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■ ゲームに支配されないために。2004年05月16日(日)
ジダンにゲーム禁止令を言い渡してから7日が経った。
事あるごとにゲームの話をし、ゲームやりたさに出かけた先でも怒ったり泣いたり。
我が家はゲームは1日30分しかやらせていないので、ゲームが悪影響を与えていると思っていないが、 あまりにもゲームのことしか考えていない子に、「こどもはもっと違うことして遊べ」と言い渡し、強引にゲーム禁止令を言い渡した。
「平日、友達呼んでも同じだからね。『うちはゲームできないけどよかったら遊びに来て』ってちゃんと言いなさい」と言い渡した。
そして火曜日に友達が4名来たが、みんなゲームなしでよく遊んだ。
「どうしてゲームできないの?」と聞いてきた子が一人いたが、「ジダンがゲームばっかりやっていたから禁止にしたのよ」と言ったらそれ以上何も言わなかった。
最初の2日間はゲームのことを未練がましく言っていたジダンだが、それ以降は言わなくなった。
ゲームのことは一切言わず、チョダンともよく遊びよく喧嘩した。
・・・ただ、ジダンはゲームやりたさに階段掃除していたから、階段がほこりっぽくなった。
さて、当初は1週間禁止と決めていたけれど、所詮1週間がいつまでかという感覚を持っていないジダンなので、もう少し解禁を先延ばしにしちゃおうかなと思っているのです。
友人が言った。
「私ゲームやりだすとのめりこみ過ぎちゃって、雨に濡れた洗濯物だって取り込まなかったりしちゃうんだよー。そういう自分がわかっているからもうゲームやらないことにしたんだ」
大人は自分を抑制することができる。
かくいう私もはまると夜中までやってしまった事がある。
そんな自分に「これでいいのか!?」と思ったとき、「やるなら1時間くらいにしておこう」と抑制した。(こどもは30分なのにね(笑))
こどもはいつか親の言うことを聞かなくなり、隠れたってしたいことをするようになるだろう。
チョダンにゲームを与えたのは小学生になってから。
ジダンは必然的にもっと幼い頃からということになってしまう。
兄弟 というものを意識して子育てするのもまた難しや。
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