|| 2004年10月20日(水) お前の弱点は右曲がりだ ||
■「ブレックファースト・クラブⅠ,Ⅱ」アップしています。でも、2枚を一気に聴いて感想を書くのって、結構大変かもしれない。「コルセーア」やはり聴いておいた方がいいかなー?(いや、聴けよ)
しつこいようだが、原作先読みだと、どうしてもレビューが辛い。そういった意味で、原作を読みつつも、しっかりと「CDの」レビューを書かれているレビュアー様を、心から尊敬する。私には無理だ。
ただ、今回、私は「CDなりのよさ」というものを、改めて実感できる作品に出会った。 正直、CDが原作を超えていたとは思わない。どうやったって、視覚で訴える心理描写を音にするには限界がある。でも、だからこその違った魅力というか、可能性というか。上手くは言えないのだが、見えないからこそ掻き立てられる想像力?というか。こんなことを私が言うのは、あまりに今更だろうか。
■「じゃパン」を観る。 味見もせずにどうして点数が決められるんです?と訊かれてヒムロッチ黒柳が言い放ったひとこと。
「私だからだ。味わわずとも私なら分かる。以上。」
・・・・いや、だからヒムロッチだろ、あんた。メガネかけてみろ、メガネ。
それはともかく、先週、新潟駅から新幹線に乗ってたけれど、主人公は新潟県出身なのだろうか。「~じゃ!」という語尾が気になって仕方がないのだが。
■昨日、「頭文字D 4thステージ」を観たせいか、亭主がまた「SPステージ」を始めた。 ラスボス戦(vs.智幸)をやらないのか、と訊くと 「勝てる気がしないからやる気がしない」 と言う。アーケードモード(既に3周目)で、もう少し修行するのだそうだ。 そのアーケードモードで、いろは坂の1戦目が誠次なのだけれど、バトルの前に、例のごとく「シミュレーション3で行け」と京一に言われる。バトルに勝ち、京一に殴られるのかと思いきや、お前にしてはよくやった、みたいなことを言われたので、「ええ?京一、殴らないの?」と亭主に訊いたところ、 「だって一度も抜かれてないもん、シュミレーション3も何もないだろ」 ・・・・なるほど。ならば、 「じゃあ、一度抜かれてから抜き返してみて」 と、リクエスト。今度こそ殴られるかな?と思って見ていたが、お前の勝てる相手じゃなかったようだな的なことを言われただけだった。 それにしても、やはり最初の頃に比べると、亭主は非常に上手くなっている。いろは坂は、誠次に続き、京一、小柏、ケースケ、そして、ケースケを破ると、中ボスの拓海が登場するのだが、これまた大差をつけて楽勝な模様。彼曰く「いろは坂なら負ける気がしない」だそうだ。 人がプレイしているのを見ていると、なんだか自分もできそうな気がしてくるから不思議だ。誠次くらいになら、私でも勝てるのではあるまいか。コースなら、しっかりと頭に入っている。試しに、と、一度やらせてもらったわけなのだが。
一つ目のヘアピンで、曲がりきれずに逆走。
亭主:「・・・・この道は一方通行ですよ」
うるさい、黙れ。
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