やくざ風味の日記
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2001年05月18日(金) もう…ラストやで

決戦の金曜日ならぬ激動の金曜日でした。
なんせ泊まり明けで眠いし。それなのにこんな長い一日でした…ハァ……
徹夜明けの眠さをこらえつつ帰宅。
10時に家につき仮眠をとる。起きれるか心配だ…が3コマ目はさぼれんのだ!!
なんせ講義を担当するのは問題のF井先生。(前までの日記でフジーと書いていた先生、ウチの研究室のもう一人の頭)ヤツの場合、風邪で休んでも後々うるさそうだしなー。そんなわけで講義開始5分前くらいに行ったらもう彼はスタンバっていた。教卓前の最前列席はやはり無人。このままだとへそを曲げること必至なのでしかたなくオレ様座る。どうやらみんなそれをすでに計算しているらしい…小心者な自分が憎い…きつーい講義を眠気を押さえつつ乗り切る。


次の教育評価でたっぷり睡眠をとり(おいっ!!)いざ!5コマ目の卒論ゼミへ!
…ってゼミ自体は何事もなく終わったわけですよ。4年生に時間とりすぎて実際3年の出番はないのだ。しかーし、盛り上がったっーか大変だったつーか…3年6人くらいスクラムくんで(笑)話題は…F井先生のことだった。K山さんの証言によりヤツの恐ろしい企みが赤裸々に語られたのだった!!


なんでもK山さんが馬鹿正直にレポート作成中にヤツの話を聞きに研究室に行ったそうな(本人は思いっきり失敗だったと語る)。待っていたのは…きつーいダメだしの数々だった(涙)「キミたちはさぁ…根本的なものが間違っているんだよ(ハッ←鼻で笑う音、ヤツにはそのクセがあるのだ)」とのたまったらしい。面と向かって言わないがオレの研究にもそうとう言いたいことがあるらしく(薄々分かってたけどね)「あんなモノなど早くやめて…」とのたまい次の研究テーマまで考えているらしい…勝手に。全く何様のつもりやら。そんな人に押しつけられたもの、オレは何の意義を感じて研究すればよいのやら。まあ、ヤツも今年で1年目。オレという媒介を使って立派な研究を発表させ「いやあ、苦労しましたよ」と他の講師陣に話すのだろうか。まあ、オレはそんな気全然ないし。多分、卒業するまでヤツとの闘いは続くであろう。はぁ〜気が重い…
他の人も相当たまっていたらしくK山毒舌やH出さんの憂鬱やS馬さんのプレッシャーなど…出るわ出るわで収まりがつかず、後日飲みながらでもきっちりとって事になった次第。恐るべきはF井氏の人望のなさ!!まあ、悪い人じゃないんだろうけど自分お教え方に自信のありすぎる講師は、能力のない講師以上にやっかいであった。


んで、まあここまではお疲れモードとして。この後は9時位からかーるく飲みに行きました。仕事後、遊びに来たマイちゃんと。居酒屋でノリカのドラマに突っ込みを入れつつ飲む。ベタだ…ベタ過ぎるぞこのドラマ…
テケトーに飲みつつ11時半位に部屋に戻り一緒にべしゃる。社会人トークは面白し。特にすぐ泣くお局様の話(なんでもロッカーチェックとかするらしい、こええ〜)。後はシティーハンターの牧村の話とか(出所は覚えていない…)そんなこなで何時のまにやら午前3時半。なんか眠そうだったし、自分の理性に限界を感じたので送っていく。親にばれないか彼女はかなりビビッていた…オレもだけど。


その後、N○Kに差し入れを持って立ち寄る。この日の泊まりはユウとバイトに絶大な人気を誇るK川さんだったので時間があったら顔出す約束をしていたので。まあ、寝てたら差し入れ置いて帰ろうかと考えていたのだが…事件発生したらしく起きてました。差し入れやったらかーなり喜んでた。まあ、明け方って腹減るしなあ。その後、3人でバイト内の派閥について語り合う。やっぱ小さい社会でも色々あるもんだと感心したね。実際。特に満場一致で不人気に決定したのがA坂さん。なんでもオレの知らぬ間に彼の心ない発言によりS原が悩んでいるらしい。A坂さんは仕事は出来るんだけど、他人に厳しすぎ。そのくせ自分のミスには限りなく甘いという困ったちゃんである。「慌てない、慌てない。一休み、一休み」と見習い小坊主のくせに寝そべって和尚の声を無視する一休さんのように強い心をもってほしいものだ、S原には。


そんなこんなでながーい一日を終え、オレは安らかに眠るのだった…


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