他人に、
「気持ち悪いから触らないで」と言われました。


なんでそんな事を言われたのか、まったく分かりません。(いや、分からんこともないけど)
相手はオバサンです。ババァと言いたい所をぐっと押さえてオバサンです。
見ず知らずです。今日で初対面。今後も会うかどうか分かりません。
あちらは世に言うお客様、とゆーヤツです。
お金を頂きました。お釣りを渡さねばなりません。
片手で渡しちゃ何だかイメージ悪いし、左手をお客様の手のちょっと下の方に添えて(密着してはいません)、お金を落とさぬように気を付けてあげながら渡します。
お釣りを渡す際、朱之の右手の人差し指が、お客様の手にちょこっと触れました。
すごい勢いで手を引っ込める客。(←この辺から変化)
そしてすごい勢いで怒鳴ります。

「ちょっと、やだ!触らないでよ、気持ちが悪い!!
 むやみやたらと他人の体に触れてはいけません、って教わらなかったの!?」

………朱之は一瞬、思考が止まりかけました。
その人の『むやみやたら』とは、一瞬指先が触れるだけでもそうなるのでしょうか?
何を基準としているのでしょうか?何様ですか。お客様ですか、ああそうですか。
とりあえず必死な形相で謝りました。客商売って何だかなぁ、と気落ち。しばらくこんな嫌なこと無かったのに。
腹が立つというか、理解が出来ませんでした。
そりゃあ、接触嫌悪性、というものを持っていた人だったのかもしれません。
オイラもちょっとその気があります。時と場合によって発生はまちまちですが、人にいきなり過度に触れられて、背筋をゾォッと悪寒が駆け抜けていく時もあります。
だからちょっとは分かります。どうして触れられるのが嫌なの、とは思いません。
……だけど、限度が酷い。と、オイラは思う。
そんな程度の接触を拒んでいたら、あの人今までどうやって生きてきたのだろう、と思うのです。
母親とスキンシップをすることも、恋人を作ることも、落し物を拾ってもらうことも出来ないじゃないか。あんなんじゃ。
それにしたって、まぁ、何ていうか……そういう、酷い接触嫌悪な人もいるかもしれない。いるんだろう。それも否定しないし、そうだろうとは思うけど。
そういう人だからこそ、他人の気持ちは考えるものなんじゃないの?
「気持ち悪い」って、本人目の前にして言うなんて、どうして出来るんだろう。
言われた人が傷つかない訳無いって、どうして分からないんだろう。
今までオイラが助けてもらった全部の人を否定するみたいな、あんな言い方…、
オイラだけじゃなくて、親とか、オイラを育ててくれた人みんなに対する酷い言い草を、どうして出来るんだろう。
怒れたし、悔しかったし、悲しかった。
あんな人、有り得ない。本当に有り得ないよ。


傍若無人って、


傍らに、人無きが若し、って書くんだよね。




……あれはたぶん、傍若無人って人種だったんだろーなァ。







追記:その後に、「体育王国スペシャル 芸能界No.1決定戦」を見て、だいぶ元気になれました。
    金子昇くんの、カッコ可愛いv勇姿に、すごくすごく励まされました。
    3位、おめでとう。テレビの前で、かなり熱くなりながら応援してました。(笑)
    筋肉万歳!!!(←基本的に、筋肉質という事よりも、気は優しくて力持ち、という人が好きみたいです)
    金子くんの笑顔、無邪気な少年チックでとっても癒されてました〜vvvアロマ〜〜vvv


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