30歳までの Count Down
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最初のビールと次のウォッカ、この2杯しか飲んでない。
で、Sさんとの話。
どうやら、本当に離婚ってことまで話が進んでるようだ。 奥さんに離婚届を渡しており、あとは金銭面の条件さえ まとまれば離婚ってことになる模様。
本人の口から聞くまでは疑っていたけれど、 実際に聞かされるとなんて言っていいのやら・・・。
そこまで覚悟を決めてるから、当然譲歩する気も無いらしい。
「もし、それで彼女がおれを選んだらとか考えないんですか?」 「奥さん、子供が可哀想だとは思わないんですか?」 「今ならまだ間に合うんじゃないですか?」
と、まあ月並みなことを言ってみたけれど、 彼の口から返ってくる言葉は全て否定的なものばかり。
『自信がなきゃ、こんなことしないよ。』と言っていた。
自信あんのかよ・・・。
どっから、その自信が出てきているのか、おれには全く分からないけれど もう何を言ってもダメっぽいってことは良く分かった。
『おれの人生だから、好きに生きたい。』とも。
それは、おれみたいな結婚も子供もいないヤツが言うなら分かるけど、 結婚して15年以上も経ってて、中学生、小学生の子供までいて、 今から自由に生きるとかって言われても、それってただの責任放棄ちゃうん?
彼女には、『おれの人生かかってんだから、頼むぞ。』 みたいなことまで話をしているらしい。
あー、完全にイっちゃってますね・・・。
正直、こんな人だとは思ってなかった。 ほんと、人間って分からないもんだな・・・。
で、おれも『別れてくれ。』と言われて、「はい、わかりました。」って 言えるほど、自分の思いに整理が付いていなかったので、 二人の話は最初から最後まで平行線のまま。
でも、おれは途中から、こういうことしているのがアホらしくなってきて もう二人で行くとこまでいっちゃえば?って思うようになっていた。 この事態に結論が出ないのは、彼女がどうしていいか分からないと 言っているからであって、彼女の気持ちが最初から固まっているのなら、 わざわざSさんと会って話をすることも無い訳で。 気持ちが固まってない=おれと付き合うことにも迷っているってことだから、 彼女を繋ぎとめておくだけの魅力がおれには無いってことなんだろう。
Sさんから聞いて初めて知ったけれど、2週間ほど前から「会おうか?」と 言っても、何かしらの理由をつけて断られていたのは、Sさんが彼女の 部屋にずっと泊まっていたからなんだそうだ。 彼はおれと彼女を会わすのが嫌で、彼女の部屋に入り浸っていたと 自分から告白した。 聞いて、なるほど・・・それで全てツジツマが合うなと納得。 というか、離婚届まで渡してあるんだから、今さら自分の家にも 帰れないってことなんだろうけど。 おれはそんなことになっているとは全然思っていなかったし、 普通に女友達と飲んでるもんだとばかり思っていたから、 さすがにこの話は堪えた。
やっぱり何も知らないおれだけが一人で踊ってたのか・・・。
で、おれはどうするか。
昨日も書いたけれど、これはおれがどうこうする問題じゃなくて、 彼女が自分でどうにかする問題だと思っている。 なので、おれにできることは、自分の気持ちを正直に話すことと 彼女が出す結論を待つことだけ。 それで彼女がSさんのほうに行くのなら、はいサヨウナラ。 めんどくさい駆け引きとか小細工とかはしたくないので、 でしゃばるつもりは毛頭Nothing。 その間、彼女の家に行くつもりも無ければ、Sさんと会わせないうに 何か策を考えることだってしたくない。
それは、彼女に「迷惑」「うざったい」「重い」とか思われるのが嫌だから。
昨日、彼女と話をしているときに、Sさんが離婚するとか言っていることに 関して、『そういうの、重いんだよね・・・。』と話していたけれど、 それが彼女の本心なのかは、おれには分からない。 少なくともおれはそんな風に思われるのだけは嫌だし、 もしも彼女の中で、おれとのことが悩みの一つになっているなら、 消えることでその悩みを解消させてあげてもいいわ。
結局、2時間ほど飲みながら話をしたけれど、 その間におれが飲んだのは冒頭に書いた酒のみ。
で、店を出るときにSさんに言った。
「おれは自分がダメなら2人のことを邪魔するつもりはないですよ。」と。
ついでに、「Sさんはどうなんですか?」とも聞いてみた。
彼曰く、『納得できる説明を彼女がしてくれたら諦めるよ。』
おれは説明なんて要らない。
もう結果だけでいいわ。
さて・・・一体どうなることやら・・・。
40歳まであと3395日。
今の彼女と知り合ったキッカケは、 Sさん(前の会社の上司)の飲み会だった。
一昨年の11月に呼ばれた飲み会で初めて彼女と会った。 その時は当時のニッキにも書いている通り、Sさんがこの子と 不倫でもしていて、「アホなことやってんなー」くらいしか 思っていなかった。 ま、別におれには関係のないことだから好きにすりゃいいじゃん くらいしか思ってなかった訳で。
それから1年経った去年の12月、またもやSさんに呼ばれた飲み会で また彼女と会うことになり、今年の初めの合コンへと繋がる。
その去年の12月の飲み会では、おれはすっかり彼女のことは 忘れていて、飲んでる途中で「あ、あの時いたの?」って 感じだったし、「あ、あのSさんの女かよ。」ってくらいしにか 思っていなくて、まさかこうして付き合うことになるとは思ってもなかった。
で、前置きはこのくらいにして、今日、彼女と会った。
ここ1週間、彼女からそっけない態度を取られ、 「こりゃもう終わりだな。」と覚悟を決めていたから、 彼女がおれの部屋に置いてるモノを全て持って待ち合わせ場所へ。 向こうが別れるつもりなら、その荷物は全部その場で返して、 もう二度と会うことも無いようにしようって思っていた。
新宿のいつもの待ち合わせ場所に現れた彼女はいたって普通。 おれだけが余計な不安を抱えつつ、ぎこちない会話をしているように見えた。 前に二人で行った飲み屋でご飯を食べることになり、 酒を飲んでるうちに会ってすぐにでも触れたかった核心の話へ。
そこで初めてこの1,2週間くらいに彼女の態度が変わった理由が分かった。
ヘビーだ。
とっても。
このニッキにそのことを書いて良いことなのかどうか判断に迷う。
でも、ここはおれの思いを全て書く場所だと思っているので書くことにする。
というか、どこかに殴り書きでもしないとやってらんねえ。
冒頭で、Sさんと彼女の関係をちょっと触れたけれど、 やはり彼女はSさんと不倫関係にあり、それがおれと付き合うときまで 続いていたんだそうだ。 おれはそのことが頭にあったから、彼女の過去のことには触れたくなかったし Sさんとどういう関係にあったのかを彼女の口から聞くのが怖かった。
で、おれと付き合うことに決め、Sさんに『大事にしたいと思う人ができた。』 『だから、別れて欲しい。』ってことを正直に話をしたらしいけど、 Sさんも彼女に対してだいぶ入れ込みが激しかったらしく、 奥さんやSさんの両親にまで『好きな人がいるから別れる。』、 要は離婚するってことを話したんだそうだ。
おいおい、マジかよ・・・って感じだ。
おれはSさんのことを、以前いた会社の上司ってこともあり、 仕事の面ではかなり尊敬していていたし、話を聞く限りでは 奥さん、子供とも上手く行ってるように思えていた。 たまには若い女の子と飲み会もするけれど、それはあくまで行き抜き程度で 家ではきちんと家族サービスをしっかりしている人みたいなイメージ。 彼女とのことは付き合う前から、不倫関係まで行ってるんだろうなとは 思っていたけれど、まさかそこまで本気だとは夢にも思っていなかった訳で。
で、彼女が正直に付き合ってる相手がいるって話をしたことにより、 『相手の男は誰なんだ?』って話になり、彼女は正直におれだってことを Sさんに話をしたらしい。
いつかはSさんに付き合ってるってことを言わなくちゃいけないなとは 思っていたけれど、まさかこういう形でバレるとは思っていなかったので かなり・・・というか物凄くそれを聞いて動揺してしまった。
奥さんや親にまで離婚の話をしているって話だから、 Sさんは彼女に対して本気なんだってことは十分伝わってくるけど はっきり言わせてもらえば、このおっさん、 おれが思ってたような人じゃなくて、単純にアホだったんだな・・・。
今まで、散々、仕事のこと以外に対して、というか恋愛のことに関して、 おれにアドバイス的なことをしてきていたけれど、その都度 『彼女は大事にしろよ。』的なことを言っておいて、自分はそれかよ。
今まで築き上げてきたモノを全て投げ捨ててまで、 一人の女にのめり込む。
おれは結婚もしてなければ、捨てるモノなんて何もないから、 彼女がおれの所から去って行ったとしても傷つくことはあっても そこまでリスクを背負うことにはならない。
何かこうやって書いてるとSさんが哀れで可哀想に思えてくる。
で、この事態、彼女はどう思ってるのか。
「どうなの?」と聞いてみても、彼女の答えは『分からない。』の一つのみ。 普通なら、こんな女、、、って思い、即別れてしまうのかも知れないけれど、 おれにはすぐにそうすることが出来なかった。 できたら、彼女をそういうシガラミから救ってやりたい。 おれは不倫とか彼女、彼氏持ちなのに二又ってのは時間の無駄ってこと以外 何モノでもないと思ってるので、彼女がおれと付き合う気がないのなら、 このまま別れても構わないとは思っているけれど、 煮え切らない彼女の態度を見ていても、その結論に達することはできなかった。 バカだねえ・・・おれも・・・。
けど、部屋にあった彼女の荷物は全て返した。 もしかしたら、彼女と会うのは今日が最後かも知れないと思ってるし、 もしもそうなったら、それはそれで仕方なのないことだとも思う。
で、肝心のどうするか。
今日、二人で飲んでるときも、Sさんから彼女の携帯に連絡があった。 実は今までも二人で会ってるときに、Sさんから電話やメールが何度も 来ていたらしいけど、彼女はそれを全て無視していたんだそうだ。
どうするかは、おれがとやかく言うことじゃないし、 彼女自身が決めることだし、決めて欲しいことだとも思ってるけれど、 一度、Sさんと会って話しをしてみることにした。 早ければ明日にでも。 さっき、おれのほうから明日にでも飲み行きますか?と誘い、 Sさんもそれを了承してくれた。
会って話をしたところで、お互いに言うことは一つだとは思うし、 今まで仲良く築き上げてきたSさんとおれとの関係も、 これを機に終わることになると思う。
でも、それならそれで別に良い。 あまりこういうのでグダグダしたくないから、 ダメならダメ、OKならOKで白黒ハッキリつけたいわ。
あー、なんか酔った勢いで書いてるけど、何が言いたいのか 自分でも良く分からん。
とりあえず、おれも彼女もSさんもバカってことだけはハッキリしてる。
もう、なるように、なれ、だ。
しっかし、何やってんだかな・・・おれも・・・。
40歳まであと3396日。
昼間、掃除と洗濯をして夕方から髪を切りに。
で、今日の晩飯は肉じゃがを作ってみた。
19時から作り始めて出来上がりが20時半。
こんな時間かかるなんて・・・。
見た目不味そうな色してたけど、味のほうは全然オッケー。 適当に味付けしてもいけるもんだ。
しばらく週末はこうやって何かを作ることにチャレンジしたい。
そのうち、料理の本でも買ってこよっかな・・・。
40歳まであと3397日。
さっき気がついた。 いつの間にかカウンタが10000を超えている。
ここで書き始めてからあと少しで丸2年。 長かったような短かったような。
読んでくれてる方、Thanksです。 しょーもない内容ですが、 暇ならこれからも覗いてやってください・・・。
で、日曜日に彼女と会うことになった。
今まで付き合ってきた彼女さんの何人かに
『何を考えてるか分からない。』
と言われたことがある。
その気持ち、痛いほど分かるわ・・・。
さて、どうなることやら。
40歳まであと3398日。
フキノトウが物凄い勢いで成長している。
普通、こんな伸びるもんだっけ?
で、珍しく外は雪。
おれの好きな冬ももう終わるけど、 色々な意味で寒いから、とっとと春が来て欲しい。
40歳まであと3399日。
彼女と早くも終りそうな予感。
丁度この2週間の間、明らかに彼女は変わった。 この前の昔話の一件があってからは更に。
おれは普通に行こうと思っていたけれど、 彼女にはあまりその気が無い模様で さすがに精神的にちょい疲れた。
おれは続けたい気持ちはあるけれど、 止めるなら早いほうがお互いのためだな。
40歳まであと3400日。
朝、会社行く前にベランダでコーヒーを飲みながら タバコを吸っていると、このマンションの玄関から 隣の部屋の女の人がゴミ袋を持って出て来た。
今日は燃えるゴミ。 市から指定されているのは、緑の有料ゴミ袋。
が、彼女が手にしているのは、透明なゴミ袋。
お前だったのか・・・。
引っ越してきてから、ゴミをちゃんと出してないヤツが いるなとは思っていたけど、まさか隣の部屋の女だとは。 毎度、違反しているゴミ袋は市の処理業者が回収せずに ゴミ捨て場に放置していくため、大家がそのことで かなりご立腹だってのは、エントランスに貼ってある 貼り紙を見れば一目瞭然。 で、既に今日も先週から放置されてるゴミ袋が ゴミ捨て場に3袋ほど。
今まではずっと放置してあるゴミ袋を大家が見かねて 有料ゴミ袋に入れたり、分別したりして捨ててたんだろうけど、 今日は違った。
仕事から帰ってきて部屋のドアを開けようとしたら、 隣の部屋の前にゴミ袋が何袋が置いてあって、 その袋には大きな字で貼り紙がしてあるに気がついた。
『このゴミ袋は貴女のですね。 今後、このようなことをした場合、 然るべき処置を取らせて頂きます。』
バレてる・・・。
大家恐るべし。
というか、有料の袋が高いのも分別がめんどいのも分かるけど ゴミくらいちゃんと捨てろっての。
いくら綺麗だったとしても、こんな女は嫌だわ。
40歳まであと3401日。
やっぱりおれには女は分からない。
40歳まであと3402日。
『友達が行方不明かも知れない。』
彼女から以前、こんな話を聞いていたけど 昨日更に詳しい話を聞かされた。
仮にその行方不明っぽい女の子をAさんとしておくと、 どうやら、ある男(結構ヤバそうな業界で有名人)と知り合いになり、 その男と付き合うようになってから連絡が取れなくなったらしい。 電話をしても繋がらないし、メールも全く返信が来ないし、 Aさんが管理人をしている携帯HPも連絡が無くなってから まったく更新されてる気配が無いんだそうだ。
が、昨日、そのAさんに彼女がこの部屋からメールを送ったら返信が来た。
メールを読んだ彼女曰く、『このメール、別人が書いてる。』
今まで腐るほど、Aさんとはメールを遣り取りしているけど その子は語尾に「。」を人じゃなかったし、 文章の書き方もAさんが書いた過去のメールとは明らかに 違う書き方をしているってことらしい。
その後、電話も掛けてみたようだけど、1回目は呼出し音後に 電話を切られ、2回目以降は電源を切られてるっぽかった。
彼女は『もしかしたら死んでいるのかも。』と物騒なことを 言っていたけれど、その男とは知り合いじゃないし、 こちらからそのAさんの安否を確認する術は何も無い。 おまけにAさんは両親とは死別していて親戚関係も無いらしく 誰かに安否を確認するにも連絡を取るところが何も無いらしい。
唯一の手がかりはAさんが勤めている場所に電話を掛けて 在職確認をすることだけれど、場所が大阪だってのと 詳しい勤め先の場所を聞いてた訳じゃないようだし、 電話しても簡単に教えてくれるものかどうか疑問だ。
人が簡単に殺される世の中になってしまったとは思うけれど まさか顔まで割れてる人間がそんな簡単に一人の人間を どうにかしてしまうとは思えないし、詳しく話を聞いても おれには単純にそのAさんは男に夢中で周りとの接触を 絶ってるんじゃないかと思えて仕方が無かった。
まさか・・・ねえ・・・。
あまり立ち入って詮索するのもどうかと思うし、 しばらく様子を見たほうが良いんじゃ・・・。
で、そんな話をしていた流れで、彼女の過去の男についての話に。 きっと、ハードな人生送ってきたんだろうなとは思っていたけれど 予想通り、結構ヘビーな内容を聞かされた。
今までおれから昔の男について「どんな人と付き合ってたの?」 とかって、聞いたことは一度も無い。
それは単純に「興味が無い」から。
おれの前にどんなヤツらと付き合ってようが そいつらとどんな生活を送って来ようが、「へえ。」って感じだ。
1mmも興味が無いかといえば嘘になるけれど、 聞いたところで二人の間の何かが変わるとは思えないし、変わりたくもない。 おれが興味があって、もっと知りたいと思うのは今の彼女だけ。 で、当然だけど、大事にしたいと思うのも今とこれからのみ。
でも、彼女にはそれが不満な模様。
おれが「そんな話、どうでもいいよ。興味ないから。」と言うと、 『過去の私があるから今の私がいるのに・・・。』と彼女。 隠し事が嫌いだとは今まで何回か聞いていたし、 お互いに相手のことを全て知らないと仲良くなれないってのが 彼女の持論。
けど、知らないほうが幸せなことだってあるっしょ・・・。 おれは自分で気になったことは聞いてるつもりだけれど、 根掘り葉掘りあれこれ聞くのは絶対に嫌だ。
そんな訳で、昨日はせっかく美味い鍋を食べたにも拘わらず 少し後味が悪い夜になってしまった。
なんだかなあ・・・。
この前のこともあるし、何かおれだけが空回りしてる気がしてきた。
40歳まであと3403日。
実家からきりたんぽ鍋セットを送ってもらった。
きりたんぽは正月帰ったときに食べたけど、 彼女にその美味さを味わって欲しかったので。
そんな訳で、今日は二人できりたんぽ鍋。 彼女はまだ仕事をしているので、おれが全てを準備。
で、昼間から出来たきりたんぽをよそう器を買いに出かけた。 引っ越してきてから地元の駅の周りはほとんど 探索していなかったから、それも兼ねて雨の中をブラブラ。
事前に調べておいた結構オサレな雑貨屋で器をゲット。 これから更に煮込んで彼女を駅まで迎えに行ってこなきゃだ。
我ながら、おれ頑張ってんな・・・。
不思議だ・・・。 いつの間にか立場が逆転してる気がする。
40歳まであと3404日。
兄嫁からメール。
『彼女できたんだってね。おめでとう!』
おめでとうって・・・。
もしかして、おれって、かなり可哀想なヤツだと 思われてたんじゃないだろうか・・・。
40歳まであと3405日。
昨日、結局あれから彼女にメールを送ってしまった。
「今週はおれシカト週間なの?」
と。
4分後、彼女から返事。
『私の勝ちだ。』
・・・。
やっぱり・・・。
何も思い当たるフシがないから、 もしかしたら「先に連絡したほうが負け」って 勝負になってるのかもって思ってたけど どうやら向こうもその気だったらしい。
どこまで似てんだか・・・。
というか、そのままおれがメール送らなかったら いったいどうなっていたんだろう?
こわ・・・。
で、その後、何故か彼女の家に泊まりに行くことに。 女の部屋に入るなんて何年ぶりだろう? 去年一瞬付き合った人は一人暮らししてたけれど、 『部屋が汚いから。』ってことで絶対にダメって言われてたし、 その前は実家の人たちだったから、かれこれ6、7年ぶりくらいか。
彼女の部屋は、思ってた通りに植物が多かった。 さすが花屋。
って訳で今日は彼女の家から通勤。 朝、地震があったせいで、電車が遅れていたってのもあるけど さすが痴漢および通勤時の乗車率No.1路線だけあって 埼京線は鬼のような混み様。 ようあんなん毎朝乗ってられんな・・・。 おれなら耐えられないわ。
つくずく始発の駅に引っ越してきて良かったと実感。
40歳まであと3407日。
彼女からは放置。 連絡が一切無いけど、一体何をしているのやら。
付き合ってから今までこんなに長い時間 放置をくらったことはないので きっと何かしら思うことがあるんだろうけど おれにはそれが何なのか検討もつかない。
おれから連絡すりゃいい話だけれど、 こういう勝負は負けたくないので、 おれから先に連絡することはまず無い。
にしても、一体なんだってんだよ・・・。
40歳まであと3408日。
会社でホリーさんが皆にチョコを配っていた。 当然、おれももらった。
何故かうちらとは全く関係ない人たちにまで チョコを配っていた。 あれだけ沢山の人たちに配ってたら お返しがエライことになりそうだ。
今回もうちのチームからホリーさんへの お返しはおれが買うことになりそう。 去年は4000円くらいでお菓子を腐るほど あげたから今回はちょい違うのにしようかな。
で、肝心の彼女からは放置されてる。
ま、別にチョコなんてもらわなくても全然構わないけど・・・。
40歳まであと3409日。
この土日、久々自分で料理をした。 しばらくの間、また料理をしてみようと思う。
彼女に追いつけるとは思ってないけれど、 やはり男でも少しくらいは料理できたほうがいい。
でも、味付けはかなりの適当で。
おれが食えれば文句は無い。
40歳まであと3410日。
昼間、彼女と代官山で買い物。 代官山なんて6、7年ぶりくらいだわ・・・。
当時も付き合ってた彼女と訪れたと思うけれど、 その時の記憶はほとんどなくなっていた。 昼飯食った店は辛うじて覚えているくらい。
で、一応、買いたいモノは事前に考えていたから、 買い物自体はすんなり終わって街をブラブラ。 その後、渋谷まで戻って渋谷でも少し買い物。 普段、新宿や吉祥寺でしか買い物しないから、 たまにはこうやって違う街で買い物するのも悪くない。
夜は2人ですき焼。 美味かった・・・。
40歳まであと3412日。
ここに引っ越して約2ヶ月。 ようやく食器類をダンボールから出した。
今まで家で取る食事は全て弁当とかの出来あいのもの。 料理なんて当分することないって思ってたし。
が、彼女さんが料理が得意らしく 今後、何かしら作ることもあるだろうから、 とりあえず食器とか調理器具をダンボールから 出しておけとお達しが出ていた。
で、さっそく明日。
彼女は木・金休みで、おれは土・日休み。 明日は全く休みが噛み合わない二人にとっては 滅多にないチャンスってことで昼間は外で遊んで 夜はこの部屋ですき焼でもしようって話に。
すき焼なんて何年ぶりなんでしょ・・・。
というか、今ある米って2年くらい前に買ったやつだけど これって食えるんだろうか・・・。
食えるけどマズイだけ?
40歳まであと3413日。
今日は定時に退社。 当然、サッカーの最終予選を見るため。
新宿から中央線に乗って荻窪まで来たところで 社内アナウンス。
『只今、国立付近で人身事故があったため運転を見合わせます。』
出たよ・・・ 急いでる時に限ってコレだ・・・。
19時過ぎには余裕で着いているはずだったのに、 家着いたのが30分前。 TVのスイッチ入れたら石川さゆりが国家を歌っていた。
キックオフ19時半だったんだ・・・。 19時だと思ってたわ・・・。
で、それからビール片手にTVの前で正座。
試合はしょっぱい内容だったけど勝って良かったわ。
にしても。
連日、このvs北朝鮮のことをスポーツ新聞が報じていたけれど 昨日の東スポの1面は北朝鮮のことじゃなかった。
おっさんが電車で読んでたのを盗み見していたけれど、 『ニセ前川清CDデビュー』とかって内容だった。 確か、後川清って名前の前川清のそっくりさんが、 「長崎は今日も晴れだった」とかって歌でCDデビューして それが訴訟問題になるんじゃないかとかうんたらかんたら。
何もかもパクリだけれど、そんなもん、
果てしなく、そして、止め処なく
どうでもいい
40歳まであと3414日。
昨日、お好み焼きが食いたいってことで、 前から行ってみたかった恵比寿のとある店へ 彼女と行ってみた。
彼女とは駅で待ち合わせしていたけれど、 その時に前からおれを睨みながら歩いて来る女が。
「なんだコイツ。」と思っていたら、 その人は一昨年くらいに会社を辞めたS倉さんだった。
『あれ?○○君?何してんの?』と話し掛けられ、 「待ち合わせしてるんですよ。」と答えると、 『あ、そう。じゃね。』とさっさとどこかへ消えていった。
相変わらずだな・・・。
A川さんと結婚して、今はもう主婦やってるって話だけれど、 さすがに2年くらいじゃ何も変わらないようだ。 ただ、変わったと思ったのは、結構オシャレな格好をしていたこと。 前のあの人からは想像もつかないような服を着ていた。
結婚すると変わるもんなのかも・・・。 というか、きっと今でもおれのことが嫌いなんだろうな・・・。
で、肝心のお好み焼きは、旨かった。 自分で焼けるってもの良いし、また今度行ってみたいと思う。
40歳まであと3415日。
長野から無事帰ってきたは良いけれど、 日曜から彼女が家に連泊しているため、 ニッキの更新が全くできない。
やっぱり誰かと付き合うと毎日続けるのは難しい。
昨日までのは、明日まとめて書く予定。
40歳まであと3416日。
最終日。 この日も木島平で滑った。
天気は前日とうって変わって晴れ時々曇り。
3日目ということもあり、体がちょい疲れていたけれど、 天気が良かったので、気持ち良く滑れた。
やっぱりファンスキーは面白い。 というか、自分でこんなことを言うのもなんですが、 おれ普通に滑るのだけだったら、たぶん上手いわ。 3日ファンスキーをやってる人たちをリフトから 眺めていたけど、おれより上手いヤツはいなかったな、うん。
で、この日は13時には上がって長野を脱出。 関越で事故ってた人がいたので練馬の手前で 結構渋滞していたけれど、18時過ぎには家に着いた。
それから彼女が家に遊びに来て、後は野となれ山となれ。
40歳まであと3417日。
長野2日目。 前の日に腐るほど寝たせいか、風邪はほとんど治ったっぽい。
この日から2日間は木島平ってスキー場で滑ることに。 当然、持ってきたブーツは履けないのでブーツだけレンタル。 リフト乗ってるときは、「結構大きいスキー場かも。」 と思っていたけれど、滑ってみるとコースが少なくて物足りなかった。
天気はこの日も雪。 前の日と大きく違うのは山全体にガスがかかりまくっていて 視界がめちゃくちゃ悪かったってこと。 5m先も見えないんじゃ気持ち良く滑れないわ。
しかも頂上まで登れるリフトに乗ろうとしたら、 係のおっさんに「ファンスキーはダメ。」と止められ、 おれだけがその場に取り残されるハメに。 どうやら、斜度が急なのでスキーとスノーボードはOKだけど、 ファンスキーだと危険だからダメってことらしい。 舐められたもんだ・・・。 せっかく来たんだから、危険でもいいから滑らせろっての・・・。
中日ってこともあり、この日は一日中滑りまくって 宿に帰る頃には皆ヘロヘロ。
夜、「バレなきゃ良いんじゃね?」ってMさんが言い出したのを きっかけに部屋で酒を飲むことにした。 バシさんやK君は食堂があるリビングでバカボンドが読みたかったらしく 飲みには参加せずに、残りのH君、S君、Mさん、おれの4人で酒盛り。 前日に買ってきたビールを結構飲んだけれど、全く酔えず。
で、この日も22時には就寝。
40歳まであと3418日。
朝4時起きで長野へ向かった。 平日だってこともあり、高速は空いていて 昼前には長野に到着。 午後から志賀高原で初滑り。
天気は雪で時折吹雪いていたけれど、 雪質が良かったのと人が全くいなかったので かなり快適な初滑りに。 引いていた風邪もそれほどしんどくなくて、 もうギブって言うくらい滑るはずだった。
ブーツが壊れるまでは。
何本か滑って皆で休憩している時に気が付いた。 おれが歩くとオレンジの破片が辺りに散らばっている。 最初は「ちょっと欠けただけだな。」と思って 気にしてなかったけれど、ちょっとどころじゃないくらいに ブーツの踵が壊れていき、最終的には完全に壊れてしまった。
買ったのが高校2年の正月だから、軽く10年以上は使っているけれど その間、スノーボードを4年くらいしていたから、全く履いてない シーズンもあるわけで、何も今壊れなくてもって感じだ。
泊まる宿は、ユースホテル。 普通の旅館やホテルとは違うだろうなと思っていたけれど、 まさかあれほどまでとは思わなかった。
①6畳ほどの部屋に2段ベット2つとシングルベッドが1つで狭い ②全館禁煙 ③部屋で飲食禁止 ④当然酒の持ち込みも禁止 ⑤風呂がおれの部屋のより狭い ⑥TVも無く、娯楽が食堂に置いてあるバカボンド(1~10巻)のみ
とにかく、やることが全く無い。
何に一番困ったかというと、自動販売機なんて近代的なモノすらなくて ノドが渇いても水道の水くらいしか飲み物が無いってこと。 ま、お金を払えば缶ビールは売ってくれるわけだけど、 おれは酒よりも普通のお茶とかが飲みたかったわけで。
って訳で、初日は21時には就寝。 夜から風邪が悪化したので丁度良かったけど。
40歳まであと3419日。
完璧に風邪ひいた。
最悪だ・・・。
明日までに治るとは思えないけれど、 とりあえず今日も早寝。
というか、これ以上悪化したらキャンセルするわ。
40歳まであと3420日。
明後日から、長野の山へ滑りに行く。
なのに今日からちょい風邪気味。
さっき熱い風呂に入ったけれど、 これ以上悪化しないようにとっとと寝ます。
40歳まであと3421日。
朝イチでマンションの管理会社へ電話。 家賃の自動引き落としについて訪ねた。
電話に出た女曰く、
『今月から自動引き落としなんです。 先月は自動引き落としが間に合わなかったので そちらで振り込んでいただいたということです。』
そんな話、全く聞いてねえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
「そんな通知してないですよね?」
『はい。通知はしてません。』
「だから、先月自分で振り込みをして、 今月以降も自分で振り込まないと いけないんだと思ってたんですが。」
『ああ、じゃあ勘違いされてたんですね。』
は?
勘違い?
それ、勘違いって言わねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇだろ。
何か言われてたなら勘違いもするけど、 何も言われてねえのに勘違いできるかっての。
大人なので怒ったりはしなかったけれど、 多く振り込んだ分は、来月の家賃に回しますよって言う 女の言葉を遮って、「お金戻してください。当然手数料そっち持ちで。」 と言って電話を切った。
って訳で、1月末からは自動引き落としってことになってるらしい。 やはり、あの口座番号を書いて提出したヤツは、自動引き落としの 申込書だったってことか。 そんな文言、一言も書いてないのに・・・。
40歳まであと3422日。
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