■ ヘッド・フォンから石田彰
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|| 2003年07月31日(木) ともだち ||


■「BLCDばかりじゃなく、たまには青春の歌を聴け。」そう言って、友人のM姐さんがCDを貸してくれた。だからさー、他のCD聴いてる余裕がないんだよー。そう思いつつも、聴く、そして・・・・・やられた。1曲目の「トゥゲザー・フォーエヴァー」2曲目の「トイ・ボーイ」そして3曲目の「ラッキー・ラヴ」を聴き終わる頃には既にウルウル。「ギヴ・ユー・アップ」で走馬灯が回り始め、「ストップ・ミー・ナウ」で高速回転。「ギヴ・ミー・アップ」、「イントゥー・ザ・ナイト」でマッハ。そんな私にとどめをさしたのが「アップサイド・ダウン」だった。容赦なく入ってしまった走馬灯のスイッチを切ることが出来ず、丸一日、感傷に浸る。すべてアップテンポな曲なのに、どうしてこんなにせつなくなるかな。でも。なんだかリフレッシュ。M姐さんに感謝。以下、私信:「夏コミ、付き合えなくて、本当にすまん。」

■「あのー、お願いがあるんだけど・・・」友人のK嬢に、極力可愛くお願いしてみる。「商業ブースまでたどり着けたらでいいんだけど♪」「たどり着けたらね♪」向こうにも可愛く返される。そんなK嬢、先日まで、久々だったという同人誌の仕上げに眠れない日々を過ごし、印刷に回したと思いきや、丸ペンやGペンを針と糸に持ち替えて、今度はコスプレの衣装作りに余念がない。今回はSBということなので、跡部様の奪い合いにはならないだろう。健闘を祈る。っていうか、これ読んだら、お願い聞いてくれないかも・・・しまった。以下、私信:「一生のお願いです。」


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|| 2003年07月30日(水) 今更に暴れん坊プリンセス ||


■未開封のまま放置されているCD。読みかけの文庫、コミックス。レビューするために落としただけで、ラベルも貼られていないMD。後で見ようと、録るだけ録って、増えていく一方のRAMソフト。それらが、パソコン周りに山脈を作っており、家族の顰蹙をかっている。なのに。今更に、だ。今更に今更に、「暴れん坊プリンセス」を始めてしまった。ゲームを始めてしまうと、他のことが手につかないのは学習済みなはずだ。なのになぜ、しかも今更、どうして「暴れん坊プリンセス」なのか、自分でも説明しようがないのだが、始めてしまったものは仕方がない。と、いうことで。

■購入したまま、既に長い長い時間が経っており、一時は、未開封のままオクに出しちゃおうかとも思ったが、昨日、何を思ったのか、つい開けてしまった。それが運の尽き。アルファ&桝田省治は、私にとっては最強で、裏を返せばある意味鬼門なのだけれど、やり始めちゃうともう、抵抗も虚しいだけのゲーマーへ変貌させられてしまう。この人のシナリオって、容赦ないんだよね。私は信者じゃないけれど、独特のえげつなさに惹かれているひとりではあり。ゲーム以上に面白いという噂?の小説も購入済み。まだ未読だが。そんなわけで、半年の封印を破り、PS2を起動させてみた。小杉十郎太は未だ出てこない。


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|| 2003年07月29日(火) クスリ屋さん狂騒曲 ||


■「忍たま乱太郎」に大木雅之介が出ていたので、つい見てしまう。NHK教育で子安武人の声を聴くのも、また一興・・・などと思ったが、いやいやいや、「十二国記」だって思い切りNHK教育だろ。「十二国記」といえば「東の海神 西の滄海」がBS2で見られるようになったのだが、私は見ていない。そのうち地上波でもやるだろうという安易な発想だ。原作は読んでいないが、CDブックの同タイトルなら聴いた。尚隆の三人の側近が、子安武人、三木眞一郎、関智一というキャストであったが、アニメではどうなのだろう。

■娘の咳止めを買いに、近所の薬局に行く。次の瞬間、レジに立ったお兄さんの声に釘付けになる。彼はエプロン姿であったが、今思えば、白衣でなくてよかったと、つくづく思う。危ないところであった。会計1743円で5043円を出したので「3300円のお返しです。」と彼は言ったわけなのだが、こんなことなら5000円を出して、「3257円のお返しです。」って言ってもらえばよかった。私の耳を信じてもらえるなら、まさに置鮎龍太郎。うっすらと、「タンホイザー」が流れたような気がしたが、空耳であっただろうか。「よくって、よくって!感激的によくって!!」って言ってみてもらえませんか、と懇願してしまいたい自分としばし戦う。理性が勝つ。


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|| 2003年07月28日(月) お耳の休日 ||


■丸一日ヘッドフォン(イヤフォン)を、耳の穴に突っ込まないことなど、どのくらいぶりだろうか。娘が風邪をひいたこともあり、しかも、これで熱なんか出したら2年ぶりで、むしろその丈夫さは感嘆に値するレベルだと思うのだが、とにかくそんな理由のついでに、耳も休ませてみる。幸い、今のところ、発熱はせず。

■次回予告を見た限りでは、来週の作画も厳しそうな「DEAR BOYS」である。面白いところなのに。

■「ラストエグザイル」を見る。どんな匂いなのかが気になったまま、一週間が経過したわけだが、明確になったのはゲイルの本気さくらいで、ただ、やばいやばいと思っていたけれど、とうとう、クラウスにもらい泣き。健気な少年の涙は反則だ。どんなに健気でも、少女の涙には心動かされないのに。


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|| 2003年07月27日(日) 愛の深さを知れ ||


■ネットで日記を書くようになってから、2年以上が経つ。毎日毎日、どうでもいいことを垂れ流す備忘録。そして、以前の日記は過去ログにて埋める、と言って半月なわけだが、優先順位的に追いつかないので、そのうちに、ということで。それより何より、三割強の方が「石田彰」で検索して来て下さっているにもかかわらず、肩透かしで申し訳ない。ただ、愛の深さ=ネタの多さ、ではない、とだけ言っておこう・・・・・・・詭弁くさ。


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|| 2003年07月26日(土) まっすぐな男 ||


■レビューを書こうと思い、MDに4作品ほど落としてみる。よし、これ、今日のノルマね、などと自分に課してみる。その内容、緑川受け作品4作、内、南原作品3作。2作品目に突入したところで挫折。連日の寝不足のせいだと思われ。本当に寝不足のせいだと思われ。絶対に寝不足のせいだと思われ。

■「ゲットバッカーズ」のエンディングで。かづっちゃんだけが女の子チームに混ざって踊っており、あの違和感のなさがたまらない。以前から、どうしてもこれだけは言っておきたかったのだが、銀ちゃんは思い切り浅香律なので、十兵衛の「雷帝・・・」に萌えてしまう。十兵衛といえば、一番の見せどころはもちろん、あの「湯煙奪還温泉紀行」なわけだが。

「ふとんがあぁーーっ、ふっとんだんだってぇぇーっ」
(だってぇぇーっ・・だってぇぇーっ・・だってぇぇーっ)←エコー

あの魂の叫びは、今でも私の耳に熱くこだましている。布団が吹っ飛ぼうが、猫が寝転ぼうが、車が包まろうが、私は十兵衛が一番好きだ。かづっちゃんに軽い嫉妬を覚えるほどに。


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|| 2003年07月25日(金) 引くか惹かれるかの瀬戸際 ||


■このところ、「お願いティーチャー」、「成恵の世界」、「2人の女王様」、「守護月天」と、保志阪口保志阪口な私であり、もっと言えば、「エターニア」で「エアマスター」で「Vガン」で「SEED」なので、正確には保志阪口保志阪口保志阪口阪口保志なのだが、まあ、そんなことはどうでもいい。とにかく耳が、ちょっと過敏になっていることに間違いはなく、変な危機感に襲われている。最近、BLCDの聴き方が変わったのではあるまいか?そう感じてならないのだが、気のせいだろうか。そんな私に心当たりのある方、こっそりご指摘下さい。

■「オレ様の映像に酔いな」な、神様仏様跡部様だが、私には桃生封真やカタナの方が馴染みが深い。それにも増して、先日、ここでも述べたルシファードの印象があまりにも強い。彼の出演作品(BL)で、聴いてみたいものが2~3あるのだが、アニプリファン以外のレビューが思いのほか少なく、判断しかねている。「高慢な天使と紳士な野蛮人」は、絶対に聴こうと思っているのだが、果たして猪狩@諏訪部順一に絡みがあるのかどうかは、原作を読まぬ私の与り知らぬところだ。それよりも、「薔薇の名前」はともかく、「はじめての痴漢電車」って、タイトル的にどうなの?引くか惹かれるかの瀬戸際な感じと、しかもわきキャストに一条和矢はどうなの?って、もう既に半分聴く気になっている自分に、それでも誰かが私を引き止めてはくれまいか、と懇願している自分もおり、ああ、もうなんだかわからなくなってきたので、今日はこの辺で。


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|| 2003年07月24日(木) 久々にアニメ缶ネタ ||


■昨夜、榎田尤利の「丘の上の愚者」を読んだ。あと10ページ、というところで、「ガドガード」が始まってしまい、録画しようにも裏番組を録っていたのでそれも叶わず、なら、読みながら見るか、と思いきや、冒頭からいきなりの子安氏登場で「ながら」は無理とあきらめた。その子安武人演じるタケナカ、怖すぎ。パラノイアなヒットマン、という感じで、目がずっと笑いっぱなしだわ、寂しがり屋だわ、残虐だわ、執拗だわ、最後、頭だけになっても笑い続けているわ、夢に見そうだ。このところかすんでいた子安氏が、存在感を挽回した。挽回したところで、もう二度と出てこないとは思うけれど。

■数週間前から、ずっと気になっていた「テクノライズ」の遠山。中原氏や陶山氏、もしくは内藤玲くんにも匹敵するような、ハスキーなセクシーボイス。いったい誰なのだろうと、エンドロールを見るが、星光明・・・ごめんなさい、わかりません。ということで、思い切り検索にかけてみたところ、アクセントの声優さんだということが判明。舞台が本業なのか、他の出演作品は不明。でも、すごくいい声。もちろん遠山というキャラの妖艶さもあるのだけれど、あまりに声がハマっており、私的にはたまらなく惹かれるものが。プロダクションサイトのサンプルボイスを3回くらい繰り返して聴く。やはり、すごくいい声。


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|| 2003年07月23日(水) 親ばかと、笑いたくば笑え ||


■どうしてもどうしてもどうしてもジュリエッタの動向が気になったので、コミックス「エアマスター」の16・17巻を買いに書店へ行く。私だけが好きなものを買い、娘に買うな、というのはあまりに不憫なので、「ひとつだけね?」という約束を交わし、入り口で解散する。ちなみに娘は、今年3歳になった。目当てのものを見つけ、ついでにBL本をチェックし、レジへ向かったところで、娘の名前を呼んでみる。胸にしっかりと何かを抱え、走ってくる娘。よく見ればそれは、「ハム太郎」でも「おじゃる丸」でもなく、アスランの写真集であり(実話)我が子が天使に見えた瞬間であった。駆けてきた娘を抱きしめてしまいたい衝動に駆られたが、辛うじて理性が勝つ。以前から欲しがっているハロ2を買ってやろうと、心に誓う。

■午後、友人と、彼女の娘(うちの娘と同い年)が遊びに来た。何の気なしに、テレビには「頭文字D」のDVDが流れており、私たちは雑談を、娘たちはお店屋さんごっこに余念がない。そのとき、娘がテレビを指差して言った。
「これね、たかはしけいすけだよ。ともかずでね、ちちりといっしょなの。」(実話)
お友達のYちゃんの頭にはてなマークを乗せたまま、マイペースな我が子は、自分のお店に魚とキャベツを並べる作業に戻った。


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|| 2003年07月22日(火) アキオ降臨 ||


■聴き覚えのある声がしたので、振り返ってテレビを見ると、「BSハイビジョンプレマップ~南極大紀行」というのをやっていた。今月末に二夜連続でオンエアーされる「南極大紀行」という番組の、番宣である。そのナレーションが、どう考えてもブランドンなので、NHKのホームページを見たが、ナレーターについての情報はない。こういうことに意地になるのは私の癖であり、私は迷わず中原茂のオフィシャルサイトへ足を運ぶ。「仕事情報」に私の知りたい情報があり、ささやかな満足感に満たされる。・・・深い意味はない。

■「十二国記」に更夜登場。更夜のあーさんは声が男前なので非常に好みだ。申し訳ないが、景麒もちょっとかすむほどの存在感であり、テレビの前で二度ほど倒れてみる。その声で「六太・・・」とか呼ぶな。いや、やっぱり呼んで。

■「エアマスター」を見る。もちろん金次郎@イトケンの濃厚なシーンにも身悶えたが、今日のポイントはそこではない。シゲオが三木眞?アキオ使いが三木眞?ということは、躍歩頂肘も捜下崩捶も三木眞が?それはあまりにオイシすぎるというものだ。申し訳ないが、深道もちょっとかすむほどの存在感であり、テレビの前で二度ほど倒れてみる。今日の子安氏はかすみすぎだ。いや、私も倒れすぎか。


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|| 2003年07月21日(月) だったらこの際、宮崎一成に ||


■「ラストエグザイル」を見た。次回予告でラヴィが「クラウス、ソフィアさんと同じ匂いがする」って言ってたのだけれど、どういう意味ですか?それは私が思っているような匂いでいいですか?ゲイルとディーオとも同じ匂い、と言っていたのですが、それもそういう意味と理解していいですか?先週「ゲイルはクラウスにチェックを入れていた」と言っていたのですが、じゃあ、ゲイルはそうなんですよね?いや、間違いなくディーオもそうですよね?っていうより、「GENE」のラカとキャラがかぶるんですけれど、私だけですか?それより、砂漠で何があったんでしょう?「クラウスは優しかったのね?」「うん」って、それじゃ全然わからないんですけど?それより、モランとイーサンは誰のものですか?アレックスがあんなおいしそうな獲物を前に黙っているとは思えないんですけど。だって、森川智之ですよ?でも、モランはタチアナなわけだからヘテロですよね?ってことは、権力を笠に着た無理やりの三木受け?あああ、お約束ですよね?お約束ですよね?でも、でも、ゲイル×ゴドウィンは、誰がなんと言おうと私の中ではアリです。石塚運昇×梁田清之なんて、考えるだけでもすごいじゃないですか。藤原文太と赤木剛憲ですよ?尾骶骨直下型の絡みじゃないですか。震度5はありますよね?

先々週、たった1回見逃しただけで、謎が(妄想が)深まっているわけだが、これはDVDを購入しないと永久に解けないのだろうか。

■昨日の勢いのまま「なよびかな恋Ⅱ」を読んだ。軽々しく「色香にモノを言わせて本来へテロの攻めキャラを落とす」と書いたことを、少し後悔した。私的には続編はなくてもよかったかな、な印象だが、糸賀の魅力が少し上がったので、それはそれでいいかもしれない。


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|| 2003年07月20日(日) ネコネコしいネコ ||


■五百香ノエルの「なよびかな恋」を読んだ。これは1997年発刊のかなり前の作品なのだが、なんとなく、ずっと読まないままに本棚に仕舞ってあったものだ。私は、とても読みたい本を買ってしまうと、「それだけで」3割くらい満足してしまうようなところがある。「これでいつでも読める」という変な安心感から、「たいして読みたくもない本」から先に読んでしまい、「本当に読みたい本」は、ついつい、後まわしになってしまう。これは、お寿司なんかを食べるときの「好きなものは最後に」の法則と一緒である。ただ、この「なよびかな恋」に関しては、それほど読みたかったわけでは決してない。前述の通り「なんとなく」読まずにいた本だ。そんな理由で雑然と並べられている本の1冊に過ぎなかったのだ。ところが。読み終わったときの感想を言うとすれば、「今まで放っておいてごめんなさい」であった。付け加えるなら、「これ、CD化されないかなあ」である。作品が古いだけにまず無理であろうが、私が求める「ネコネコしいネコ」に、かなり近いものがあった。根っからのゲイである受けキャラが、色香にモノを言わせて本来へテロの攻めキャラを落とす、そういう萌え設定だ。頭の中ではもちろん、既にキャストも定まっている。できれば田中秀幸×荻原秀樹でお願いしたい。(誰に?)あまりに今更な気もするが、思い切りヒット。もっと早くに読めばよかった。リーマンモノでCD化されている作品に、結構裏切られている私としては、ぜひ、こういったものをお願いしたい。(だから誰に?)


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|| 2003年07月19日(土) 歌う石田彰 vol.1 ~レードン編 ||


■もし、自分が死ぬときのBGMが選べるとするなら、私はぜひこの「レードン」で、と思っている。どうせ死ぬなら、最期は石田彰の声を聴きながら死にたい。よって、走馬灯には「レードン」と、心に決めている。キャラに例えるなら千堂頼人、いや、青厚志に匹敵するくらい、この曲が好きだ。自分で例えておきながら、自分自身にすらよく理解できないほどわかり辛い例えだが、とにかく、そのくらい好きだということを心のどこかに留めておいていただけたら幸いだ。そんな理由で、万が一のためにこの曲を入れたMDを常時携帯している私だが、瀕死の私がもし、再生ボタンを上手く押すことが出来ず、次に入っている「コールド・スリープ・ブルース」をかけてしまったらどうしようなどという不安は常に付きまとうわけだが、それは運命に任せる外ないだろう。

■ここで言う「レードン」とは、当然「レジェンド・オブ・クリスタニア」のレードン役を演じた石田彰本人が歌っているバージョンを指している。彼の歌う歌の中では、もちろん、最も好きな歌である。あーさんの場合、キャラソンはキャラクターの声で歌っていることが多いような気がするし、唯一のシングル「KNIGHT OF MIDNIGHT」なども、返って作り声であるように思えるだけに、この「レードン」が一番彼本来の歌声である気がしてならない。まず、音域があっているし、何より、彼の歌の特長とも言えるビブラートが、なんとも言えず、美しい。

■個人的な「レードン」の楽しみ方を述べよう。当然、クリスタニアファンはクリスタニア自体の世界を思い描きながら聴けばよい。これは最もポピュラーでノーマルな楽しみ方であろう。しかし、私が心に描くのは第7世界の青厚志に他ならない。何度も言うようだが、私は石田彰演じるキャラの中で、青厚志が一番好きである。ゆえに、この歌をシナリオ3で聴くことこそ、本懐であると言えよう。以下、歌詞の一部を追ってみる。

永遠の繰り返し→ループ//閉ざされた時間(とき)→第5世界と第7世界//熱き想い 炎となり→もちろん舞への想い//白き翼→士翼号//扉 開いて→ワールドタイムゲート//赤き剣(つるぎ)→当然火の国の宝剣//君の笑顔~同じ瞳に→どう考えても舞のこと

勝手な思い込みかもしれないが、これ以外の部分もことごとくシナリオ3とリンクしており、聴けば聴くほど身悶えてしまう。~この身 千に刻まれ 骸となって~の件りなど、厚志がミノすけあたりにしばかれている姿を想像したりすると、より身悶えること間違いなし。こういうときだけは、自分の思い込みの激しい性質を便利だと思わずにはいられない。


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|| 2003年07月18日(金) ぎょんちゃんの野望 ||


■コミックス版「お金がないっ」の1巻と2巻を読む。香坂さんの描くキャラについては、好みが分かれるようであるが、私は個人的にとても好きだ。「お金がたりないっ」に描かれていた、ブタの貯金箱を持った綾瀬など、それはもう、めちゃめちゃ心を揺さぶるものであり、その誘惑に勝てず、フライングしてしまったのだった。原作を読み、CDを聴くだけでは忘れそうな、狩野の26歳という年齢も、コミックスならばなるほど26歳であって、しかもスーツ姿に慣れ親しんだ狩野が思いきりカジュアルであり、これはやはりコミックスならではであろう。ただ、誉、操の久芳兄弟の区別がつかないのは、CDと同様であるが。しかし、私としては何よりぎょんちゃんである。私は、置鮎氏のぎょんちゃんが大好きだ。ぎょんちゃんというより、置鮎龍太郎の関西弁が好きなのだろう。原作の小説であれコミックスであれ、私には3Dである。そのぎょんちゃんが、番外編では、柔軟なポリシーとささやかな野望を持って無駄な意気込みを空回りさせる。(ある意味ひどく虚しい。)CDとしても、ここまで定着させたのだから、ぜひパロディーを実現化してはもらえないものだろうか。もちろん祇園メインで。


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|| 2003年07月17日(木) 「鍵を握る男」と書いてキーパーソンと読む ||


■アニメ「Get Backers」のクライマックスが近付いているらしい。その「キーパーソン」が来栖柾という男だそうなのだが、どうでもいいからキャストは誰?それだけ教えて。「VOLTS」四天王のひとりなわけだが、ネット検索してみても全く引っかからず、公式サイトにも情報はなし。いや、だから、来栖柾の情報じゃなくて、キャストは誰?後にも先にも、私が知りたいのはそこだけで。ついに全貌を現す最後の男、と、見開きいっぱいに描かれているが、そんなことより、キャストは誰よ?こうなったら、また目ぼしい声優のオフィシャルサイトを1件1件回って、各自の情報を得るしかないのだろうか。というか、どうしてそこまでして知りたいのか、自分でもよくわからないのだが。

■「HELLO!DOCTOR」のSideAとSideBを読む。かなり以前、この作品の書き下ろしCDを聴いたのだが、全くわけがわからず、しかし、わからないにもかかわらず、子安氏と置鮎氏が非常にいい雰囲気で役を演じており、自分の中で消化不良だった部分を癒すためのこれは言わば頓服であったのだが、思わぬ疾患まで併発してしまい、危うく子宮まで持っていかれるところであった。またしても白衣とメガネである。二日連続では、いかに私と言えども身が持たない。CDレビューに関係ないところで触れるが、このドクター、ものすごくいやな奴でいやな奴で、途中、殺意すら覚えたのだが、最後は、たたみかけるようなせつなさで、胸が痛くなるほどであった。この勢いで明日、もう一度CDを聴き、レビューを書く。つもりだ。多分。おそらく。出来れば。


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|| 2003年07月16日(水) 三千世界の鴉を殺し ||


■「とんでぶーりん」の「僕のPower!」を目覚まし用にステレオにセットしてみる。しかもエンドレスで。効き目は覿面、エンドレスな必要もなし。彰が1小節歌いきるかきらないうちに速効覚醒。なぜ今までこんなことに気付かなかったのだろうか。光一最強。そんな石田彰を育んだ愛知県N市の方角へ向かって合掌。ニッシーに敬礼。明日は「ぶーりんオーレ!」で試してみよう。そう何度も通用するとは思えないが。

■「三千世界の鴉を殺し」と「三千世界の鴉を殺し2」を聴いた。私としては、久しぶりに星を4個以上つける作品に出会った。ここで書いてしまうとレビューに書くことがなくなってしまうので極力控えるが、ひとことで言えば「すんげーよかった」そういうことだ。私の主義ゆえ、文面の抑揚で伝えられないことが非常に残念である。それにしてもメガネに白衣はいかなる場合も有効なのか。油断すると萌えてしまいそうだ。ビバ、三木眞。


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|| 2003年07月15日(火) 半ズボンファイター ||


■「エアマスター」がとうとう深道ランキング編に突入した。が、どういうことだ。私はなにやら、大きな勘違いをしていたらしい。麗一は、半ズボンではなかったか?という疑問に襲われ、彼が初めて登場した回から全部見たが、全く半ズボンなど穿いてはいない。ただ、第8回で海パン(オレンジ)を一度穿いていただけである。すべては妄想だったのであろうか。阪口キャラに半ズボンを穿かせたい、という、私の願望が見せた幻か。しかし、誓って言うが、私はショタ萌えではない。

■月村奎原作の「そして恋が始まる」を読んだ。これは、CDの購入を迷っているひとつであり、キャストに惹かれている以上、キャスト買いを明言している私らしくはないが、このところの多少の裏切りがトラウマになっていることもあって、つい、先に原作に手を伸ばしてしまった次第だ。だが。これは大いに失敗だったといえる。いや、聴いていないうちからこんなことをほざくのは理にかなっていないかもしれないが、原作がこれほどよいとは思っていなかったのだ。ゆえに、益々CD購入を迷う結果になってしまい、なんとも複雑な心境である。でも、いい作品に出会えたので、今日のところはよしとしよう。


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|| 2003年07月14日(月) 癒し系白タイツ ||


■本日の「DEAR BOYS」の作画があまりにあまりで、ストーリーに集中すること、叶わず。全員、見事に不細工。いや、誰が不細工でもかまわないのだが、美しくない三浦君なんて三浦君ではない。それよりなにより心配なのは、今日初めて登場したキャラが、次回登場したときに判別できるかどうかだ。新キャラ登場の際の作画担当は極力慎重に願いたい。

■日課になっている「プリンセスチュチュ」のサイトへ行き、かみかみの大将を三たびほど楽しむ。みゅうとの矢薙直樹が1分05秒であるにもかかわらず、ふぁきあは約3分もの間、プリンセスチュチュを熱弁しているわけであり、櫻井孝宏のちょっと嘘臭い愛の深さを感じて和む。一日の癒しには、やはり大将なのだろうか。タイツ萌え。

■癒されたところで、ここしばらくストップしているレビューの続きを書こうと思い、無作為にラベルの貼られていないMDをポータブルステレオに挿入してみる。「毎日晴天2」であったので、そのまま聴く。が、気が乗らないため却下。続けざまに違うMDをセットしたところ「1Kアパ→トの恋」であったので、久々に聴く。が、やはり書けず。とりあえず、MDにラベルを貼るところから始めてみることにしよう。


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|| 2003年07月13日(日) 張り込み ||


■午後、キッズステーションにて「SLAM DUNK」を見る。陵南ユニフォームの、パンツの裾から垣間見える白のサポーターは、どうしてこんなにもそそるのだろうか。それに比べ、湘北の赤のサポーターは、どうもいただけない。それが例え小暮君だったとしても、だ。やはり白でなければ。
そして、次に始まった「らんま1/2」の99話「恐怖の混浴温泉」に、石田彰が出ていた。役名は湯太郎。エンドロールには「湯太郎」のみであったが、多分「湯殿」が名字。そして、珍しくらんまが乱馬よりも先にクレジットされていた。

■昨日は「ワールドビジネスサテライト土曜版」を、本日は「日高義樹のワシントンレポート」を、たかだか30秒そこらのコマーシャルのため、見る。まるで、張り込み中の刑事のごとく、息を呑みながら画面を見つめる。これも東芝エレベータの策略なのか。踊らされているのはわかっていても、まんまと乗っかってしまう自分が愛しい。原田知世に母性を感じるかどうかは別として、しかも、ターゲットユーザーはいったいどういった層なのかも謎なまま、それでも見入ること30秒。やるな、子安武人。赤ちゃん=エレベーターの象徴、と言う意味は全然理解できないが、ナレーションに彼を起用した心意気に乾杯。


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|| 2003年07月12日(土) ロキの覚醒に覚醒 ||


■昨夜遅かったため、「魔探偵ロキ」を半分寝ながら見た。ぼんやりとストーリーを追っていたところ、ロキが覚醒し、大人になったと思ったら、渕崎ゆり子がいきなり櫻井孝宏になったので、私も一気に覚醒してしまった。実は、今朝目覚めるまで、私は櫻井くんの夢を見ていた。櫻井くんの夢、というのは正確ではない。正しくは、櫻井くんからハガキが届いた夢であった。写真入りのそれには、たったひとこと「2人目が生まれました」と書いてあった。なお、その数分後、三木眞一郎の歌で、私が更に覚醒したことは言うまでもない。

■テイルズ・オブ・エターニアを見る。石田彰が「魔人剣!」とか「虎牙破斬!!」とか叫んでいるのは、テイルズシリーズファンとしては、なかなか感慨深いものがある。ただし、私の一番萌えなキャラはファンタジアのクラース@井上和彦だが。置鮎ニイやんのディムロスにも惹かれるが、果たして、あれをキャラと呼んでいいのかどうかは不明。しかし、リッドの腹筋が割れているのは、私的にはNGだ。石田彰に筋肉キャラはありえない。アスランだって、実際に割れているかどうかは別として、決して見たくはない。


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|| 2003年07月11日(金) ヘッド・フォンから石田彰 (仮) ||


■やはり、日記をエンピツにした。以前の日記は、過去ログにて、少しずつ埋める予定。それが出来るのも、エンピツの利点であろう。私はエンピツが好きなのだ。日記のタイトルだが、たまたまこれを書いている今現在、私は「美しい男」を聴いており、あーさんが男前な声でM2を演じている。言ってみれば、そんな理由だ。それにしても、エンピツでIDを二つ以上持つということは、ログインの際、非常に不便である。それだけは何とかならないものか。

■「成恵の世界」を見る。サブタイトルは「コスプレ大作戦」。SFネタ<萌えネタ。魔砲少女4号ちゃん、決め台詞は「おまっとさんでございました」と「恋と平和の魔砲少女、あなたの胸に直撃よ!」(振りつき)であるらしい。阪口氏の和人は保志くんとかぶっていてツボだが、個人的にはやはり美脚くんがベスト。
ウッソ<麗一<茜大介、といったところだろうか。


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-5月のスペシャルサンクス-
第1位: into DEPTHS さま
第2位: C2Warehouse さま
第3位: 彩チャイナ さま