2001年07月19日(木) |
びりびりびりびり〜っ |
決して紙が破れたわけではありませぬ まるでこんな音を立てるかのように鳥肌が立ったのです。 からだじゅうに電気が流れたみたいだった。
日記帳の方に書いたけど しゅうの母校は今日から学校祭です。 毎年、『(遊びに行くのは)今年が最後だなぁ〜』 な〜んて思いながら、結局毎年遊びに行っている。
今年も、前夜祭の花火を見にいった。 おみやげのドーナツ片手に玄関へ一歩足を踏み入れた途端 なつかしいにおいを感じた。そして校内装飾が目に飛び込んできた。 そのときのことだった。 まるで「びりびりびり〜」っと音を立てるかのように全身に鳥肌がたった。 あんなすごい鳥肌が立ったのははじめてだった。 本当に電気が流れているみたいだった。
3年前のちょうどこの日、 しゅうは学校祭の運営STAFFのひとりとして無我夢中だった。 そして、開祭式。オープニングが始まった途端、 無意識に涙が流れた。
まるでそれと同じように無意識だった。 あの青春の1コマはそうとう強く心のアルバムの中に写っているみたい。 後輩たちの走り回る元気な姿を見て、元気をいっぱいもらって帰ってきた気がした…。
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