太陽のオレンジに目が眩んで思わず地面を見つめる影が僕を凝視していたきみは誰?幼かった僕をそこに重ねたココロだけどこかに落としたまま影は勝手に成長し続けていく僕は両手を空に捧げた広大な球体は僕なんかに気づくはずもなく・・・身体から力が抜けた僕は崩れ落ちたもう誰の視線も感じないだけど影は僕とつながっていた変わらず僕を見ている信じるべきものはここにあった