■ ヘッド・フォンから石田彰
ホームページ / 過去 / 未来 / / 目次

|| 2006年06月30日(金) getaway ||


■やらなければいけないことがあるときほど、どうでもいいことをやりたくなる。暇なときには溜めオンリーのHDDをいきなり編集してみたりとか。キッチンのレンジフードを意味も無く磨きはじめたりとか。深夜の通販番組をひたすら見続けたりとか。ああ、番長が司会やってる通販番組ってこれか。「ウィッチブレイド」の直後に観たりするとその活動範囲の広さに感動するな。いや、そんなことに感動している場合でもないのだけれど。

まだ夏至をすぎたばかり、空は完璧に朝。明日・・いや、もう今日なのだが、学校へ提出しなければならない書類を前に、真っ白な原稿を前にした物書きみたいな気分を味わってみる。頭とか掻き毟ってみようか。いや、だからそんな場合じゃないし。

・・などと書いている時間すらないのだが、私には昔からこういった逃避癖がある。面倒臭いことは後回しに後回しにしてしまう。試験勉強なども100%一夜漬けだ。夏休みの宿題は8月31日まで必ずとっておく。サイトをオープンして3年近くも経つのにレビューを書き上げていないのもおそらくそういった性格故なのだろう。あーあーあーなんかもうやだ。

■テレビで「戦国自衛隊1549」をやっていたので、東地宏樹のために観る。思っていたよりセリフも全然あってびっくり。(←失礼)

■「ラグーン」最終回。いやー、最後まで面白かったな~。確かに、「最終回」としてはどうなの?ていうか、最後にダッチとベニーの登場が一度も無いというのもどうかと思うけれど、無理やりお綺麗にまとめたチックなものよりは全然良かったと思うし、続編への希望もかなり明るい。レヴィがロックのことをちゃんと信頼している件りに感動したし、キレたロックの危険度(いろんな意味で)をもそれなりに理解しているレヴィがやっぱり素敵。あと、今期のアニメのOP・EDの中で一番好きだったのがこれ。「ハレ晴レユカイ」や「Silly-Go-Round」、「アイエヌジー」なんかも良かったけれど、ていうかCDも買っちゃったけど、でもこの「Red fraction」が一番耳に残ったかなー?

■「アニメ店長!子安武人のVOICEきゃらびぃ」の第3回を聴く。ゲストはイトケン。いきなりあの長台詞を叫んじゃうイトケンが素敵すぎ。それに比べて子安は・・・・まあ、別にアヤだからどうでもいいんだけど。ていうか、リスナー、子安に気を使いすぎ。ジェイドのどこがクールキャラだよ・・つか、何で今更アヤ・・・・

■ぎゃぼー!!マジで時間無い。うわあああああーん!!


↓強化月間
EVE new generation(イヴ・ニュー ジェネレーション) EVE new generation DXパック(イヴ・ニュー ジェネレーション DXパック)
公式サイト
|| 2006年06月29日(木) 懐古モード ||


■BLCDレビュー、2作品アップしております。もの凄く書き辛かった作品を1個上げることができたので、ちょっと安堵。
もう1個の方は<男っぽい>子安という、最近ではちょっと珍しい役どころで、それなりに新鮮な感じ。ロッカクとムウの間くらい?←解り辛い例えだ・・
両方でヘリウムボイス全開のラブリーヘリちゃんですが、一方は純粋無垢、一方は腹の中真っ黒♪

■えー、そう言えば、先日のメルフォについてですが、いただいたメッセージを自分なりに解析しますと、結構最近のことらしく、でもなんであんな風になっちゃったのかは全然解らないんですけど、とりあえず少しほっとしました。ご報告&ご協力、ありがとうございました。

あとはー・・あ、そうだ、メールの返信、溜めてしまっていて、申し訳ありませんでした。いつもいつも亀レスですみません。

それとー・・あ、多分全然まったくこれっぽっちもわからないとは思いますが、サイトの改装してました。レビューのファイルの数が凄いことになってしまっていたので、原作者別にファイルをまとめたりとか、まあ、自己満足的な部分なんですけど。10日くらいかかってよーやく全部終わったのですが、もしかしたらリンク切れ等も大いに考えられますので、皆様のご協力を求めます。なにかありましたら、教えてくださると助かります。

えっとー・・そんな感じです。

■「プリプリD」の1話目観ました・・・・うーん、もの凄くコメントし辛いです。でも、あえて言うならば、アニメを観ていなかったなら或いは、という感じでしょうか。ていうか、アニメのあとのアレは厳しいだろ、どう考えても!

■ひっ・・・・!!

「ラグーン」が1クールってほんと!?

んだよー、ふざけんな!!ていうか、知らなかったあたしもあたしだけど。「ハルヒ」も終わっちゃうし、これで1番面白いアニメと2番目に面白いアニメの両方が終わっちゃう、っていうことだよね・・あー、どうしよう、もう1クール。なにを支えに生きていこう・・ちなみにEだ嬢から「ホスト部」の子安の回は観せてもらいました。ユージの回から続けて観てます。ていうか、上記の2作品が終わっちゃうなら、観ておく方がいい気がしてきました。

「ハルヒ」は、原作を読んでいたときから思い切り<でいだらぼっち>だったけど、まさにその通りで笑いました。やはり<スリーピングビューティー>をラストに持ってくるっぽいですよね、よかった~♪

■「ハチクロ2」の第1話目を観た。といっても、ひたすら回想だったけれど。

■「貧乏姉妹物語」の第1話。これから視聴を継続するかどうかはともかく、私はあーゆー話に弱いです。ただ、私は確かに<泣きたがり>だけど、そういうのとはちょっと違う・・と思う。

■「Soul Link」の最終回。あれでもきっと最高のクオリティなんだろうな・・でも、和彦の紫の瞳は綺麗でした。カレンさんとアキのどっちが羨ましいかと言えば結局アキかなあ。<妹>という立ち位置はやはりロマンですよ。

■8月下旬まで、もっと言えば「イブジェネ」と「BLUE BOX」まで、とりあえず私のわくわくはあまりなさそうです。最近は特に懐古モードで、昔の作品ばかり観たり聴いたりしている感じだし・・昨日たまたま「VERSUS」を聴いていたのですが、「頭文字G」の高林兄弟に亭主がウケていました。あれって、コント自体はそんなに面白くはないのだけれど、これがパロディになると、どうしてあそこまで破壊力が増すかね?
「胃の中の食べ物のギアがバックに入る」とか、涼介声で言うのはほんと、反則だと思います。

↑エンピツ投票ボタン(これぞ伝説・・・!)
あ、そうだ、モサキチの代わりにレイニーという住人がやってきましたが、それかな?(私信)


↓強化月間 (マドカはもう予約済み~♪)
EVE new generation(イヴ・ニュー ジェネレーション) EVE new generation DXパック(イヴ・ニュー ジェネレーション DXパック)
公式サイト
|| 2006年06月24日(土) 鼻毛待ち・・? ||


■BLCDレビューを1個だけアップしています。本当はもう2作品ほど書きかけていたのだけれど、これから・・というか、もうすぐEだ嬢がくるので(笑)タイムアップ。なので続きはまた今度。あー、朝だ・・・・30分くらい寝れるかな?

■「衛星アニメ劇場」を観ながら娘がひとこと。

「ともかずって、え、へただね」

そ、そうか~?うーん、母はコメントを控えよう。

■ブラック・シャフトの最期?を見取るために「リンかけ日米」の最終回をリアルタイムで観た。もー、子安のインチキ英語はどうしていつもいつもこうまで爆笑を誘うのか。いや、それ以上に剣崎の「0.01秒」に大爆笑だったけれど。どんな体内時計だよ。櫻井孝宏もかなりオイシかったけどな!ていうか、日本チームに「FFⅩ」のアーロンとティーダが思い切り紛れ込んでます・・・・英郎さん、声の幅広すぎ。

■「アイシ21」の水町の号泣っぷりにちょっとウルっとした。小野大輔だから?

■「NARUTO」のキャストロールを何気に見ていたら、<寺杣昌紀>が<てらそままさき>になっていた。なんで?読み辛いから?
よくよく調べたら、既に昨年秋には改名されていたそうで・・・・「SAMURAI7」自体が再放送だから、全然気付かなかったよ。

■「プリプリ」の最終回。ここまできて、無理やりまとめたチックな、もの凄くつまんないお綺麗な最後に超がっかり。なんだかなー。

■私的に今一番面白いのは間違いなく「ラグーン」で。見終わっても即2回はリピートしてしまう。特に7話は、既に10回以上観ているだろう。この世で一番おっかない女の上位3人もカッコイイが、私はキレて開き直った際のロックはその上を行くと思う。「墓にゃなんて書けばいい?」と、マジで殺す気のレヴィが向ける銃口に額をくっつけながら言った、「暴力バカにつける薬はねえって書きな」というセリフ、あれはちょっと身悶えちゃったな~。
今回の依頼もまた、命がけの危険な仕事。依頼主はトゥーハンドをも凌ぐ名手らしいチャン。そのチャン@モリモリがまたカッコイイ~
放送開始からキャストが微妙に外画チックだと思っていたが、アニメ自体が、というか、セリフそのものが外画っぽいんだよね。なので、まるで吹き替えを聴いているかのような違和感のなさが、返って新鮮で面白い。磯部さんや平田氏をはじめメインのクルーもそうなのだけれど、ゲストキャラのキャスティングも興味深く、これからも凄く楽しみ。

■今週の「デモンベイン」で。せっかっくのクルルvs.ギロロ・・いや、ウィンフィールドvs.ティトゥスなのだから、もっと綺麗な絵で観たかったなー。でも、今回はセリフもたくさんで凄く嬉しかった。ただ、執事の「この拳のすべては瑠璃お嬢様のために」というセリフで覇道瑠璃に軽い殺意は抱いたけどな。

で、その後の「ザ・サード」だが、初っ端からいきなり凄いクオリティ。浄眼機の美しさにまたも眩暈が。ボギーが17歳であることが判明して笑った。運昇さんなのに。(笑)

■ひたすらロビンちゅわんの回想待ちな、ていうか、クザン待ち、いや、本音を言えば子安待ちの「ワンピース」なわけだが。スパンダムはほんと、小野坂のために用意されたようなキャラだよね、何なの、この填りっぷりは。しかし、なんだか敵キャラのキャストを見ると、小野坂だの園部啓一だの太田真一郎だの進藤尚美だの・・・・まるで主役(ボーボボ)を待っているかのような同窓会っぷりはどうなの?ここにミドリンとか来たら完璧なんだけど。つか、笑うけど。

■ヤバイ、マジで時間がなくなっちゃった。続きはまた次回・・かな?

↑エンピツ投票ボタン(もしかしたら私より娘の方が楽しみにしているかも?)
|| 2006年06月21日(水) EVE ~new generation~ ||


■えー、実はこんなメッセージをいただいたのですが。

>P.S. このフォームが黒地に黒字なのはわざとでしょうか・・・?

・・・・そんなわけありません。

あわてて自分のメールフォームを確認。

ひっ・・・・!!

知ってた?ねえ、知ってた?いつからなの?ずっとこうだったの?ていうか、何で誰も教えてくれなかったの?いや、おかしいでしょ、だって自分で何を書いたか、反転しなきゃ見えないでしょ?みんな手探りでメール書いてくれてたの?ていうか、ていうか・・・・

ほんとにすみませんでした。いや、でも教えてくれようよ・・・・

「ずっと知ってたよ・・フッ」

というヤツ!フォームから直ちに報告!!今すぐっ!!

即刻直しました。ていうか、放置するのやめようよ・・・・いや、私が悪いのだけれども。

※ほんとに教えてくれてありがとう!

■「EVE ~new generation~」略して「イヴジェネ」?「ニュージェネ」?まあ、一部ではそんな論議も醸しているわけだが、公式が更新されていたのでとりあえずプロモムービーを観てきた。ていうか、やっぱ恭子いるじゃん・・

さて、家庭用コンシューマのこのゲームに今更何を期待するものでもないのだが(ええ?)、それでも多分買っちゃうとは思うけど、いや、それともPC移植されるまで待とうかどうしようか悩むところだったりするわけだが、大体それ以前にされるかどうかもわからないけど、ていうか、されないと泣いちゃうけど、つか、そんなことより何より、あの主題歌は一体なに?何なの!?

あああああ・・・・まさにニュージェネレーション!(泣)

まあ、私的には小次郎が子安でさえあればいいので、それはそれで全然いいのだけれど、年齢制限のない小次郎は小次郎じゃないというか、いや、別にエロ無しは全然オッケーだと思うのよ?私が初めてプレイした「burst error」もただのR指定だったし、ただ「TFA」の小次郎があまりに酷かったからちょっと躊躇してしまうだけ。エロCGの有無の問題じゃないの。小次郎の台詞自体からエロさが一切排除されていたことが問題なの!一体どこの小次郎だよ!R指定のくせに!!(関係ありません)

などと言いながら、ほんとはもの凄く期待しています。お願い、裏切らないで~(切望)

■「シンフォニア」がアニメ化。「シンフォニア」ねえ・・・・いや、好きですよ?コレットもゼロスもクラトスも。ただ小西が・・・・いや、小西は全然悪くないと思うの。キャスティングした人がちょっと間違っちゃっただけで・・
それでもOVAじゃなくて「エターニア」みたいにTVA化してくれたらもっと嬉しかったのだけれど。いや、それは「アビス」にとっとくか。

それと、「テイルズ」シリーズの発表会関連の記事とムービーを見てきたのだが。そこで発表された「ファンタジア-フルボイスエディション」・「テンペスト」・「デスティニー」・「デスティニー2」・「ザ ワールド レディアント マイソロジー」の5タイトルのうち、今現在、一番気になるのはやっぱり、物語全体は踏襲されつつ台詞全部を書き下ろした、という「TOD」かな。これ、作品的には「TOP」の方が先なのだけれど、移植が「TOD」リリースの後なので、PS的には第1弾だったんだよね。なのに、移植版の「TOP」と比べてもシステムがすげー厳しくて、今やろうと思っても、その間怠さにうんざりしちゃうの。でも、せっかくだからPS2版発売前に、一度は再プレイしてみたい気がする。約9年の時を経て、智一のスタンがどう変化しているのかも興味があるし。(笑)

↑エンピツ投票ボタン(さすが歴代「テイルズ」シリーズ一番人気キャラのボイス担当・・)
|| 2006年06月20日(火) 悪の秘密結社属性 ||


■ちょっとだけわくわくしていた私の気持ちを一気にぶち壊してくれた先週の「ガラ艦」。主人公の敵役であるキャラ、その過去の虐待ネタなどというものは、本来の立場を逆転させる一番簡単で楽チンな方法。そして、そういう小賢しさが私は大嫌いだ。しかも現在進行形で不治の病チックな保険までかけているという周到さ・・ヴェッティ様をどうしても悲劇のヒーローに仕立てたいご様子。悪役の悪役たる所以に陳腐な理由付けをして、最後にお涙頂戴などというシナリオだけは勘弁してもらいたいところだが。これが「ラグーン」のクルー達なら、どんな過去であろうとも「だから何?」などと一蹴してくれるのだろうけれど。

■私は、複雑な理由を抱えた悪役よりも、自分勝手なポリシーに忠実な悪役が好きだ。そういった意味で「フルメタ」のガウルンなどは、その理想形だと私は思う。そして、そんな悪役を演らせたら右に出るものはいないであろう田中正彦の悪役っぷりが大好きである。これまでにも「ガングレイヴ」のブラッド・ウォーや「奪還屋」の不動など、執拗で凶暴で非情で狂気に充ちた、すっばらしい悪役っぷりで魅せてくれている。悪役ではないが、彼が演じた「頭文字D」の須藤京一や「十二国記」の月渓なども印象に深い。

一口に<悪役>といっても、その在り方は様々だ。子安で例えるならば、ていうか何故子安で例えなければいけないのか自分でもよく解らないが、とりあえず例えてみるならば、ひとつは「無印」の赤法師レゾや「モンコレナイト」の赤き死の天使レダのような、正統派チックな悪役。多少の事情は抱えつつも、己の欲望に忠実な愛すべき憎まれ役。
更に、「ガングレイヴ」のバラッドバート・リーや「ガドガード」のタケナカ、「スピグラ」の白金克也、「サムチャ」の馬之介のように、狂気と凶暴さに比重を置いたヒットマン的悪役。特にリーは、私の中でかなりのセンセーショナルを巻き起こした強烈なキャラだ。
そのほかにも、悪役というよりはライバルというノリのキャラ、例えばゼクスなどがそうだし、あと、悪役と呼ぶにはあまりに可愛すぎる「キングゲイナー」のアスハムなど、本当に様々。そして、上記は<敵役>と呼ばれるほんの一部の例にすぎない。

アニメに限らず、正義の定義とは酷く曖昧なもので。善と悪の間には、もの凄く巨大なグレイゾーンが横たわっている。「敵役は味方の補充要員」とはよく言ったもので、<悪役>といっても、その立ち位置はとても不安定なものであり、些細な情報操作でどちら側にも転び得る存在である。
敵役側の正義をクローズアップすることで客観的な共感を煽ったり、悪役が悪に身を投じる背景を描いて同情を集めたり、と、絶対的な立場と運命を印象付けて本来敵役である存在を<もう一人のヒーロー>として確立させたりする。歴代のSFアニメなんかによくありがちなアレだ。
私はどちらかというと、もっとわかりやすい悪役、例えば「ラスエグ」のマエストロ・デルフィーネ様のような天然且つ純粋培養の一番始末に負えないタイプが好きだったりするのだが、上記の情報操作で思わず落ちてしまった敵役も少なくない。「アクエリオン」のトーマがそうだし、「スピグラ」の水天宮がそうだろう。ただ、それでも、単純にその凶悪っぷりで最後まで突っ走ってくれる<悪役>の方に大きく惹かれたりはするけれど。

私の中で<悪役>といえば、前述の田中正彦氏が一番固いのだが、他にも大好きな役者さんは大勢いる。声の渋さでは誰も太刀打ちできないであろう大友龍三郎氏、天才とナントカは紙一重的な悪役なら絶対芳忠さんだし、お茶目なラスボスには千葉繁氏、厭味でちょっとヘタレな藤原氏の悪役も好き~

さて、忘れてならないのが「タイムボカン」シリーズなどでおなじみの悪役一味。「ポケモン」のラブリーチャーミーな敵役は間違いなくその流れを汲んでいるだろうし、露骨なところでは和彦さん演じたコレクション伯爵なんかがそうだろう。ばいきんまんやドキンちゃん、「マイメロ」のクロミなども子供の目で見れば明らかに悪役であり、私がちょっとでもクロミちゃんを擁護しようものなら、娘にもの凄い勢いで怒られたりする。子供にとってのアニメは、善悪の基準を形成するのに、少なくない影響力を持っているのだなあ、と思う。

何にせよ、世代、時代を超えて、愛すべき悪役が存在してこそ、わくわくも萌えも大きくなるというものだろう。

↑エンピツ投票ボタン(・・さすがメンクイ)
|| 2006年06月17日(土) 泣きたがり ||


■ちょっと泣きすぎた。両の瞼がぱんぱんに脹れた。「チュチュ」を観たあとは必ずこうだ。13話も大好きだけれど、やはり「マリオネッテ」からのラスト4話は本当にスゴイ。
めっちゃ余韻に浸りながら、久しぶり(3年ぶりくらい?)に公式サイトにも行ってみたが、キャストインタビューもまだ残っていてびっくり。こちらの方もまた久々に櫻井孝宏のかみかみインタビューを楽しんでみた。やっぱり好きだな、ふぁきあの大将・・・・
どんなに愛を告げても愛されないプリンセスと、愛を告げたとたん光の粒になって消えてしまうプリンセス、心を無くした王子、犬死にする運命の騎士、そんな4人のメインキャラクター、設定、シナリオ、クオリティ、そして音楽までもが・・ってもう、観てない人は観たらいいし、観た人は何度でも観たらいいと思う、とにかく数年に一度めぐり合えたら幸せ、そういう類の名作。
それにしても、岡崎さんが亡くなられて、もう2年以上も経つのですね・・・

さて、次は「すてプリ」を観て、三木眞と小西で瞼を脹らしちゃう予定。

私は基本的に<泣きたがり>なのだと思うのだけれど、現在放送中で<泣けるアニメ>って「カペタ」くらいしかないんだよね。前の2クールは「ノエイン」とか「蟲師」なんかはすごく良かったと思うけれど泣けるほどではなかったし、その前は・・・・なんだっけ?ああ、「バジリスク」と「アクエリオン」ね。確かに良かったけど、意外に「スピグラ」の最終回なんかの方が<泣けた>という意味では印象に深いかなあ。その前は・・ああ、もうここら辺までくると憶えていない。面白かったのは「BECK!」だったけれど・・・あ、「ファンタジックチルドレン」があった!あれは泣いたな~。その前になると「ガングレイヴ」とかしか憶えていない。「プラネテス」なんかもそうかな?どちらも私的には号泣アニメだったけれど。で、その前が確か「ラストエグザイル」で・・・・にしても、毎回20~30作品近くを観ていて、<泣ける>という意味で心の残っているアニメが1~2作品ていうのは・・・多いのか少ないのか。なんか、もっとがっつり泣きたいなあ。なにか、<泣けるアニメ>でお薦めあったら教えてください。

■結婚記念日?だというのに亭主は棚卸で帰ってこない。10年目にもなればこういうものか。最初の3年くらいはでっかい花束抱えて帰ってきたのになー。まあ、今更花束はいらないけど。(できれば違うもので・・)

↑エンピツ投票ボタン(もの凄く切実に)
|| 2006年06月16日(金) あんだんて・かんたーびれ ||


■「アニメ店長!子安武人のVOICEきゃらびぃ」の第2回を聴く。図書カードの「そのうち闘えるように」の件り、笑った。メガネキャラ投票、特に1位と2位は笑っちゃうほど予想通り。ただ、私的にはせめて「ちょろあまですね」くらい言ってほしかったけど。

■「のだめカンタービレ」#15を読む。あー、どうしてのだめと千秋様のキスシーンはこうも必要以上にドキドキしてしまうのか。にしても、公共の場で読みたくないコミックスNO.1という感じは健在。間違って、うっかり電車の中なんかで読んだら大変なことになる。笑いを堪えるために窒息死しかねないからな・・(←経験者、ちなみに#13のニッサン・トヨタの件り)
CD欲しいな・・買っちゃおうかな。

のだめカンタービレ(15) のだめカンタービレ #15 限定版 ←右が限定版、左が通常版(笑)

■さて、マリンさんから「僕の恋の話・ヒメゴト」10月25日発売予定。私としては、近藤隆受けはまた非常にタイムリー。聴くかどうかはもうちょっとリサーチしてみないとだけど、キャスト的に待っていたことは確か。いい作品なら聴いてみたい気はするけれど。

■またBLCDのレビューを書くテンションが少々下がり気味。まあ、これは周期的なものでもあるから、ちょっとしたきっかけさえあれば、そのうちヘッドフォンを耳に突っ込みたくなることもあるだろう。
ゲームは、「EVE」シリーズを「TFA」までオールクリア。ただ、すごく個人的に言えば、完全版であるはずの「TFA」よりも、不完全であった「ADAM」の方が、小次郎がある意味小次郎らしくて好きだったかも。と、まあこれはいずれ雑記の方へ書くつもりだし別にいいか。
今週分のアニメは、水曜日から「ラグーン」以外すべて溜めっぱなし。で、BLCDも聴かずゲームもせず放送中のアニメも観ず、何をしていたかといえば「プリンセスチュチュ」とか観てました。たまたま遊びにきた娘の友達がバレエを習っているというので、何気に見せてあげるつもりでDVDを再生し始めたのだけれど、観始めたら止まらなくなっちゃって、ていうか「花のワルツ」でもう泣きそうになっちゃって、今日はまだ「卵の章」の終わりくらいなのだけれど、やはり櫻井孝宏はふぁきあがサイコーだな、と。たぶん、しばらく「チュチュ」モードです。久々に観てもやっぱりいいものはいいな。

↑エンピツ投票ボタン(いろんな目的で)
・・・結局そこ(BLCD)か。
|| 2006年06月14日(水) おうぼしゃぜんいんさーびす ||


■「僕等がいた」の公式見てきた。

主人公・高橋七美:佐々木望

・・キャストだけ見て、主人公を男の子だと思って疑わなかったわけだが。

アフレコ取材のページに佐々木望がいないことを「あれ?」と思う。フォトの顔ぶれに妙な違和感を覚えつつよく読めば。主人公を演じるのは、佐々木望(ささきのぞ)さんという、声優未経験の女の子、らしい・・・・紛らわしいんだよ!!
<リアル>を大前提に追求・選出されたらしいキャスト陣。そのフレッシュさがどこまで通用しているのか、むしろ違う意味でちょっと観たくなった。第1回目の放送は7月上旬。

■例のBOXの発売日が1週間延びた模様。

■先日も書いた「Cheese!」とやらの7月号増刊を<子安のために>買いに行く。いつも行く近所の書店の店頭で探したが見当たらなかったので、店員さんに訊いてみる。

「ちーず、の7月号増刊、てありますか?」
「ちーず・・えっと、雑誌ですか?」
「多分・・・少女漫画?の雑誌だと思います」
「少々お待ちください」

「・・・・・・・・・・」
「お待たせしました」
「あ、すみませ・・・・んん!?」
「え、これですよね?」
「え、これなんですか?」
「は?」
「あ、いえ・・」
「ちーず7月号増刊ですよね?」
「あ、そーです」
「だと・・これですよね?」
「そのようですね・・」
「?」
「あ、いえ、これでいいです、これください」

私はおそらく、ひどく不安そうな面持ちだったに違いない。それを見た店員さんが、とても不安そうな顔をしていた。もの凄く挙動が怪しかったと思う。口頭でBL本の予約をするより恥ずかしかった。この年になって手にする900ページの少女漫画雑誌の厚みが、ずしん、と掌に重い。

↑エンピツ投票ボタン(買えばいいんでょ、買えば!泣)
応募者全員サービス、って、ほんとに<サービス>なの?(何を今更・・)
|| 2006年06月13日(火) ちょっとだけ夏アニメ ||


■押入れの衣装ケースからいちいち半袖を引っ張り出す煩わしさに嫌気がさし、ようやく衣替えをする気になった。ついでに中のごちゃごちゃを整理しようと、押入れの中に身体半分を突っ込んであれこれと物色。お雛様って場所とるんだよね・・などと、脚立の上で途方にくれていると、蓋にきっちりガムテープが貼られたままのダンボールを発見。
「何だっけ、これ?」
引っ張り出そうとしてみたが、重みでびくともしない。
「何だろ・・本だったかな?」
箱はそのままに、とりあえずガムテープだけを剥し、恐る恐る蓋を開けてみるが。

・・・・そう言えばこんなものもあったよね、思い切り忘れてたけど。

整理して売ってしまうか、それともこのまま放置するか、脚立に座ったまましばし考える、が、剥したガムテープをそのまま貼りなおし、天袋の戸を閉める。多分、面倒臭さが勝ったのだと思う。

・・・・しかし、さて、どうしたものか、箱の容量いっぱいに詰め込まれたあのレーザーディスクを。探せばどこかにLDプレイヤーもあるはずだが。

■「TRUE BLUE」を含む3作品同梱BOXが販売される。特典に短編ストーリーが3本、しかも内3本目がどうやら冴木チック・・うーん、マジでどうしよう。ていうか、正直言えば、すげー欲しい。発売予定は8月18日。

■「メジャー2ndシリーズ」が終わった。内心、回想でおとさんの登場(台詞付き)があるのではないかと思っていたのだが、シリーズ中、結局一度もなかった。冷たい息子め!
次週からまた「2ndシリーズ」が再放送される。どうせなら「1stシリーズ」をやってほしかったのだが。「3rdシリーズ」の放送は12月から。

■もうすぐ始まる「夏アニメ」についてちょっとだけ。
気になるのは、以前も書いた「イノセント ヴィーナス」、メインが「シャナ」コンビの「ゼロの使い魔」、危険な香りがぷんぷんの「N・H・Kにようこそ!」、筆頭はこの3作品かな。
あと、「ハチクロⅡ」と「アンジェ」、「つよきす」、「コヨーテ ラグタイムショー」は一応。「無敵看板娘」もとりあえず以前からちょっと気になっていた中村悠一チェックのために。

さて、今週先行配信される「NIGHT HEAD」だが。過去の人気ドラマがアニメで復活、それをモリモリと石田彰という、なんともターゲットを絞りきったキャスティング。露骨に女性向であろうが微妙に女性向であろうが匂いは一緒。OPNAに武田真治、というはちょっとしびれるけど。当時、豊悦と武田真治のドラマの方は観ていたが、内容はいい感じで忘れているし、観ること自体に問題はないのだけれど。
で、配信サイトのキャスト情報で、石田彰の過去の出演作品の筆頭に「名探偵コナン」てどうなの?せめて「ガンダムSEED」くらい書いてやれよ・・・・

↑エンピツ投票ボタン(絶対に観る!)
|| 2006年06月11日(日) コミュニケーション ツール ||


■毎週毎週、とりあえず欠かさず観ていた「プリキュアSS」だったが。なんだかもうあれだね、子供向けアニメというよりも、露骨な販促アニメに成り下がってしまいすぎて、乾いた笑いしか出てこない。前作でよほど儲けたのだろうけれど、過剰に足元を見すぎるとファン離れは必至だと思うのだが。結局財布を握っているのは親なんだし。まあ、ウチの娘もいい加減卒業モードなので別にいいけれど。今は「たまごっちカップ」と「きら☆レボ」に夢中だし。

■そう言えば、某先生のブログに、先日、子安&鈴と食事に行った際のことが書いてあったのだが、「もの凄くいい声でメニューを選んでる」の件りに思わず笑った。ていうか、子安に、声質がそっくりな弟がいるってほんと!?いや、前に何かで聞いたことがあるような気がしないでもないけれど、一体どんな遺伝子だよ・・・

■「アビス」のドラマCD第1巻が9月22日発売予定。全4巻。きっと買っちゃうんだろうな・・

■小学校に入学してから、夜8時には就寝してしまう娘と、いつも11時近くに帰宅する亭主は、なかなか顔をあわせる機会がない。そこで、我が家では今、今年の2月、娘の誕生日に買ってあげた「どうぶつの森」が、親子のコミュニケーションツールになりつつある。
きっかけは、娘がゲームの中でパパ宛てに手紙を書いたことだったように記憶しているが、正確にはよくわからない。ただ、日中、彼女がプレイした軌跡を、帰宅した亭主が追う、そんな感じになっているようだ。その日彼女が作曲した曲を聴いたり、他の住人に彼女が書いた手紙を見せてもらったり、彼女が捕まえたムシやサカナを見に行ったり、彼女が模様替えをした部屋のレイアウトを眺めたり、そして。

・・・・彼女がこさえた借金をせっせと返済している模様。

↑エンピツ投票ボタン(マジかよ!?)
■メッセージどうもです。機会があればまた・・
|| 2006年06月10日(土) アニメわくわく順 ||


■パソの調子がひどく悪い。一体、何のためのリカバリだったのか。あの苦労は何だったのか。数回に渡りXPにバージョンアップを試みるが、ことごとく拒否され、MeでもXPでもない中間的な状態で起動もできないままひたすらエラーが出続け、さすがに今回はもうダメかな・・と思ったが、何とか持ち直した。環境が全然整わないため、拡張子によっては全くカバーできないし、変なストレスだけが溜まっていく。いい加減寿命だろうか。現在、本気で新パソ検討中・・私と亭主の攻防は続く。

■前回の日記を書いた直後、メッセージを確認すると。

「ホスト部に子安さんが・・」(1:30)
「ホスト部に子安さんが・・」(1:39)
「ホスト部に子安さんが・・」(2:35)

そんなメッセージの数々をありがとう。いや、でもだからもっと早く言ってくれれば・・(泣)
いえ、ほんとにありがとうございました。

■一応「NANA」を観た。キャストは基本的にゲームの方がよかった派というか、アニメの方がいいな、と思ったのは淳子くらいで、確かにパクロミさんのナナはカッコいいんだけど、私的には皆川さんの方がしっくりきたかなあ。シンが石田彰ねえ・・・・まあ、巧が子安じゃなかった時点で観る気はもう全くないので、別にどうでもいいです。ていうか、石田彰にミュージシャン・・・・うーん、微妙?ただ、役の把握力・・というのかな、やっぱりさすが、と思いました。

■「リンかけ~日米」を観る。剣崎の試合に、いつも以上に「ありえねー!!」と爆笑。あの長い前置きは何だったのだろう。アメリカンギャルに取り囲まれたオッキーの芝居が暑苦しくてサイコー。来週はいよいよブラック・シャフト戦。試合中に子安の「フ・・」が何回聴けるだろう。

■「スパイダーライダース」を観る。あれ・・小林さん、二役?ていうか、よく見なかったんだけど、ビーナスでクレジットされてた?俊彦さんのあのトーンの声は好きー。しかも仮面?だし。

■「RED GARDEN」の公式サイトを見てきた。まだほとんどアップされていなかったけれど、どんなキャラかも皆目わからないけれど、キャスト情報、それだけあれば私には充分だ。

■来週の「ハルヒ」と「ガラ艦」がどっかぶりなので、Eだ嬢と録画を分担することに。
「ハルヒ」の方、よろしくお願いいたします・・(私信)

■春アニメ(もう夏だけど)も約10週が過ぎた。今期放送中アニメ、私のわくわく順。(「カペタ」除く)

1.「ブラック・ラグーン」↑
2.「涼宮ハルヒ」↓
3.「ガラスの艦隊」↓
4.「SAMURAI7」↑
5.「デモンベイン」初
次点:「ザ・サード」

上位3作品は、中で多少の上下があっても変わらない気がしてきた。特に「ラグーン」は、全く期待していなかっただけに、今、すごい勢いで上昇中。この数年で言うと、「ラストエグザイル」、「エアマスター」、「すてプリ」、「ガングレイヴ」、「プラネテス」、「BECK!」、「ファンタジックチルドレン」、「サムチャ」、「バジリスク」など、私の<始まった当初はそれほど期待していなかったのに心に残っちゃった名作シリーズ>に名前を連ねちゃう可能性濃厚。

■「パピヨンローゼ」の第3回観ました。ヒビキのふんどし姿・・・・
次回予告の子安、いい声すぎ。

↑エンピツ投票ボタン(マジかよ!?)
|| 2006年06月06日(火) 子安ラヂオ ||


■「アニメ店長!子安武人のVOICEきゃらびぃ」の第1回をやっと聴けました~ドンドンパフパフ~
も~、子安ラジオ自体あまりに久々で、すっごく嬉しかったことは言うまでもないのだけれど、何が嬉しかったって、子安のキャラ投票があって、1位に輝いた?キャラを子安自ら演ってくれちゃったんだよー。で、その1位に輝いちゃった星宿が聴けちゃったんだよ・・・・萌えすぎて思わず脱力。
道玄坂だから、もちろん「仔猫ちゃん♪」も聴けちゃうわけだけれど、提供読みがまたすげーいい声なんだよ~死ぬ~(死ね!)

でもまあ・・若い頃だったら、もっとサディスティックにアシスタントに突っ込んでたとは思うけどな。

・・もっとナルシーな子安も聴きたい。

■娘の学校で、一斉除草なるものに参加してきたのだが。草むしりって、普段全くやることがないのだけれど、これ、結構肉体労働だよね。マジで腕が痛い・・握力ゼロな感じ。ちょっと嘗めてた。ていうか、クラスで参加者がたったの5人てどういうことよ!?私はまあ・・PTA理事なので どっちみち参加しないといけなかったわけだが。虫はいっぱいだし雨には降られるし、散々でした。ご苦労様、あたし。

■真夜中?にEだ嬢からメールが。

「ホスト部にコヤP」

うーん、一般人の人が見たら、いったい何のことかさっぱり解らない暗号モドキでも、ヲタにはなんとも明快で簡潔なメール内容。でも既に終わってるし・・もうちょっと早く送ってくれたらもっと嬉しかったんだけど!(泣)
今度DVDを貸してもらうことになりました。「ガラ艦」と「デモンベイン」は任せとけ!!

■あ、そう言えば、忘れてはいけない備忘録が・・

↑エンピツ投票ボタン(・・ったく、煩わしい!)
あの「全サ」って、どうにかならないのかね!?
|| 2006年06月05日(月) エアマスター 最終話 ||


■ということで、そういえば大事なことを書くのを忘れていた。いつまでもいつまでも終わってほしくなかった「エアマスター」がとうとう終わっちゃいました。ていうか、深道ランキング編、長かったなー。気付けば、もう10巻以上もあの廃ビルの中にいたのね・・・・
とにかくラストの数巻はひたすら深道兄の見せ場であり、当然子安声で読み進んでいたわけだが、最終話も鳥肌だったなあ。病室のシーンなんか、ちょっと泣きそうになっちゃったよ。とりあえず、エアマスターが最後に選んだファイトの相手が深道だっただけで私的には満足、本懐です。あああ、でもここまでアニメ化の続編希望な作品も他にはないな。特に賢雄さんは、私の知る賢雄さんの中でもNO.1のインパクト。あ、あとイトケンもね!にしても、子安、智一、三木眞、運昇さん、賢雄さん、イトケン、ミドリン、小西、登志夫さん、阪口、松野、田中一成、ノジケン・・と、今見てもすげーキャストだったし、いちいちすげーキャラだったし、基本的には屋敷が大好きだけど、金ちゃんも佐伯もジュリエッタも大好き。当然深道兄弟もー。でもって、カイも崎山も美奈ちゃんもれんげも!ああ、やっぱすげーよ「エアマスター」!!
もう一度18巻から全部読み返そう・・・・

エアマスター(28)

■今週の「ハルヒ」。<スリーピング・ビューティー>は「ハルヒ」の中でも最も好きなエピソード?なので、最終話、もしくはその直前がいいなあ、と常々思っていたのだが、ナイフを持った朝倉の登場に、ちょっと早すぎじゃない?と思ったが、次回予告を見る限りどうやら来週はまた別の話に飛ぶようだ。にしても、アニメならではの臨場感というか、頭の中で想像していた空間イメージとはまた全然別物なのだけれど、やはり映像になったときの緊張感は、また凄まじかった。先週の<静>も今週の<動>のためだと思えば、それなりにメリハリを演出する効果はあったのかも。「ハルヒ」は途轍もないファンタジーなわけで、とりわけ「憂鬱」の後半などは、ビバ、アニメ化!とも言うべきエピソードが満載であり、これからが本当に楽しみになってきた。ていうか、クオリティーが半端じゃないもの。やっぱすごいよ、京アニ。

■「ブレイブストーリー」の予告編を全部見た。が、なんだかヒドイなあ。プロの中に素人が数人混じっている程度なら、話題性も含めそれなりにアリかなあ、とも思うけれど、素人の中に、ほんの数人のプロ(斉藤さんとか川澄さんとか)が混じっている程度なんだもの。聞くに堪えない、とはこういうことを言うのだろうね、きっと。ていうか、ミツルなんて、どう考えても石田彰だろ!

↑エンピツ投票ボタン(ちょっと譲りすぎた・・)
■んあー、あと、「彼氏シリーズ」について教えて下さり、どうもありがとうございました。メチャクチャ参考にしたいと思います。
|| 2006年06月04日(日) 睡眠と覚醒の狭間 ||


■BLCDレビュー、昨日2作品、本日2作品、合計で4作品アップしています。なんだかすごく疲れた。きっと・・いや、なんでもない。
ただ、書いても書いても未レビューCDが全然減っていかない気がするのだが、目の錯覚だろうか。今月後半までCDの購入予定はないけれど、果たしてそれまでにいくつかアップできるだろうか・・できればいいな。「ウブⅡ」だけは何とかしたい、と思っているけれど。

■来月の小野坂ライブ、久々にチケット取れました~♪
行けるかどうかはまだわかんないけどー、でもどうにかして行きたい・・・・ていうか、いっそ連れてっちゃおうか?小学1年生じゃまだダメだろうな・・

■最近「エンピツ」がすげー落ちるんだけど、どうなってるのだろう。

■引き続き「コレ聴け」に関するメッセージ、ありがとうございます、がんばります。メールの返事、また遅くなっててすみません。それも近日中に必ず。

■ちょっと気を抜くとDVDレコの中がいっぱいで泣きそうになる。古くは「しにがみのバラッド」2話目から観てないし。とりあえず「ラグーン」と「ザ・サード」だけは編集して落としたから、あとは「ハルヒ」と「ガラ艦」だな。でも一番の問題は「カペタ」なんだけど・・もう半年以上溜まってるし。
ゲームも全然進んでいない。そういえば「FF12」とか、思い切り忘れてた。「デモンベイン」もいつ終わるんだろう・・ぐずぐずしてるとアニメの方が先に終わっちゃいそう。確か1クールだよね?

■ああ、あと、今月発売の「Little Romance」のユージが気になっているのだけれど、これって「彼氏いりませんか」と「彼氏のヒミツ」の続編だったりするの?メインキャストが違うから別カップルの話なんだろうけど、前作は聴いた方がいいですか?ご意見お待ちしております。

■今月は学校関係その他で月中までちょっと忙しい。週3~4ペースで学校へ行かなきゃな予定だし、考えただけでオエッ、ってなる。

↑エンピツ投票ボタン(・・仲良し?)
■とにかく眠りたい。頭の中が白っぽくなってきた。ていうか、今日は絶対に寝る!もう何日も自分のベッドで寝ていない気がする・・自業自得だけど。
|| 2006年06月02日(金) るこちゃんに右往左往日記 ||


■休日だった亭主が、いつものように娘を公園へ連れて行く。大体週に2回は、娘の学校帰りを待ち、そのままどこかへ連れて行ってくれるので私はとても楽だ。最近では専ら補助なし自転車の練習、そのまま近くの大型スーパーへ行き、施設内のゲーセン&フードコート・・というお約束コース。その間おおよそ5時間くらいは私の自由時間になる。いや、彼女が学校に行っている間も自由時間と言えば自由時間だが。
ただ、留守にしてくれるのは非常にありがたいが、自転車の練習中など、いちいち携帯から報告を入れてくるので少々うるさい。5回こげただの10回こげただの、その都度画像付きでメールを送りつけてくるし、今日は今日で、「29回も連続でこげた!」と、興奮した声で電話をかけてきた。わかったからとりあえず泣き止め。
泣くと言えば先日、亭主が出張で1日家を空けた際、もう4年もパパと2人で寝ている娘は、なんだか急に思い出してしまったようで、電話口で「さみしよ~、パパ帰ってきて~」と泣いた。たった一晩のことに何を今生の別れみたいな真似をしているのかと受話器を奪い取ってみれば。

「・・・・・・グスッ」

お前もかよ!?

万事が万事この調子、ほんとにウザイ親子だ。
先月も、娘の学習デスク?が、少し遅れて届いたとき。娘の部屋は狭く、ベッドと机の両方を置くのは無理なので、システムベッド、っていうの?あのロフトっぽいベッドの下に机やラックがすっぽり納まっているタイプのものにしたのだけれど、せっかく買ってあげたにもかかわらず、娘は一向に自分のベッドで寝ようとしない。根気強く説得を試み、何とかしぶしぶ承諾させたのだが、夜中、様子を見に行ってみれば。
あの狭いベッドに、娘と一緒になって寝ている亭主の姿が。
なにやってんのよ!?と、さすがに怒ったら、

「身体の一部をもぎ取られたみたいな俺の気持ちがお前にわかるか!?」

と逆ギレされた。

・・・わかった。わかったからもう泣くな。
仕方がないので、休みの前の日だけは一緒に寝てもいいことにしてあげた。手を取り合って喜ぶ親子。しかしそれも束の間、ふと、「あとどのくらい一緒に寝られるのかなあ・・」と、目を潤ませながら私に訊く亭主。頼むからそんな返答に窮するような質問をしないでくれないだろうか。

本日夕方、お決まりのコースをめぐり、家へ帰る途中の彼らから電話が。「お風呂、入れるばっかりにしておいてね」と言われ、わかった・・と言いかけたそのとき。

「あ・・・Eださんだ」
「は!?」
「(あ、どーもー。また遊びにきてくださいね~)・・Eださんに会っちゃった」

実習の帰りだったらしい彼女に遭遇・・直後、「旦那さんとるこちゃんに会っちゃった!」とEだ嬢からメールが。うーん、実にローカル。

今、その某大型スーパーに、先日まで募集していた<父の日>の絵が展示してあるのだが、亭主は早速、その展示されている娘の絵を携帯の待ち受けにしている。

↑エンピツ投票ボタン(普通そんなものなの?)
■梅津のために「銀魂」とかを観たりするわけだけれど、なんだよ、石田・ピエール・源八左右衛門て。

■今日の「ケロロ」は永久保存決定。子安と彰の対決なんて、そうそう観られるものじゃないしな~
|| 2006年06月01日(木) ヲタ友 ||


■久々にアニメ感想・・と思ったけれど、特別書きたいこともないし・・うーん。
とりあえず「ザ・サード」で、やっと<ホンモノの浄眼機>のセリフをたくさん聴けたので満足。やっぱり子安の人称は「私」に限るな~。
「スパイダーライダース」だが、イグナスよりもシャドウの声がよすぎてどうしよう。「すてプリ」のときは、いい声だけど<かわいい>印象の方が強かったんだけどな~。
あと、なんと言ってもしびれたのが先週の「ラグーン」で。ラヴィとロックの命をかけた喧嘩というか、とにかく、いずれ決着をつけなければならなかった二人の確執だったわけだけれど、狙いはあくまで承知の上、踊らされてる!と思いつつ、それでもあの開き直ったロックはどこまでも男前で、何だって浪川はこうまでおいしい役ばっかりかな!?と思わずにいられないわけだが、ていうか、私的にはファイとか特にテッサ兄とか、石田彰にどーーーしてもやってほしかった役ばかり持っていくので、つい「ちっ」と思ってしまうのだが、「BECK」のコユキとこのロックに関して言えば、やっぱ浪川じゃないとな~、と妙に納得させられてしまうほど見事なはまり役。ほんと、カッコよかったなー

■夏アニメ備忘録。
「イノセント・ヴィーナス」ノジケン、櫻井、矢薙、大川透。ヒロインが思い切りエウレカとかぶりそう(名塚さんだし)な気がしないでもないが、あーゆーあっさりしたキャラ絵は嫌いじゃないので、観てみたいかなー?
「おとぎ銃士」檜山、「となグラ」よっちん、「ちょこッとシスター」平川。いずれにせよ男の子向けチックなものが多いよね、今回も。
「ヘブン」にはあまり興味がないので、全然観るつもりはなかったのだけれど、オリジナルキャラに水島タカヒロ・・うーん、困ったな。双子って流行なの?
あと、各地で論評渦巻く「つよきす」だけれど、ゲームユーザーにとったらただごとではないわけで、私もこれまでにそういった意味の煮え湯は結構飲まされており、気持ちは察するが、私はほら・・<彼>がそのまま残ってくれたので・・ねえ?ていうか、すみません、観ちゃうかも。

■そういえば先日、OVA「わりとヒマな戦隊長の一日」の限定版を購入。ドラマCDの方はまだ未聴だが、DVDの方は繰り返し観ている。やっぱ「フルメタ」はサイコーだ。「TSR」自体がすごくシリアスだったので、コメディー&萌え!な、こういう<らしさ>はたまらない。収録時間と価格にうーん・・とも思ったが、やはり買ってよかった。ていうか、三木眞はクルツ君がサイコーだね!もうっ、愛してる~

■午前中のお掃除タイム、我が家では今「ハレ晴レユカイ」がひたすらリピート。CDはステレオの中に入りっ放し。なんか朝から元気が出るんだよね。

■最近、増谷康紀と広居播の声の区別がつきません・・・・。

■昨日<彼女>が遊びにきました。BLゲーマニアの彼女は、ひたすら「マスカレード」を熱く語って帰りました。アニメはほとんど観ない、という彼女は、声優の名前が微妙に源氏名なので、ていうか、私だって有名なヤツしかわかんねーよ!
「頭文字D」も観たことがないとかぬかすので、とりあえず一緒に観賞。まんまとはめて差し上げました。子安さんはクルルの中の人、くらいな認識だった彼女なので、どうせなら一番いい声を聴かせたいと思ってしまう子安ファンの性とでも言うべきか。無論、全部観られるはずもなく、とりあえず1stのDVDを全部お持ち帰りいただくことに。
一般人?からしてみれば、ヲタクなどというものは一派一絡げかもしれないけれど、やはりそれぞれの<得意分野>はあるもので。彼女は特撮ヒーローものと、BLに限らず18禁ゲーム専門、しかもエログロ系萌えという、私にはあまり理解できないジャンルの住人。それでも、近所の奥さんと話す、意外とどーでもいい話よりは全然楽しくて、時間が経つのもあっという間でした・・もしかしたら仲良くなれるかも。18禁ゲーに出ない声優は全然知らない、というのも、いっそ潔くてなんだかステキ。ジャンルは違えど、譲れない<こだわり>は、互いに理解し合えるものですね。

↑エンピツ投票ボタン(だからなんでよ!?)

過去 / 目次 / 未来 / ダンスドール

my enpitu
* re access *
-5月のスペシャルサンクス-
第1位: into DEPTHS さま
第2位: C2Warehouse さま
第3位: 彩チャイナ さま