農作業の日記

2003年06月29日(日) あめ

初めての土日。土曜は晴れであづい位だったのが一転、今日は寒くてしとしと1日中雨。でも大丈夫、雨よけハウスたくさんあるのでお客様いらっしゃーい(三枝風)



2003年06月27日(金) さくらんぼ収穫始め

佐藤錦収穫始めました。露地は少し割れていますが、今年雨よけハウスを増やしたこともあり、被害は最小限だと思います。今年から急遽レジスター導入。まだまだ戸惑いあるものの慣れれば絶対便利なはず。当てにしていた人これないので人手不足目に見えてきました。日記すらかけない日が多くなると思いますがご容赦を>正木さん。



2003年06月26日(木) 時々雨

露地さくらんぼもいだ方がよかったかなぁー。見てないけどきっと割れただろうに。
看板作りやレジの練習など今週末のオープンに向けての準備をしていたらお客さんが・・・『じゃらんみてきました』オープン前だけど特別入園。
あまりにもさくらんぼ熟してきたので明日はプレオープンとして下の店のみですが営業を始めますので、よろしくドーゾ。
車で走っていると前の車のリヤウインドーになにやら文字の書かれたシールが張られている、何かと思って近くによると『初心者なので近くに寄らないで』って、なんじゃそりゃ



2003年06月25日(水) 仁木地区組織長会議

7時半より農協にて。プルーンの副組合長として出席。
あまりしゃべりすぎたかも・・・でも、まだまだ農協の経営者には言いたいことたくさん。また別の機会に。



2003年06月24日(火) さくらんぼ選果講習会

いよいよ出荷間近。巷ではもう収穫に入っている人も。我が家は28日営業開始。色づいて佐藤錦いい感じですよ。



2003年06月23日(月) プルーン摘果講習

午前11時より摘果講習。プルーンの摘果夕方までに終了。
18時30分から『持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画の認定』を受け認定証をもらいました。いわゆる『エコファーマー』認定です。
もし面倒でなければhttp://www.maff.go.jp/soshiki/nousan/nousan/kanpo/jizoku_hou2.htm
ここに詳しく法律があります。
とにかく、ま、環境にやさしい農業をやっている農家だと道から認定されたってことです。ドンドン自分がエコファーマーだってこと宣伝しちゃいます!
そのご さくらんぼ出荷組合役員会。さくらんぼ販売体制やっと整った感じ。
とにかく農協職員の皆にはがんばってとしか言いようがない。



2003年06月22日(日) ぶどう誘引作業終了

15時からプルーンの摘果作業に入る。今年のプルーン、極端な減農薬してしまい灰星病の被害がでてきた。これからは注意していかなければ。
さくらんぼ、ドンドン赤くなって来てます。写真更新しなければ!



2003年06月21日(土) 今日のしごと

リンゴの玉選り、最終日。ぶどうの誘引作業、もう少し。作業予定よりも早く進んでいます。
夕方SS(スピードスプレイヤー)のオイル交換、後防除組合内での情報交換。
山形でさくらんぼの盗難事件。おどろき!



2003年06月20日(金) 午後から雨

午前中はリンゴ摘果班とぶどう誘引班に分かれてやる。午後からは雨が降り出しアルバイトは休み。ホーマック行ったりパソコンに向かったりして三時。刈払い機でさくらんぼの木の株際を草刈。6時半に仕事をやめ家に入ったらもう皆晩ご飯済んでいた、哀。



2003年06月19日(木) 農薬について

今日のしごと、リンゴ摘果(あと少し)ぶどう誘引(俺一人なのでなかなか進まず)りんご、プルーン防除しました。そ、プルーンは今年初めての防除!
11時ごろ大果の正木さん来園。『正木さんの』水門の成り具合を見てもらいました(爆)
今朝未明、農薬に関するメール質問が来ました。
栽培履歴で防除状況を公開したときから、『こんなに農薬かけているの』という感想を消費者にもたれる危惧はあったのですが、自分としては『これだけしか農薬かけてない』自信で公開しています。
ぼくも農薬削減に努力しているのですがそれは農薬を散布した果実→消費者、が危険だから削減するのではありません。今の農薬使用の恩恵を一番与っているのは消費者の皆さんだとおもいます。農水省の農薬の安全使用基準や厚生労働省の残留農薬基準によって守られ、安い農産物(無農薬にすると食べれるものがわずかしか取れないので必ず値段が高く成ります)をいつでも買うことが出来ます。
農薬の使用で一番しわ寄せしてるのは畑です。自然環境です。この場所でまだ何十年も農業をするためには農薬を少しでも減らし、土づくりにお金を懸けやっていかなければならないとおもっています。一方、消費者ニーズ(虫が入った果実、腐った果実にはお金を払いませんという)を考えれば農薬をかけずに収穫を迎えることは出来ません。そのギリギリのせんで毎年少しでも『環境にやさしく』『おいしく』『安く』作れるよう努力している経過をHPじょうで公開しようとおもってます
まだまだ、消費者と生産者の溝は深いと痛感したメールではありました、勉強に成ります。



2003年06月18日(水) 風強く

昨日でぽりかけ終わっていて本当によかった♪
リンゴの摘果、ぶどうの誘引が今日の仕事。
さくらんぼ、日に日に色が付いてくる。6/28から始まります、さくらんぼ狩り、出荷よろしくです



2003年06月17日(火) さくらぽりかけⅢ

今日の午前中+1時間ほどでぽりかけ終了。三日で足がくがく疲れたまります。こんどはぶどうの誘引作業。針金にぶどうの伸びた枝を留めます。アルバイト&母リンゴ摘果作業。純子リンゴ畑草刈やらす。たまに変わった仕事も気分転換になれば。20日は雨らしい、その前にぽりかけ終わって一安心。



2003年06月16日(月) さくらポリかけⅡ

朝5時からポリかけ。10時ごろ風が強くなってきたのでいったん止め、プルーンの摘果作業。午後からまた、風が止んできたのでぽりかけ再開。午後4時ごろまた風吹いてきて止め、明日のぽりかけの段取りと、リンゴ畑の草刈をやる。アルバイト&母はリンゴ摘果。



2003年06月15日(日) さくらポリかけ

さくらんぼ雨よけハウスにポリかけはじめました。
実は明日からやろうと段取りを午前中してたのですが、風のないポリかけ日和だったので午後からかけ始めました。風がないと長いポリも引っかかって敗れることも少なくいい感じ。家の三人でやるのだけれど親父はいつまでハウスの上に登れるものか、いずれ登れんくなるんだべな。
日記を振り返ってみていた
FAX、直りましたよ。インクカートリッジの寿命だったようです、交換しました。
最近は疲れただのなんだの、テンション低いこと書いてるなー。以前はいろいろ面白い事も書けていたのに・・・いや、これからは、やるよ!がんばろ。
HP運営も2年目だっけ?メールでの注文とか来るようになってきたし、やっててよかったって部分あります。結果に現れてきてうれし



2003年06月14日(土) 恵みの雨

昨日の夕方から恵みの雨です。この時期としては多すぎず丁度良い量降ったような気がしてます。仕事としては刈払い機での草刈、午後からは雨が上がったのでりんごの摘果作業。おやじは隣畑とのあいだにテント貼り。別な品目の農薬が誤ってかからないようにとの対策です。



2003年06月13日(金) 日記見てる

ってもしかして、消費者の方少ない?
市場関係者、農家仲間、農協職員、国家公務員、地方公務員で仕事の調査の為にご覧になってます?それはそれでいいのですが・・・
本日は後志のさくらんぼ産地会議で小樽でした。
東京、名古屋、大阪、九州各市場の方みえました。大果大阪、正木さんは来ていませんでした 残念です。それでも、大果、丸協、九市、京果、西九、北九、東京シティーみえてました。今年の販売よろしくお願いします。



2003年06月11日(水) 最近

いろいろ、身の回りよくないことが起こる。
親が入院とか、SS出してきたらプチ壊れしてたとか、雨が降らないとか、さくらんぼが虫にやられるとか、あれだとかこれだとか・・・・

朝からさくらんぼの防除しました。収穫開始予定は6/28です。
梨の摘果作業は今日で終わり、リンゴの摘果作業に入りました。

もう、仁木でもいちごを持っている人は収穫に入りましたが、我が家では収穫時期前夜状態。ことしはどんなことになるやら、来週に入るとさくらんぼ雨よけハウスのビニールかけ始まります。疲れて日記かけないかも。



2003年06月10日(火) 草刈

奥さん方は梨の摘果作業。とうとう隣の畑も潅水始めた。
おれは、12日からの天気の崩れに期待です。



2003年06月09日(月) 雨がない

周りの畑で潅水し始めた。うちはどうしよっかなー
これだけ雨が少ないにもかかわらず、仁木小の運動会は雨で順延、順延した日も雨で結局屋内体育館でわずかな競技をやっておしまい。すごい確率、パワーの雨男、雨女がいるに違いない。



2003年06月08日(日) 今日の仕事

さくらんぼ(佐藤錦)の摘果作業、ぶどう肩房落とし。
おとつい、昨日と集まりがあって飲んだ。結構のんだ。
FAXの調子が悪い。こまった。届いているけど印刷できないので何の用事かわかんない。パソコンよりも厄介な機械だと思う。



2003年06月03日(火) 風強い

特に昼から、台風並みの風速とか。
午前中、リンゴの花摘み(もう花は散って、摘果といった方がいいか)
午後さくらんぼ、摘果作業。正光錦がひどいなりすぎ。
じゃらんとか、他でもよく聞かれることに『どうゆうところがあなたの農業の特徴ですか?』彼らのほしい答は『無農薬』『有機栽培』といったところか。でも、本当においしいものをつくる手段は、地道な日々の手入れ、気配りなのだ。そういうものはコピーになりにくい。果樹の絶対の基本は適正着果量だ。なりすぎのものにうまいものはない。いくら高い肥料を投入したところでだ。
というわけで、さくらんぼもなりすぎた木については摘果(実を落とす作業)をしています。



2003年06月02日(月) あれっいつのまに

こんなに、前の日記から間が空いてしまって。
5月31日から6月1日にかけて雨が降り、昨日は久しぶりに書斎の散乱書類を片付けました。今日は雨が上がり、さくらんぼの防除しました。栽培履歴に対象病害虫も書いているのだけれど、写真つきで解説した方が農薬の適正使用の理解を得られるのか、それとも逆にそんな病気や虫が付いてるかもしれないのかと思われてしまうのか?一応、わが畑での病害虫の写真はなるべく撮影して入るのじゃが


 < 過去  INDEX  未来 >


勝浦 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加