2001年04月14日(土) |
あらそうこと、へいわでいたいこと |
漠然と、漠然と思う。私のまわりで争いがある。だからそれがなくなればいいと思う。うん、きっとそれは当然なこと。 居心地の良かった場所が変わっていく哀しみ。それはとても悪いこと。 何を解決するにも心を穏やかに、落ち着いて落ち着いて丸い心で、それこそ平和な気持ちでいるべきだ。分かってるよ。分かってる。 でも苦い気持ちを吐き出さずにいられなかった私がここにいる。心を殺してでも平和を作ろうと決めたのに、未だに自分に甘い私がここにいる。人に甘い私がいる。心を殺せず、鬼にもなれず、ヒト・・・それもとても小さなヒト。ニンゲン。でもそれでもいいと思った。ヒトでもいい。平和を作ることができるなら。心を殺さなくても、鬼でなくても。生きていられるなら。 例え自己嫌悪、吐き気、涙、全てに負けそうになっても生きていたい。その乗り越えた「負けそうになったこと」の先に苦労して苦労して作り上げた平和があるのなら。そう、なければ自分で作りたい。平和。漠然としているけど。私の力でつかんでみたい。みんなのために。私のために。 居心地の良かった場所を取り戻そう。 19の曲「硬まれ、コンクリート」の詩と想いが重なったのでこんな日記を書いてしまった。 そう、人として私は生きていられるのなら・・・欲にまみれる腕を捨てて声を立てて笑おう。・・・笑おう。笑おう。笑おう。
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